東北大学

震災映像が「時間差」で引き起こす自律神経の凍りつきと能動的防御反応のパターンを同定-「自覚なき身体的記憶」を心拍変動解析で可視化- 医療・健康

震災映像が「時間差」で引き起こす自律神経の凍りつきと能動的防御反応のパターンを同定-「自覚なき身体的記憶」を心拍変動解析で可視化-

2026-05-11 東北大学東北大学の研究グループは、震災関連映像の視聴が自律神経に与える影響を心拍変動(HRV)解析によって調べ、映像視聴中と視聴後で異なる防御反応が生じることを明らかにした。東日本大震災で強い揺れを経験した成人を対象に...
多剤耐性がんを克服する新たなナノ粒子薬物送達システムの開発に成功 ―アミノ酸由来のナノ粒子による逐次的薬物放出と光熱療法の融合― 生物工学一般

多剤耐性がんを克服する新たなナノ粒子薬物送達システムの開発に成功 ―アミノ酸由来のナノ粒子による逐次的薬物放出と光熱療法の融合―

2026-05-08 東北大学Tohoku Universityの研究グループは、多剤耐性がんを克服する新たなナノ粒子薬物送達システムを開発した。アミノ酸由来の超微小ナノ粒子を独自製法で作製し、表面を生体適合性の高いポリドーパミンで層状コー...
核の中のDNAの詰まり具合は脂質が決める ~ヘテロクロマチンの新しい制御機構の提案~ 生物化学工学

核の中のDNAの詰まり具合は脂質が決める ~ヘテロクロマチンの新しい制御機構の提案~

2026-04-28 東北大学東北大学の研究チームは、細胞核内でDNAが密に凝縮したヘテロクロマチンの構造が、脂質分子によって制御されることを明らかにした。新たに開発したラマン散乱とブリルアン散乱を組み合わせたイメージング手法により、細胞内...
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ドーパミン不足がアルツハイマー病の記憶障害を引き起こすことを発見-ドーパミンを用いた新たな治療法の開発を目指す- 医療・健康

ドーパミン不足がアルツハイマー病の記憶障害を引き起こすことを発見-ドーパミンを用いた新たな治療法の開発を目指す-

2026-04-24 東北大学東北大学などの研究チームは、アルツハイマー病の記憶障害の原因として、脳の嗅内皮質におけるドーパミン不足が重要であることを発見した。アルツハイマー病マウスでは、アミロイドβの蓄積によりドーパミン量が減少し、神経活...
1枚の眼底写真から体の年齢を示す「網膜年齢」を推定するAIを開発 医療・健康

1枚の眼底写真から体の年齢を示す「網膜年齢」を推定するAIを開発

2026-04-21 東北大学東北大学の研究グループは、眼底写真1枚から全身の加齢状態を示す「網膜年齢」を高精度に推定するAIを開発した。約5万枚の画像で学習したモデルは、内部検証で平均誤差2.78歳、外部検証でも3.39歳と高精度を達成。...
同じ乳酸菌でも生存状態で働きが変わる -生菌と不活化菌の違いを解明- 生物化学工学

同じ乳酸菌でも生存状態で働きが変わる -生菌と不活化菌の違いを解明-

2026-04-20 東北大学東北大学の研究チームは、同じ乳酸菌でも生菌と不活化菌で腸細胞への作用が異なることを解明し、iScienceに発表した。マイクロ流体共培養デバイスを用いて生きた乳酸菌と腸細胞の同時培養を実現し、両者の影響を直接比...
免疫細胞が血管をつくり骨再生を促進 ―新規生体活性ガラスによる再生医療の新戦略― 医療・健康

免疫細胞が血管をつくり骨再生を促進 ―新規生体活性ガラスによる再生医療の新戦略―

2026-04-15 東北大学東北大学の研究チームは、免疫細胞を介して血管新生と骨再生を同時に促進する新たな生体材料戦略を開発した。亜鉛およびフッ化物イオンを放出する生体活性ガラス(ZFBG)が、マクロファージを血管新生促進型のM2d状態へ...
「食」の変化が認知症のサイン? -前頭側頭型認知症の行動障害型だけでなく言語障害型でも高頻度に出現- 医療・健康

「食」の変化が認知症のサイン? -前頭側頭型認知症の行動障害型だけでなく言語障害型でも高頻度に出現-

2026-04-06 東北大学東北大学の研究により、前頭側頭型認知症における「食行動の変化」が、従来知られていた行動障害型だけでなく、言語障害型(進行性非流暢性失語・意味性認知症)でも高頻度に出現することが明らかになった。58例の解析の結果...
エンベロープウイルス粒子を検出するサンドイッチELISAを実現 ―脂質膜結合性リガンドの利用により「タンパク質」検出を「ウイルス粒子」検出に変換― 医療・健康

エンベロープウイルス粒子を検出するサンドイッチELISAを実現 ―脂質膜結合性リガンドの利用により「タンパク質」検出を「ウイルス粒子」検出に変換―

2026-04-06 東北大学東北大学の研究チームは、エンベロープウイルス粒子を直接検出できる新しいサンドイッチELISA法を開発した。脂質膜に結合する両親媒性αヘリックスペプチド(AHペプチド)を検出リガンドとして用いることで、従来のよう...
細胞内カルシウム濃度の変化を検出する新たなバイオセンサーを開発 血中生理活性物質の測定や創薬開発の迅速化に貢献 有機化学・薬学

細胞内カルシウム濃度の変化を検出する新たなバイオセンサーを開発 血中生理活性物質の測定や創薬開発の迅速化に貢献

2026-04-02 東北大学東北大学の研究チームは、細胞内カルシウムイオン濃度の変化を簡便に検出できる新規バイオセンサー「CalLuc-2.1」を開発した。従来は高速で変化するカルシウムシグナルの測定に特殊装置が必要であったが、本センサー...
「盗んだタンパク質」で光る魚、全ゲノム解読に成功 -消化されないタンパク質の謎解明へ- 細胞遺伝子工学

「盗んだタンパク質」で光る魚、全ゲノム解読に成功 -消化されないタンパク質の謎解明へ-

2026-04-02 東北大学東北大学の研究チームは、発光魚キンメモドキの高品質な全ゲノム解読に成功し、「盗タンパク質(kleptoprotein)」現象の実在をゲノムレベルで初めて証明した。本種は発光酵素ルシフェラーゼを自ら合成せず、餌で...
抗マラリア性をもつ新規天然物 ストラセリオリドAの効率的な合成に成功 有機化学・薬学

抗マラリア性をもつ新規天然物 ストラセリオリドAの効率的な合成に成功

2026-04-01 東北大学東北大学の研究チームは、強力な抗マラリア活性を持つ新規天然物ストラセリオリドAの効率的な全合成に成功した。本化合物は合成が困難な18員環マクロリド構造を有するが、ニッケル触媒を用いたカップリング反応と収束的合成...
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