東京大学

光を信号へと変換するタンパク質の新型ヘリオロドプシンを発見~生物の新たな光利用戦略が明らかに~ 生物化学工学

光を信号へと変換するタンパク質の新型ヘリオロドプシンを発見~生物の新たな光利用戦略が明らかに~

2018-06-21 名古屋工業大学,東京大学,科学技術振興機構,イスラエル工科大学ポイント これまでに発見されているロドプシンは、タイプ1(微生物由来)とタイプ2(動物由来)のいずれかに分類され、地球上にはタイプ1とタイプ2しか存在しない...
ゼブラフィッシュのべん毛の構造解析から軸糸ダイニン構築メカニズムの一端を解明 生物化学工学

ゼブラフィッシュのべん毛の構造解析から軸糸ダイニン構築メカニズムの一端を解明

繊毛・べん毛の解析手法として新たな脊椎動物モデルを開発2018-06-19 科学技術振興機構(JST),東京大学 繊毛、べん毛の構造解析には、無脊椎動物が主に利用されてきたが脊椎動物モデルの開発も求められていた。 ゼブラフィッシュの精子べん...
サンゴの骨格成長に寄与する共生藻の役割を解明~広大なサンゴ礁が形成されるメカニズムの解明へ~ 生物化学工学

サンゴの骨格成長に寄与する共生藻の役割を解明~広大なサンゴ礁が形成されるメカニズムの解明へ~

2018-06-07 岡山大学,琉球大学,東京大学,ブルネイ大学,ドイツ・ミュンスター大学,産業技術総合研究所発表のポイント 生まれたての稚サンゴを使って、共生藻を持つサンゴと持たないサンゴの飼育実験に成功。 サンゴ礁を形成するサンゴ(造礁...
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1細胞RNA分画解読法の開発に成功~細胞生物学の研究を加速~ 細胞遺伝子工学

1細胞RNA分画解読法の開発に成功~細胞生物学の研究を加速~

2018-06-06 理化学研究所,東京大学,京都大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当)ポイント理化学研究所(理研)開拓研究本部新宅マイクロ流体工学理研白眉研究チームの新宅博文理研白眉研究チームリーダー、マ...
電子伝導性配位構造体を用いたエネルギー貯蔵機構の発見 有機化学・薬学

電子伝導性配位構造体を用いたエネルギー貯蔵機構の発見

2018-05-31物質・材料研究機構,東京大学,理化学研究所,京都工芸繊維大学NIMSと東京大学、理化学研究所、京都工芸繊維大学による研究チームは、結晶構造を自在に制御できる電子伝導性配位構造体が、蓄電池の電極材料として有望であることを発...
日本人におけるレアバリアントの心筋梗塞発症への関与を解明 医療・健康

日本人におけるレアバリアントの心筋梗塞発症への関与を解明

コレステロール値・発症年齢に大きく寄与する遺伝子変化2018-05-25 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構発表者森田 啓行(東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院 循環器内科 講師)小室 一成(東京大学大学院医学系研...
生物の形質改良を加速する新しいゲノム改良技術の発明 細胞遺伝子工学

生物の形質改良を加速する新しいゲノム改良技術の発明

2018/05/22 東京大学,豊田中央研究所,トヨタ自動車,理化学研究所東京大学は豊田中央研究所、トヨタ自動車、理化学研究所と共同で、生物のゲノムDNAを大規模に再編成して形質の改良を著しく効率化する新技術の開発に成功しました。優れた形質...
遺伝子の機能欠損が高い頻度で顕性遺伝することを発見 細胞遺伝子工学

遺伝子の機能欠損が高い頻度で顕性遺伝することを発見

2018-05-17 東京大学,産業技術総合研究所発表のポイント 遺伝子の機能欠損は多くの場合潜性遺伝(注1)すると考えられてきましたが、出芽酵母の必須遺伝子(注2)欠損株の細胞形態(注3)を網羅的に調べた結果、必須遺伝子のうち、約6割の遺...
植物共生微生物における新規ステロイド生合成経路の解明に成功~創薬研究の発展に期待~ 医療・健康

植物共生微生物における新規ステロイド生合成経路の解明に成功~創薬研究の発展に期待~

2018-05-09 東京大学,科学技術振興機構(JST)ポイント 植物共生微生物の二次代謝産物生合成経路解析方法の確立が求められていた。 植物寄生糸状菌におけるゲノム編集技術を開発し、これまでにない安定性を持つ抗炎症治療薬作用のあるフラノ...
J-ADNI研究によりアルツハイマー病早期段階(軽度認知障害)の進行過程を解明 医療・健康

J-ADNI研究によりアルツハイマー病早期段階(軽度認知障害)の進行過程を解明

2018-05-09 国立大学法人東京大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表者岩坪 威(東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻教授、東京大学医学部附属病院早期・探索開発推進室長)発表のポイント アルツハイマー病の早期段階にあたる軽...
生きている細胞から臓器までpHを蛍光で簡便に計測する技術を開発 有機化学・薬学

生きている細胞から臓器までpHを蛍光で簡便に計測する技術を開発

病気の解明から診断まで応用が期待される2018-04-25 東京大学,科学技術振興機構(JST)ポイント 新規蛍光色素により、生体内のpHをリアルタイムに測定する技術を開発した。 蛍光色素が吸収する光や蛍光の波長を調節でき、細胞内の小器官か...
てんかんの原因タンパク質が神経細胞間の橋渡しをする仕組みを解明 医療・健康

てんかんの原因タンパク質が神経細胞間の橋渡しをする仕組みを解明

2018-04-18 東京大学,自然科学研究機構 生理学研究所,科学技術振興機構(JST)ポイント てんかんの原因となる分子LGI1とその受容体であるADAM22が結合した状態のタンパク質立体構造を決定することで、LGI1を介してADAM2...
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