東京農工大学

クワだけを食べるカイコの食性を実現する 「味覚の2段階認証システム」を発見 生物化学工学

クワだけを食べるカイコの食性を実現する 「味覚の2段階認証システム」を発見

2020-09-17 東京大学発表概要国立大学法人東京農工大学大学院生物システム応用科学府 常藤加菜(2019年3月博士前期課程修了)、農学研究院 遠藤悠特別研究員(現東京大学大学院新領域創成科学研究科 日本学術振興会特別研究員PD)、志井...
マイクロ流路を利用して、多孔性材料の生成メカニズムを解明~結晶生成における各配位子の役割解明~ 有機化学・薬学

マイクロ流路を利用して、多孔性材料の生成メカニズムを解明~結晶生成における各配位子の役割解明~

2020-07-11 関西学院大学,東京農工大学,高輝度光科学研究センター,科学技術振興機構ポイント マイクロ流路を含む測定法を新たに開発し、多成分系MOFの核生成過程が多段階で進行することを解明しました。 複数種の成分が存在する反応溶液中...
妊娠中の食物繊維摂取は胎児の代謝機能の発達を促し、出生後、子の肥満になりにくい体質をつくる 医療・健康

妊娠中の食物繊維摂取は胎児の代謝機能の発達を促し、出生後、子の肥満になりにくい体質をつくる

2020-02-28    東京農工大学,慶應義塾大学,日本医療研究開発機構国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学部門の木村郁夫教授らと慶應義塾大学薬学部の長谷耕二教授らの研究グループは、妊娠中の母親の腸内細菌が産生する短鎖脂...
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加工性に優れた鮮やかな赤色の木材をつくる桑の秘密を解明 有機化学・薬学

加工性に優れた鮮やかな赤色の木材をつくる桑の秘密を解明

2020-02-19   産業技術総合研究所国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院生物システム科学部門の梶田真也教授をはじめとする国内外の機関からなる研究グループは、大正時代に奥尻島で発見された桑の野生種である赤材桑が、鮮やかな赤い色の木...
結晶化した有機顔料は10マイクロメートルの厚さでも光と電気を変換できる 有機化学・薬学

結晶化した有機顔料は10マイクロメートルの厚さでも光と電気を変換できる

2020-02-10    分子科学研究所国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院先端物理工学部門の嘉治寿彦准教授と片山美樹雅研究員(当時)、分子科学研究所物質分子科学研究領域分子機能研究部門の平本昌宏教授、中尾聡研究員(当時)らの研究グル...
「切っても切っても生えてくる」 葉の断片から再生する植物を用いて栄養繁殖の仕組みを解明 生物化学工学

「切っても切っても生えてくる」 葉の断片から再生する植物を用いて栄養繁殖の仕組みを解明

2019-11-22   京都産業大学,東京大学大学院理学系研究科,東京学芸大学,理化学研究所,東京農工大学【本件のポイント】 植物は動物と比べると高い再生能力をもっており、一部の植物はクローンを再生することで個体数を増やす「栄養繁殖」によ...
低炭水化物食や断続的断食による減量メカニズムの解明~ケトン体の新たな受容体を発見~ 医療・健康

低炭水化物食や断続的断食による減量メカニズムの解明~ケトン体の新たな受容体を発見~

2019-11-05 東京農工大学,日本医療研究開発機構国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学部門の教授 木村郁夫らの研究グループは、低炭水化物食や断続的断食がもたらす体脂肪重量の効率的な減少効果に、飢餓のようなエネルギー不足...
昆虫は活性酸素を上手に利用する ~蛹(さなぎ)になるために活性酸素を利用する仕組みを発見~ 生物化学工学

昆虫は活性酸素を上手に利用する ~蛹(さなぎ)になるために活性酸素を利用する仕組みを発見~

2019-10-28 情報・システム研究機構国立大学法人東京農工大学大学院連合農学研究科 野島陽水(大学院博士課程修了生)と農学研究院生物生産科学部門 天竺桂弘子准教授、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤...
寄生蜂が宿主を独占する戦略~ライバルの寄生蜂が出す毒素を認識して攻撃専門の幼虫割合を高める~ 生物環境工学

寄生蜂が宿主を独占する戦略~ライバルの寄生蜂が出す毒素を認識して攻撃専門の幼虫割合を高める~

2019-10-16   東京農工大学 国立大学法人東京農工大学大学院農学府生物制御科学専攻 大野瞳(大学院修士課程修了生)と連合農学研究科 坂本卓磨(大学院生博士課程)、農学研究院生物生産科学部門 天竺桂弘子准教授と岩渕喜久男名誉教授、ラ...
DNAオリガミによる人工細胞微小カプセルの開発に成功 有機化学・薬学

DNAオリガミによる人工細胞微小カプセルの開発に成功

機能をプログラム可能な分子ロボットの開発に期待2019-09-24 京都大学遠藤政幸 理学研究科准教授、瀧ノ上正浩 東京工業大学准教授、石川大輔 同研究員(現・首都大学東京)、鈴木勇輝 東北大学助教、川野竜司 東京農工大学准教授、柳澤実穂 ...
腸内細菌は食用油に含まれる多価不飽和脂肪酸を代謝することにより宿主の肥満を防ぐことを解明 医療・健康

腸内細菌は食用油に含まれる多価不飽和脂肪酸を代謝することにより宿主の肥満を防ぐことを解明

2019-09-05   東京農工大学,日本医療研究開発機構国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学部門の教授 木村郁夫らの研究グループは、腸内細菌が代謝により食用油中の多価不飽和脂肪酸(注1)を10-hydroxy-cis-1...
活性酸素を除去する新型酵素を昆虫から発見 生物化学工学

活性酸素を除去する新型酵素を昆虫から発見

2019-02-19 国立遺伝学研究所Comparative analysis of seven types of superoxide dismutases for their ability to respond to oxidativ...
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