東北大学

愛情ホルモンが左右するメダカの異性の好み ~オスとメスで逆に働くオキシトシン~ 生物化学工学

愛情ホルモンが左右するメダカの異性の好み ~オスとメスで逆に働くオキシトシン~

2020-02-18    北海道大学,岡山大学,東北大学,基礎生物学研究所ポイント        ・メダカが親密な異性を好む性質は,オキシトシンホルモンによって制御されていることを解明。・オキシトシン遺伝子を壊すと,メスでは好みが消失し,...
根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見 生物化学工学

根の葉緑体を作るのに窒素同化鍵酵素が重要であることを発見

イネグルタミン合成酵素アイソザイムの巧妙な使い分けを明らかに2020-02-17    筑波大学,東北大学,理化学研究所,国際農林水産業研究センター,岐阜大学筑波大学生命環境系の草野都教授(理化学研究所環境資源科学研究センター客員主管研究員...
Nrf2の活性化によるアルツハイマー病の改善作用の解明 医療・健康

Nrf2の活性化によるアルツハイマー病の改善作用の解明

酸化ストレスや炎症を標的とした新しい治療法に向けて2020-01-30   東北大学東北メディカル・メガバンク機構,東北大学大学院医学系研究科,東北大学加齢医学研究所,日本医療研究開発機構発表のポイント 転写因子※1Nrf2の活性化について...
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ゲノム編集を用いた革新的な遺伝子治療による視覚再建~遺伝子変異を正常化する遺伝子治療の実現へ~ 医療・健康

ゲノム編集を用いた革新的な遺伝子治療による視覚再建~遺伝子変異を正常化する遺伝子治療の実現へ~

2020-01-27   東北大学大学院医学系研究科,日本医療研究開発機構発表のポイント 病気の原因となる遺伝子変異を正常配列に置換するための、ゲノム編集注1による遺伝子治療注2で用いるアデノ随伴ウイルス(AAV)注3の単一化に成功した。 ...
サンゴは環境変化に合わせて産卵日を選ぶ 生物化学工学

サンゴは環境変化に合わせて産卵日を選ぶ

海水温や風速などの環境要因が同調的な産卵行動に与える影響を解析2020-01-22   東北大学大学院生命科学研究科, 基礎生物学研究所,お茶の水女子大学基幹研究院【発表のポイント】●サンゴ礁では、造礁性イシサンゴ類が初夏の満月に近い夜に同...
細胞内で働く安定細胞内抗体「STAND」の開発に成功 医療・健康

細胞内で働く安定細胞内抗体「STAND」の開発に成功

従来抗体がアプローチ出来なかった細胞内タンパク質の機能阻害が可能に2020-01-17   東邦大学,日本獣医生命科学大学,理化学研究所,上海科技大学,自治医科大学,東北大学東邦大学、日本獣医生命科学大学、理化学研究所、上海科技大学、自治医...
ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明 生物化学工学

ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明

根から数ミリの土壌で働く植物特化代謝物2020-01-14  京都大学杉山暁史 生存圏研究所准教授、奥谷芙季 農学研究科修士課程学生、濱本昌一郎 東京大学准教授、青木裕一 東北大学助教らの研究グループは、シミュレーションと根箱栽培による実証...
日本初、家系情報付き大規模コホート調査結果を分譲開始~三世代7人家族158組の情報の分譲~ 医療・健康

日本初、家系情報付き大規模コホート調査結果を分譲開始~三世代7人家族158組の情報の分譲~

2020-01-10   東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 東北メディカル・メガバンク計画においては、コホート調査*1で得られた家系等を含む情報について、日本で初めて分譲を開始します。 分譲の対象は...
軽度認知障害という認知症の前段階においても、腸内細菌は認知機能低下に関連することを見出しました 医療・健康

軽度認知障害という認知症の前段階においても、腸内細菌は認知機能低下に関連することを見出しました

2020 01-02   国立長寿医療研究センター,東北大学,久留米大学,株式会社テクノスルガ・ラボポイント 研究チームは、もの忘れ外来の患者さんから便検体を集め、腸内細菌と認知機能との関係を調査しています。今年1月にも認知症との関連につい...
葉の形態の収斂進化に関わる遺伝子を発見~育種への応用に期待~ 生物化学工学

葉の形態の収斂進化に関わる遺伝子を発見~育種への応用に期待~

2019-12-06 東北大学大学院生命科学研究科,理化学研究所【発表のポイント】● 陸上植物の祖先は葉を持たず、二又の枝分かれを繰り返す成長をしていた。● 陸上植物の祖先は、コケ植物・シダ植物・種子植物に進化する過程で、生育環境に適応する...
全胞状奇胎の原因を探る細胞モデルを作製~母体を絨毛がんから守るために~ 医療・健康

全胞状奇胎の原因を探る細胞モデルを作製~母体を絨毛がんから守るために~

2019-12-03 東北大学大学院医学系研究科,東北大学病院,日本医療研究開発機構発表のポイント 全胞状奇胎注1とは子宮内で異常な受精卵が増殖したものであり、増殖が進行すると高頻度で絨毛(じゅうもう)がん注2を発生する。 本研究では、ヒト...
腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~ 医療・健康

腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~

2019-11-12 京都大学横川隆司 工学研究科教授、梨本裕司 東北大学助教らの研究グループは、三浦岳 九州大学教授、西山功一 熊本大学准教授らと共同で、生体内の固形癌を模したモデル内に血管を誘導し、血流を介した栄養供給が、腫瘍モデルの成...
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