近畿大学

女性非喫煙者の食道がん発症に免疫が関与~好酸球が多いがんは予後良好~ 医療・健康

女性非喫煙者の食道がん発症に免疫が関与~好酸球が多いがんは予後良好~

2023-12-15 理化学研究所,近畿大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター がんゲノム研究チームの大川 裕紀 研修生(研究当時)、笹川 翔太 研究員、中川 英刀 チームリーダー、近畿大学医学部 外科学教室 上部消化管部門の安田...
脊椎動物が極めて多様な味覚を持つことを発見 旨味と甘味の味覚の起源に迫る 細胞遺伝子工学

脊椎動物が極めて多様な味覚を持つことを発見 旨味と甘味の味覚の起源に迫る

2023-12-13 近畿大学 脊椎動物におけるTAS1R遺伝子の進化について、従来の説と本研究の説との比較 近畿大学農学部(奈良県奈良市)准教授 西原秀典、明治大学農学部(神奈川県川崎市)特任講師 戸田安香、同教授 石丸喜朗、東京慈恵会医...
アスパラギン合成酵素を阻害するビサボスクアールAの発見~がん代謝特性を標的とする新規抗がん剤の開発に期待~ 有機化学・薬学

アスパラギン合成酵素を阻害するビサボスクアールAの発見~がん代謝特性を標的とする新規抗がん剤の開発に期待~

2023-11-10 京都大学 掛谷秀昭 薬学研究科教授、Yanjun Pan 同博士課程学生、堂前直 理化学研究所ユニットリーダー、西尾和人 近畿大学教授、平野秀典 慶應義塾大学特任准教授らの研究グループは、アスパラギン合成酵素(ASNS...
ad
X染色体不活化の安定性は染色体の形が鍵だった 細胞遺伝子工学

X染色体不活化の安定性は染色体の形が鍵だった

2023-08-11 理化学研究所,近畿大学,大阪大学,科学技術振興機構 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 発生エピジェネティクス研究チームのラウィン・プーンパーム 研究員、平谷 伊智朗 チームリーダー、近畿大学 農学部 生物機...
虫が残したフンやだ液などに含まれるDNA(環境DNA)から植物上にいる多種多様な虫を検出する方法を開発 生物環境工学

虫が残したフンやだ液などに含まれるDNA(環境DNA)から植物上にいる多種多様な虫を検出する方法を開発

2023-05-16 京都大学 潮雅之 白眉センター特定准教授(現:香港科技大学教授)は、米谷衣代 近畿大学講師と三木健 龍谷大学教授による研究グループで、虫のフンやだ液などに含まれるDNA(環境DNA)を用いて、植物上にいる多種多様な虫を...
消化管ムチンを食べるビフィズス菌~ビフィズス菌が有する硫酸化ムチン分解酵素の発見~ 生物化学工学

消化管ムチンを食べるビフィズス菌~ビフィズス菌が有する硫酸化ムチン分解酵素の発見~

2023-03-03 京都大学 我々の健康や疾患に深く関与する腸内細菌叢は、食事に含まれる成分だけでなく腸管上皮細胞から分泌される粘液由来の成分によっても影響を受け、その菌叢組成が変動します。特に、粘液の主成分であるムチンは腸内細菌の栄養源...
RNAスプライシング制御による新規がん免疫療法~ネオ抗原を産生増強する治療薬候補の同定~ 医療・健康

RNAスプライシング制御による新規がん免疫療法~ネオ抗原を産生増強する治療薬候補の同定~

2022-12-12 京都大学 PD-1阻害抗体など免疫チェックポイント阻害剤は、T細胞の賦活化を抑制するPD-1などに結合することにより、がん細胞に対するT細胞の攻撃を活性化し、末期がん患者をも救済する画期的な治療薬で、がん治療戦略の中心...
ゲノムとAIにより食道がんの術前化学療法の効果を予測~ゲノムと免疫情報を基にした精密医療に期待~ 医療・健康

ゲノムとAIにより食道がんの術前化学療法の効果を予測~ゲノムと免疫情報を基にした精密医療に期待~

2022-08-09 理化学研究所,近畿大学,東京大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの笹川翔太研究員、中川英刀チームリーダー、近畿大学医学部外科学教室上部消化管部門の安田卓司主任教授、東京大学医学部附属病院...
ヒト細胞内でRNA分解時に働く因子の役割を解明~細胞内におけるRNA分解機構の全容解明に期待~ 有機化学・薬学

ヒト細胞内でRNA分解時に働く因子の役割を解明~細胞内におけるRNA分解機構の全容解明に期待~

2022-08-05 京都大学 藤原奈央子 生命科学研究科研究員、増田誠司 近畿大学教授、長浜正巳 明治薬科大学教授らの研究グループは、細胞内で不要となったRNAを分解する際、「MPP6」というタンパク質が重要な役割を果たすことを明らかにし...
あらゆる固形がんを8種に分類するプログラムを開発~がん治療薬である免疫チェックポイント阻害剤の効果を事前予測~ 有機化学・薬学

あらゆる固形がんを8種に分類するプログラムを開発~がん治療薬である免疫チェックポイント阻害剤の効果を事前予測~

2022-07-27 京都大学 高松士朗 医学研究科特定助教と松村謙臣 近畿大学主任教授を中心とする研究グループは、約1万症例の固形がんのDNAデータから遺伝子変異の特徴を解析し、あらゆる固形がんを8種に分類する新たなプログラム「GS-PR...
ウコンに含まれる成分が腸内フローラを介して脳・脊髄の炎症を抑制 有機化学・薬学

ウコンに含まれる成分が腸内フローラを介して脳・脊髄の炎症を抑制

ウコンに含まれる「クルクミン」の構造を変化させたプロドラッグ型の化合物が、腸内フローラを変動させることで、脳や脊髄の炎症を抑制することを世界で初めて明らかにしました。
半数体生物の性染色体上の性決定遺伝子を解明 ~コケがもつ現生生物最古の起源の性染色体~ 細胞遺伝子工学

半数体生物の性染色体上の性決定遺伝子を解明 ~コケがもつ現生生物最古の起源の性染色体~

半数体において性別が決まるコケ植物のゼニゴケから性決定遺伝子を同定しました。
ad
タイトルとURLをコピーしました