細胞遺伝子工学

医療・健康

アルツハイマー病の原因タンパク質Aβの重合促進に働く糖脂質ガングリオシドをショウジョウバエの脳に発現させることに成功

アルツハイマー病研究に有用な次世代ショウジョウバエモデルの作成 2018-06-14 認知症先進医療開発センター アルツハイマー病(AD)の発症には、脳でのアミロイドベータ(Aβ)の蓄積が関わっていると言われています。Aβの重合には、細胞膜...
医療・健康

ゲノム中のウイルスを抑制する仕組みの解明~レトロエレメント抑制遺伝子の網羅的同定~

2018-06-13 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の眞貝洋一主任研究員、福田渓基礎科学特別研究員らの国際共同研究チーム※は、ウイルスに由来するDNA配列であるレトロエレメントの抑制に関わる新しい遺伝子を発...
細胞遺伝子工学

ゲノム医科学用供用スーパーコンピュータAMED/ToMMoのシステムを拡張して全国利用体制を構築へ

2018-06-13 東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構 発表のポイント 国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)はゲノム医療研究の推進加速のため、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)に運...
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医療・健康

多人種解析により心房細動の新しい遺伝子マーカーを同定

心房細動の詳細な発症メカニズムの解明に貢献 2018-06-12 理化学研究所,東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センターの久保充明副センター長(研究当時)、統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チ...
細胞遺伝子工学

遺伝子ネットワークを制御してさまざまな種類の細胞を作り出す

数学的理論に基づく細胞運命の制御に成功 2018-06-08 京都大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 細胞の活動原理を理解するためには、個々の生体分子の働きだけでなく、多数の分子が相互作用するネットワーク全体の振る舞いを理解すること...
医療・健康

日本人ゲノム多様性統合データベース「TogoVar」運用開始

ゲノム医科学研究に役立つ情報をワンストップで提供 2018-06-07 科学技術振興機構(JST),情報・システム研究機構 ポイント TogoVar(トーゴーバー:日本人ゲノム多様性統合データベース)では、ゲノム配列の個人による違い(バリア...
医療・健康

1細胞RNA分画解読法の開発に成功~細胞生物学の研究を加速~

2018-06-06 理化学研究所,東京大学,京都大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント 理化学研究所(理研)開拓研究本部新宅マイクロ流体工学理研白眉研究チームの新宅博文理研白眉研究チームリーダー...
医療・健康

細胞質に存在するゲノムDNAの断片が遺伝子発現制御に関わることを発見

生命の新しいバイオロジーを報告 2018-06-06 国立大学法人 東京医科歯科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構 ポイント 細胞質内に存在する断片化したゲノムDNAである「細胞質ゲノムDNA(注1)」が、がん細胞ではない正常状態...
医療・健康

毛包器官再生医療に向けた非臨床試験開始について

2018-06-04 オーガンテクノロジーズ, 理化学研究所 株式会社オーガンテクノロジーズ(代表取締役:杉村泰宏 以下、オーガンテクノロジーズ)、 並びに国立研究開発法人理化学研究所(理事長:松本紘 以下、理研)は、再生医療分野である「毛...
医療・健康

知的障害における記憶再生の異常

知的障害モデルマウスの記憶障害は海馬リプレイの異常が一因 2018/06/05 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経回路・行動生理学研究チームのトーマス・マックヒューチームリーダー、スティーヴン・ミドルトン研究員、神...
医療・健康

マルファン症候群の原因遺伝子FBN1の変異型が大動脈瘤・解離症の進展に及ぼす影響について

2018/06/04 東京大学医学部附属病院 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表者 武田 憲文(東京大学医学部附属病院 循環器内科 助教[特任講師(病院)]) 犬塚 亮(東京大学医学部附属病院 小児科/東京大学大学院医学系研究科 小...
医療・健康

ステロイド治療に反応を示す一次性ネフローゼ症候群の病因遺伝子群を同定

従来のステロイド治療に代わる新規治療開発に期待 2018/06/01 東北大学大学院医学系研究科 東北大学病院 日本医療研究開発機構 発表のポイント 国の指定難病の一つである一次性ネフローゼ症候群(図1)注1のなかで、ステロイド治療に反応を...
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