東京大学

キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ 細胞遺伝子工学

キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ

栽培ギクの起源を明らかにし、品種改良を加速2019-02-04 農研機構かずさDNA研究所、農研機構、東京大学、広島大学および日本大学は共同で、キクタニギクのゲノム解析を行い、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出などを行...
哺乳類の体重の進化には歩行様式(足の着き方)が関係していた 生物工学一般

哺乳類の体重の進化には歩行様式(足の着き方)が関係していた

大型化をもたらした哺乳類の歩行様式の進化2019-02-04 東京大学東京大学総合研究博物館の久保泰特任研究員とイギリス・レディング大学生物科学スクールの坂本学研究員らは、880種の現生哺乳類の系統関係、歩行様式と体重を用いた解析により、哺...
人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出 医療・健康

人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出

2019-01-31  東京大学1.発表者:高橋  宏知(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)川合  謙介(自治医科大学脳神経外科 教授)國井  尚人(東京大学医学部附属病院 助教)篠崎  隆志(情報通信研究機構脳情報通信融合研究セン...
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超高感度ウイルス検出法が拓く痛くないインフルエンザ診断 医療・健康

超高感度ウイルス検出法が拓く痛くないインフルエンザ診断

ウイルス1個を検出するデジタルアッセイ2019-01-31 東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)ポイント インフルエンザウイルス1個を検出する技術を開発し、既存検査手法であるイムノクロマト法より1,0...
冬眠ハムスターの白色脂肪組織に冬支度の秘密をみる~肥満や生活習慣病予防へも新たな視座~ 生物化学工学

冬眠ハムスターの白色脂肪組織に冬支度の秘密をみる~肥満や生活習慣病予防へも新たな視座~

2019-01-28  北海道大学,東京大学,基礎生物学研究所北海道大学低温科学研究所の山口良文教授,東京大学大学院薬学系研究科大学院生(当時)の茶山由一氏,三浦正幸教授,自然科学研究機構基礎生物学研究所の重信秀治准教授,福山大学薬学部の田...
植物における「匂い受容体候補」の発見~鼻がない植物が匂いを嗅ぐ仕組みの一端を解明~ 生物工学一般

植物における「匂い受容体候補」の発見~鼻がない植物が匂いを嗅ぐ仕組みの一端を解明~

2019-01-25  東京大学植物は、匂いを感じて防御体制をとったり、自分の生育を調節したりすることが知られていましたが、鼻も神経もない植物がどのように匂いを感知するか知られていませんでした。東京大学大学院農学生命科学研究科の東原和成教授...
思春期早期における向社会性の発達に脳帯状回の神経代謝と機能的ネットワークが関連することを発見 医療・健康

思春期早期における向社会性の発達に脳帯状回の神経代謝と機能的ネットワークが関連することを発見

2019-01-24  東京大学,日本医療研究開発機構発表者岡田 直大(東京大学医学部附属病院 精神神経科 助教/東京大学国際高等研究所ニューロインテリジェンス国際研究機構)笠井 清登(東京大学医学部附属病院 精神神経科 教授/東京大学国際...
慢性活動性EBウイルス感染症の原因と、身近なウイルスががんを引き起こす仕組みを解明 医療・健康

慢性活動性EBウイルス感染症の原因と、身近なウイルスががんを引き起こす仕組みを解明

2019-01-24  名古屋大学,藤田医科大学,京都大学,東京大学,日本医療研究開発機構名古屋大学医学部附属病院(病院長・石黒 直樹)先端医療開発部の 奥野 友介(おくの ゆうすけ)特任講師、同大学大学院医学系研究科(研究科長・門松 健治...
イカの雌は腕の中で受精を秘かに操る 生物環境工学

イカの雌は腕の中で受精を秘かに操る

貯蔵精子を用いた受精過程を世界で初めて解明2019-01-21  東京大学大気海洋研究所発表のポイント◆交尾後に雌の体内に貯蔵された精子と卵が受精する過程は、通常体内で起こるため直接観察ができないが、世界最小のイカ「ヒメイカ」を用いて透明な...
エストロゲンが骨細胞のSema3Aを介して骨の恒常性を維持するしくみを解明 医療・健康

エストロゲンが骨細胞のSema3Aを介して骨の恒常性を維持するしくみを解明

閉経後骨粗鬆症の新たな治療法の開発に期待2019-01-18  東京医科歯科大学,東京大学,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構ポイント これまで、閉経に伴うエストロゲン欠乏と、それによって誘導される骨粗鬆症(骨粗しょう症)において骨細胞...
同位体で解く世界最大の魚ジンベエザメの採餌生態の謎 生物環境工学

同位体で解く世界最大の魚ジンベエザメの採餌生態の謎

2019-01-16  東京大学,沖縄美ら島財団,海洋研究開発機構,科学技術振興機構ポイント 現存する魚類としては世界最大といわれるジンベエザメですが、その生態は謎に包まれています。本研究では、同位体の新しい分析技術を用いることで、ジンベエ...
木を見て森も見る 生体分子の指紋で細胞の個性を大規模計測 生物化学工学

木を見て森も見る 生体分子の指紋で細胞の個性を大規模計測

2019-01-17  東京大学,九州大学,中央大学,名古屋大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)ポイント 毎秒1,000細胞以上のスループットで無標識に細胞内分子の振動に基づく“指紋”を測定する手法を開発...
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