生物化学工学 骨代謝を制御する因子を発見 骨量は骨の形成と吸収を調節する因子 (骨代謝調節因子)によって緻密にコントロールされており、このバランスが乱れることによって骨粗鬆症が引き起こされる。Ccl28 欠損マウスの骨組織を解析したところ、Ccl28欠損により骨量が増加し、骨形成を担う骨芽細胞と骨吸収を担う破骨細胞が活性化していることが明らかになった。 2021-04-09 生物化学工学