医療・健康 難治性の”がん”は甘いものがお好き!~膵がんへホウ素を使った新たな治療法開発!~ 2024-06-26 京都大学 鈴木実 複合原子力科学研究所教授、近藤夏子 同助教、道上宏之 岡山大学副センター長・准教授、寺石文則 同講師、藤本卓也 同医員(兼:同博士課程学生)、北松瑞生 近畿大学准教授、高口豊 富山大学教授らの共同研究... 2024-06-26 医療・健康
医療・健康 BRAF融合遺伝子陽性の低悪性度神経膠腫または膵がん患者を対象としたMEK阻害薬(ビニメチニブ)の全国6施設共同第2相医師主導治験開始 2023-10-10 国立がん研究センター 発表のポイント 超希少フラクションであるBRAF融合遺伝子陽性の低悪性度神経膠腫または膵がんについて、北海道、東北、関東、関西、九州の全国6施設で多施設共同の医師主導治験を実施します。 本試験は希... 2023-10-10 医療・健康
有機化学・薬学 α線標的アイソトープ治療薬の新たな抗がん作用を発見~細胞老化とがん遺伝子抑制の相乗作用で、乳がん、膵がんに顕著で持続的な効果を発揮~ 2023-04-03 量子科学技術研究開発機構 発表のポイント 治療法が限られ予後が悪いとされるトリプルネガティブ乳がん1)、膵がんなどを移植したマウスにα線2)標的アイソトープ治療薬3)の211At-AITM4)を1回投与し、顕著で持続的... 2023-04-04 有機化学・薬学
医療・健康 がんになるとなぜ痩せるのか ~膵がん由来の細胞外小胞が脂肪分解を引き起こすメカニズムを解明~ 2022-10-31 東京大学医学部附属病院 進行したがんの患者では、全身の脂肪や筋肉が萎縮して体重が極端に減少する「悪液質」の症候がしばしば見られます。一方、膵がんでは、まだ病変が局所にとどまっているうちから体重減少を呈することが知られて... 2022-11-01 医療・健康
医療・健康 膵がん患者血液中で変化するアポリポ蛋白A2アイソフォーム濃度を測定する体外診断用医薬品の製造販売承認申請について 2022-09-14 日本医科大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の支援等により、日本医科大学大学院医学研究科 本田一文大学院教授(前国立がん研究センター研究所早期診断バイオマー... 2022-09-15 医療・健康
医療・健康 膵がんの前がん病変の膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)のうち、病理学的に高度異形を有するIPMN(非浸潤がん)を高い感度で検出する血液バイオマーカー 膵がんの前がん病変の一つである膵管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)のうち、悪性所見があるが間質への浸潤のない高度異形IPMN(IPMN HGD)(非浸潤がん ステージ0相当)を高い感度で検出する血液バイオマーカー(アポリポプロテインA2 アイソフォーム:apoA2-i)を発見しました。 2022-01-20 医療・健康
医療・健康 難治性乳がん・膵がんに有効な革新的核酸医薬候補の開発に成功 乳がん、膵がんで発現が亢進している転写因子であるPRDM14遺伝子を標的とした配列特異性の高いキメラ型siRNAと核酸を病変に送達するY-shaped block co-polymer (YBC) からなる核酸医薬候補を開発した。 2021-04-23 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施 膵がん腹膜転移の患者さんに希望の光を 新しい治療法の挑戦へ 2020-07-08 愛媛大学 概要 関西医科大学外科学講座里井 壯平(さとい そうへい)診療教授(研究代表者)、名古屋大学大学院医学系研究科消化器外科学の小寺泰弘(こでら やすひ... 2020-07-08 医療・健康有機化学・薬学
医療・健康 膵がん標的化新薬の共同開発~がん吸収性ペプチドを応用した次世代創薬技術に関する提携~ 難治がん征圧に向け 2019-04-25 新潟大学,日本医療研究開発機構 新潟大学大学院医歯学総合研究科分子細胞病理学分野 近藤英作教授らは、膵がんへの薬物送達システム(DDS)※1の輸送体(キャリア)となる特殊ペプチドを独自の手法で... 2019-04-26 医療・健康有機化学・薬学生物化学工学
医療・健康 膵がんが段階的に悪性化する仕組みを解明~膵がんの新たな治療方法の道筋へ~ 2018-01-16 慶應義塾大学医学部 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の佐藤俊朗准教授らの研究グループは、39例のヒト由来の膵がん細胞を体外で効率的に増殖させることに成功し、その詳細な解析によ... 2018-01-16 医療・健康