東北大学

1枚の眼底写真から体の年齢を示す「網膜年齢」を推定するAIを開発 医療・健康

1枚の眼底写真から体の年齢を示す「網膜年齢」を推定するAIを開発

2026-04-21 東北大学東北大学の研究グループは、眼底写真1枚から全身の加齢状態を示す「網膜年齢」を高精度に推定するAIを開発した。約5万枚の画像で学習したモデルは、内部検証で平均誤差2.78歳、外部検証でも3.39歳と高精度を達成。...
同じ乳酸菌でも生存状態で働きが変わる -生菌と不活化菌の違いを解明- 生物化学工学

同じ乳酸菌でも生存状態で働きが変わる -生菌と不活化菌の違いを解明-

2026-04-20 東北大学東北大学の研究チームは、同じ乳酸菌でも生菌と不活化菌で腸細胞への作用が異なることを解明し、iScienceに発表した。マイクロ流体共培養デバイスを用いて生きた乳酸菌と腸細胞の同時培養を実現し、両者の影響を直接比...
免疫細胞が血管をつくり骨再生を促進 ―新規生体活性ガラスによる再生医療の新戦略― 医療・健康

免疫細胞が血管をつくり骨再生を促進 ―新規生体活性ガラスによる再生医療の新戦略―

2026-04-15 東北大学東北大学の研究チームは、免疫細胞を介して血管新生と骨再生を同時に促進する新たな生体材料戦略を開発した。亜鉛およびフッ化物イオンを放出する生体活性ガラス(ZFBG)が、マクロファージを血管新生促進型のM2d状態へ...
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「食」の変化が認知症のサイン? -前頭側頭型認知症の行動障害型だけでなく言語障害型でも高頻度に出現- 医療・健康

「食」の変化が認知症のサイン? -前頭側頭型認知症の行動障害型だけでなく言語障害型でも高頻度に出現-

2026-04-06 東北大学東北大学の研究により、前頭側頭型認知症における「食行動の変化」が、従来知られていた行動障害型だけでなく、言語障害型(進行性非流暢性失語・意味性認知症)でも高頻度に出現することが明らかになった。58例の解析の結果...
エンベロープウイルス粒子を検出するサンドイッチELISAを実現 ―脂質膜結合性リガンドの利用により「タンパク質」検出を「ウイルス粒子」検出に変換― 医療・健康

エンベロープウイルス粒子を検出するサンドイッチELISAを実現 ―脂質膜結合性リガンドの利用により「タンパク質」検出を「ウイルス粒子」検出に変換―

2026-04-06 東北大学東北大学の研究チームは、エンベロープウイルス粒子を直接検出できる新しいサンドイッチELISA法を開発した。脂質膜に結合する両親媒性αヘリックスペプチド(AHペプチド)を検出リガンドとして用いることで、従来のよう...
細胞内カルシウム濃度の変化を検出する新たなバイオセンサーを開発 血中生理活性物質の測定や創薬開発の迅速化に貢献 有機化学・薬学

細胞内カルシウム濃度の変化を検出する新たなバイオセンサーを開発 血中生理活性物質の測定や創薬開発の迅速化に貢献

2026-04-02 東北大学東北大学の研究チームは、細胞内カルシウムイオン濃度の変化を簡便に検出できる新規バイオセンサー「CalLuc-2.1」を開発した。従来は高速で変化するカルシウムシグナルの測定に特殊装置が必要であったが、本センサー...
「盗んだタンパク質」で光る魚、全ゲノム解読に成功 -消化されないタンパク質の謎解明へ- 細胞遺伝子工学

「盗んだタンパク質」で光る魚、全ゲノム解読に成功 -消化されないタンパク質の謎解明へ-

2026-04-02 東北大学東北大学の研究チームは、発光魚キンメモドキの高品質な全ゲノム解読に成功し、「盗タンパク質(kleptoprotein)」現象の実在をゲノムレベルで初めて証明した。本種は発光酵素ルシフェラーゼを自ら合成せず、餌で...
抗マラリア性をもつ新規天然物 ストラセリオリドAの効率的な合成に成功 有機化学・薬学

抗マラリア性をもつ新規天然物 ストラセリオリドAの効率的な合成に成功

2026-04-01 東北大学東北大学の研究チームは、強力な抗マラリア活性を持つ新規天然物ストラセリオリドAの効率的な全合成に成功した。本化合物は合成が困難な18員環マクロリド構造を有するが、ニッケル触媒を用いたカップリング反応と収束的合成...
後期高齢者の外来医療費における 自己負担割合の引き上げによる 外来医療利用の減少は一時的なものに留まった ―数ヶ月で制度変更前の水準に回復― 医療・健康

後期高齢者の外来医療費における 自己負担割合の引き上げによる 外来医療利用の減少は一時的なものに留まった ―数ヶ月で制度変更前の水準に回復―

2026-04-01 東北大学東北大学の研究チームは、後期高齢者の外来医療費における自己負担割合引き上げ(10%→20%)が医療利用に与える影響を分析した。大規模レセプトデータの解析により、制度変更直後には外来受診が約7%減少したものの、こ...
AI搭載のポータブル眼科検査システムを開発― 場所を選ばない眼科スクリーニングにより白内障などの早期発見へ ― 医療・健康

AI搭載のポータブル眼科検査システムを開発― 場所を選ばない眼科スクリーニングにより白内障などの早期発見へ ―

2026-04-01 東北大学東北大学の研究チームは、AIを搭載したポータブル眼科検査システムを開発し、場所を選ばない眼疾患スクリーニングを可能にした。軽量AIにより通信環境が不要で、従来の細隙灯顕微鏡と同等の精度を維持しつつコストを約6分...
活性酸素が引き起こす見逃されていたDNA損傷プロセス ― 光反応による「脱塩基部位」の生成を発見、次世代の光機能性DNAを実現する精密設計の基盤へ ― 有機化学・薬学

活性酸素が引き起こす見逃されていたDNA損傷プロセス ― 光反応による「脱塩基部位」の生成を発見、次世代の光機能性DNAを実現する精密設計の基盤へ ―

2026-03-31 東北大学東北大学の研究グループは、光触媒によるDNAの光酸化反応において、活性酸素の一種である一重項酸素がDNAに作用し、塩基が失われる「脱塩基部位(APサイト)」を生成する新たな損傷プロセスを発見した。従来は検出が困...
魚類ヒレの多様性を生む新メカニズムを解明 棘条(きょくじょう)の進化は棒状コラーゲンからの解放が鍵だった 細胞遺伝子工学

魚類ヒレの多様性を生む新メカニズムを解明 棘条(きょくじょう)の進化は棒状コラーゲンからの解放が鍵だった

2026-03-31 東北大学東北大学などの研究グループは、魚類のヒレを支える骨「棘条(きょくじょう)」の形成と進化の仕組みを細胞・分子レベルで初めて解明した。通常のヒレ骨格は棒状コラーゲンによって成長方向が制御されるが、レインボーフィッシ...
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