東京大学

生きた細胞内の成分を三次元動画で捉える顕微鏡を開発――ビデオレート非標識三次元化学イメージングを実現―― 生物工学一般

生きた細胞内の成分を三次元動画で捉える顕微鏡を開発――ビデオレート非標識三次元化学イメージングを実現――

2026-11-02 東京大学,理化学研究所東京大学と理化学研究所の研究グループは、生きた細胞内の物質を染色せずに、成分情報と三次元的な動きを同時に観察できる顕微鏡を開発した。中赤外光が分子振動に応じて吸収される性質と、その吸収によって生じ...
競技引退後のアスリートが届けるメンタルヘルス教育 ──メンタルヘルス・リテラシーと心理的安全性に着目── 医療・健康

競技引退後のアスリートが届けるメンタルヘルス教育 ──メンタルヘルス・リテラシーと心理的安全性に着目──

2026-10-28 東京大学東京大学大学院総合文化研究科の研究グループは、競技を引退したアスリートが講師役となるメンタルヘルス教育プログラムを、国内のバドミントン・バレーボールのチームで実施し、その効果を検証した。プログラムは90分間で、...
肺大細胞神経内分泌癌の新たな分類を提案――全ゲノム・空間オミクス解析による新たなサブタイプの同定―― 医療・健康

肺大細胞神経内分泌癌の新たな分類を提案――全ゲノム・空間オミクス解析による新たなサブタイプの同定――

2026-10-28 東京大学,筑波大学東京大学、筑波大学、自治医科大学などの研究グループは、希少で悪性度の高い肺がん「肺大細胞神経内分泌癌(LCNEC)」について、全ゲノム解析と空間オミクス解析を組み合わせ、分子的特徴に基づく新たな分類を...
ad
イカ墨で伝える「ここは僕のナワバリ」 ―ヤリイカの雄が見せる特殊な墨吐き行動― 生物工学一般

イカ墨で伝える「ここは僕のナワバリ」 ―ヤリイカの雄が見せる特殊な墨吐き行動―

2026-10-26 東京大学東京大学大気海洋研究所、岡山大学、水産研究・教育機構、北海道大学などの研究グループは、ヤリイカの雄が繁殖縄張りを守る際、ライバルの雄や雌に向けて特徴的な墨吐き行動を行うことを発見した。一般にイカの墨は捕食者から...
細菌の接着を担う分子に、結合をほどくpHセンサーを発見 ―強固な接着を支える化学反応が、周囲の環境への迅速な応答も担う― 生物化学工学

細菌の接着を担う分子に、結合をほどくpHセンサーを発見 ―強固な接着を支える化学反応が、周囲の環境への迅速な応答も担う―

2026-10-22 東京大学東京大学の研究グループは、細菌の接着分子に含まれる「チオエステルドメイン(TED)」が、周囲のpHに応じて標的分子との結合・解離を調節する仕組みを発見した。A群レンサ球菌の接着タンパク質SfbIとヒトのフィブリ...
イカの腕に見る発生機構の普遍性と多様性 ―頭足類における吸盤形成機構の解明― 細胞遺伝子工学

イカの腕に見る発生機構の普遍性と多様性 ―頭足類における吸盤形成機構の解明―

2026-10-20 東京大学東京大学の研究チームは、コウイカを主な対象として、イカやタコの腕と吸盤が形成される分子メカニズムを解明した。腕の基部から先端にかけて遺伝子の発現を比較し、さらに巻貝などの腹足類と比較することで、付属肢の形成に関...
抗がん剤につながる天然物を生み出す巨大酵素の反応現場を活写 ―クライオ電子顕微鏡と2つの分子ツールが明かす天然物生合成の妙― 生物化学工学

抗がん剤につながる天然物を生み出す巨大酵素の反応現場を活写 ―クライオ電子顕微鏡と2つの分子ツールが明かす天然物生合成の妙―

2026-10-21 東京大学東京大学などの国際共同研究チームは、抗腫瘍性天然物サフラシンBの複雑な5環性骨格を合成する巨大酵素SacCの立体構造を、クライオ電子顕微鏡を用いて2.76 Åの高分解能で解明した。SacCは、通常の非リボソーム...
ハバチ類で初めてとなる種子消費型送粉共生の可能性 ―日本固有のネコノメソウ類と口の長いハバチがみせる地域的な多様性― 生物環境工学

ハバチ類で初めてとなる種子消費型送粉共生の可能性 ―日本固有のネコノメソウ類と口の長いハバチがみせる地域的な多様性―

2026-10-19 東京大学東京大学大学院理学系研究科などの研究グループは、日本固有の植物であるネコノメソウ属イワボタン列と、クチナガハバチ属の昆虫との間に、ハバチ類では初めてとなる「種子消費型送粉共生」の可能性を明らかにした。全国各地の...
細胞の形に残る「分裂の記憶」を読み解く ―植物組織の細胞壁染色から、直近の細胞分裂を高精度に推測する手法― 細胞遺伝子工学

細胞の形に残る「分裂の記憶」を読み解く ―植物組織の細胞壁染色から、直近の細胞分裂を高精度に推測する手法―

2026-10-16 東京大学東京大学、京都大学、立教大学の研究グループは、植物細胞の形に残る特徴から、直近に起きた細胞分裂を高精度に推定する手法を開発した。植物は細胞の位置が移動しないため、分裂の位置や方向が葉や茎などの器官の形を決める重...
RNA-タンパク質相互作用を対象とした 新たな研究ツールの開発――「記録」「測定」「探索」でRPIを多角的に解析―― 細胞遺伝子工学

RNA-タンパク質相互作用を対象とした 新たな研究ツールの開発――「記録」「測定」「探索」でRPIを多角的に解析――

2026-10-13 東京大学東京大学の研究グループは、生きた細胞内でRNAとタンパク質の相互作用(RPI)を多角的に解析する3種類の新しい研究ツールを開発した。RNAは遺伝子発現や細胞内構造の形成などを制御するが、特定のRNAとタンパク質...
幼児の食事調査のための質問票BDHQ3y ――8日間食事記録との比較により、BDHQ3yの妥当性を全国規模で検証―― 医療・健康

幼児の食事調査のための質問票BDHQ3y ――8日間食事記録との比較により、BDHQ3yの妥当性を全国規模で検証――

2026-10-09 東京大学東京大学大学院医学系研究科の研究グループは、3~6歳の幼児の食事摂取量を簡便に評価する質問票「BDHQ3y」の妥当性を、全国規模の調査で検証した。幼児期は成長と発達に重要な時期だが、保育園や幼稚園で食事をする子...
オルガネラ代謝連関がミトコンドリア融合を制御する新たな仕組みを発見 ―PI(3,4)P₂を含むゴルジ体由来小胞がミトコンドリア融合を促進― 細胞遺伝子工学

オルガネラ代謝連関がミトコンドリア融合を制御する新たな仕組みを発見 ―PI(3,4)P₂を含むゴルジ体由来小胞がミトコンドリア融合を促進―

2026-10-09 東京大学東京大学先端科学技術研究センターと英国ケンブリッジ大学などの国際共同研究グループは、細胞内小器官(オルガネラ)間の脂質のやり取りが、ミトコンドリアの融合を制御する仕組みを明らかにした。ミトコンドリアは融合と分裂...
ad
タイトルとURLをコピーしました