東京大学

生物化学工学

1細胞解像度を有する点描脳アトラスの創出

組織の膨潤および透明化を利用しマウス脳内の全細胞を解析 2018-03-08 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 この度、東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻薬理学講座システムズ薬理学分野の上田泰己教授(同大学ニューロインテリ...
生物化学工学

膜たんぱく質が脂質を輸送する過程を1分子単位で超高感度検出

マイクロチップ技術が実現する「膜たんぱく質機能解析」の新展開 2018-03-06 科学技術振興機構(JST),東京大学,日本医療研究開発機構(AMED) ポイント 膜たんぱく質による脂質の輸送はさまざまな生理機能に関与しており、その活性を...
有機化学・薬学

高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発

しなやかで壊れにくい、フレキシブルデバイスに使用できる材料 2018-03-06 産業技術総合研究所,東京大学 ポイント ネックレス状構造の高分子と高熱伝導性無機粒子からなる高い放熱性能を持つゴム複合材料 水中プラズマ表面改質により無機粒子...
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医療・健康

麻疹(はしか)ウイルスに対する感染阻害剤の作用メカニズムを解明~治療薬開発に新知見~

2018-02-20 九州大学,理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構 九州大学大学院医学研究院の栁雄介教授と橋口隆生准教授、医学府修士2年 福田吉成らの研究グループは、同大 生体防御医学研究所の神田大輔教授、理化学研究所放射光科学総...
医療・健康

分子標的治療薬に対するがんの新しい薬剤耐性メカニズムを発見

RET融合遺伝子上に生じるアロステリック効果を持つ二次変異 2018-02-14 国立がん研究センター,京都大学,東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構 本研究成果のポイント 薬剤結合部位と離れた位置に生じた遺伝子変異が薬剤への耐性獲...
医療・健康

光変換を起こすナノ粒子による新しい光遺伝学法の開発

近赤外線を用いて非侵襲的に神経細胞の活動を制御する 2018-02-09 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒュー チームリーダー、シュオ・チェン基礎科学特別研究員...
医療・健康

作業記憶(ワーキングメモリ)の脳メカニズムを解明

複数の位置を記憶する空間迷路課題をラットに解かせて検証 東京大学大学院薬学系研究科 1.発表者 佐々木 拓哉(東京大学大学院薬学系研究科 薬学専攻 助教) 2.発表のポイント ◆複数の作業記憶(ワーキングメモリ)が必要とされる迷路行動課題を...
医療・健康

神経細胞のつながりは積極的に壊される

シナプスで放出されるBMP4の新しい役割を解明 2018-01-24 東京大学,科学技術振興機構(JST) 神経発生の過程で重要な役割を持つBMP4(骨形成因子4)が海馬や大脳皮質のシナプス除去を直接制御することを見いだしました。 シナプス...
医療・健康

統合失調症における社会機能障害への大脳皮質下領域の関与を発見

2018-01-19 東京大学,大阪大学,日本医療研究開発機構 発表者 越山 太輔(東京大学大学院医学系研究科精神医学分野 博士課程3年生) 笠井 清登(東京大学大学院医学系研究科精神医学分野 教授) 橋本 亮太(大阪大学大学院連合小児発達...
医療・健康

医薬品の副作用を引き起こす受容体分子の構造変化を解明

2018-01-15 東京大学 日本医療研究開発機構 発表者 嶋田 一夫(東京大学大学院薬学系研究科 薬科学専攻 教授) 発表のポイント 副作用の引き金であるGPCRのC末端領域のリン酸化に伴い、C末端領域と膜貫通領域が、分子内相互作用を形...
医療・健康

アストロサイトがアルツハイマー病の病態形成に関与

2018-01-08 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 富田 泰輔(東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 教授) 木棚 究(東京大学薬学部 特別研究員) 建部 卓也(元 東京大学大学院薬学系研究科薬学専攻 大学院生/現 帝京平成大学薬学...
医療・健康

インフルエンザウイルスの遺伝の仕組みを解明

2018-01-05 国立大学法人東京大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授) 野田 岳志(京都大学 ウイルス・再生医科学研究所 微細構造ウイルス学 教授...
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