細胞膜貫通ペプチド

外部から遺伝物質を持ち込まずにゲノムを改良する新技術「TAQing2.0」を開発 細胞遺伝子工学

外部から遺伝物質を持ち込まずにゲノムを改良する新技術「TAQing2.0」を開発

外部から遺伝物質を持ち込まずに生物のゲノムDNAを大規模に再編成し、生物機能の改良を加速する新技術「TAQing2.0」の開発に成功しました。細胞膜貫通ペプチドを用いてDNA切断活性をもつタンパク質を細胞内に導入し、大規模かつランダムにゲノム全体を再編成させることができます。生物の交配(有性生殖)が不能で通常の交配による育種が不可能な産業用微生物において、形質の効率的な改良が可能になりました。
ad
タイトルとURLをコピーしました