細胞遺伝子工学

ゼニゴケが遺伝子のオモテとウラを使って メスとオスを作り分けていることを解明~性差を生み出す巧妙な「裏ワザ」が明らかに~ 細胞遺伝子工学

ゼニゴケが遺伝子のオモテとウラを使って メスとオスを作り分けていることを解明~性差を生み出す巧妙な「裏ワザ」が明らかに~

2019/01/09 京都大学 河内孝之 生命科学研究科教授、岡橋啓太郎 同修士課程学生、中島敬二 奈良先端科学技術大学院大学教授、久永哲也 同博士研究員らの研究グループは、広島大学、近畿大学、豪州モナシュ大学と共同で、陸上植物に共通した雌...
加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明~食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される~ 医療・健康

加齢に伴う正常組織の遺伝子異常とがん化のメカニズムを解明~食道上皮は加齢に伴いがん遺伝子の変異を獲得した細胞で再構築される~

2019/01/08 京都大学 小川誠司 医学研究科教授、横山顕礼 医学部附属病院特定助教、垣内伸之 医学研究科研究員、吉里哲一 同助教、武藤学 同教授、宮野悟 東京大学教授らの研究グループは、食道がんが高度の飲酒歴と喫煙歴を有する人に好発...
細胞が遺伝子の数を数えて維持する仕組みを解明 細胞遺伝子工学

細胞が遺伝子の数を数えて維持する仕組みを解明

2019/01/04 東京大学発表者:飯田 哲史(東京大学定量生命科学研究所 ゲノム再生研究分野 助教)小林 武彦(東京大学定量生命科学研究所 ゲノム再生研究分野 教授)雑誌名:「Molecular Cell」日本時間 1 月 4 日(金)...
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新技術を用いて再生能力を持つウーパールーパーの全ゲノム解読に成功 細胞遺伝子工学

新技術を用いて再生能力を持つウーパールーパーの全ゲノム解読に成功

2018/05/17  科学技術予測センター伊藤裕子(主任研究官)再生する能力を持つ生き物たちウーパールーパーとして知られるアホロートルは、再生能力が高く、手足のみならず、脳や心臓、脊髄などを損傷しても再生が可能です。イモリも同様な高い再生...
乳がん幹細胞様細胞が分裂し、倍増する仕組み発見! 医療・健康

乳がん幹細胞様細胞が分裂し、倍増する仕組み発見!

2018/12/26  金沢大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構金沢大学がん進展制御研究所/新学術創成研究機構の後藤典子教授、富永香菜研究協力員、東京大学医科学研究所先端医療研究センターの東條有伸教授、東京大学医学部附属病院の多...
マメ科植物と根粒菌の共生バランスの維持機構の新たな一員、小分子ペプチドの糖鎖修飾酵素PLENTYを同定 生物化学工学

マメ科植物と根粒菌の共生バランスの維持機構の新たな一員、小分子ペプチドの糖鎖修飾酵素PLENTYを同定

2018/12/20  基礎生物学研究所,筑波大学,名古屋大学マメ科植物は、根粒菌との共生を適切な量に制御する、共生バランスの維持機構を備えています。基礎生物学研究所の養老瑛美子 元大学院生(現 立教大学研究員)、川口正代司 教授、筑波大学...
次世代ゲノム解読が解明したオス誕生の極小の性染色体領域”アダム”の小さな設計図 “OSU”の発見 細胞遺伝子工学

次世代ゲノム解読が解明したオス誕生の極小の性染色体領域”アダム”の小さな設計図 “OSU”の発見

2018/12/19 東京大学東京大学大学院理学系研究科の野崎久義准教授らの研究グループは、性進化のモデル生物群「緑藻ボルボックス系列」の次世代シーケンスを用いた全ゲノム解読を実施し、メスとオスが誕生した直前と直後に相当する生物の性染色体領...
乾燥しても死なない細胞はなぜ死なずに生き返ることができるのか? 生物化学工学

乾燥しても死なない細胞はなぜ死なずに生き返ることができるのか?

Pv11細胞の乾燥耐性および再水和復活メカニズムの示唆2018-12-19 慶應義塾大学,理化学研究所,山陽小野田市立山口東京理科大学,農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)慶應義塾大学理工学部生命情報学科の山田貴大助教と舟橋啓准教授、...
ニューロンを作る幹細胞と作らない幹細胞~何が違いを決める?~ 医療・健康

ニューロンを作る幹細胞と作らない幹細胞~何が違いを決める?~

2018-12-18 東京大学,日本医療研究開発機構(AMED)発表者壷井 將史(研究当時:東京大学大学院工学系研究科 博士課程3年生)岸 雄介(東京大学大学院薬学系研究科 講師)平林 祐介(東京大学大学院工学系研究科 准教授)後藤 由季子...
予後不良膵癌サブタイプにおけるヒストン修飾遺伝子の不活化の意義を解明 医療・健康

予後不良膵癌サブタイプにおけるヒストン修飾遺伝子の不活化の意義を解明

膵癌のサブタイプ特異的な新規治療法の開発に期待2018-12-18 国立大学法人 東京医科歯科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 近年、癌のサブタイプ*1に応じた治療の最適化が期待されていますが、難治性癌の1つである膵癌で...
高安病関連新規遺伝子の発見と病態メカニズムを解明~治療法の改善に貢献~ 医療・健康

高安病関連新規遺伝子の発見と病態メカニズムを解明~治療法の改善に貢献~

2018-12-17 京都大学 寺尾知可史 医学研究科非常勤講師(理化学研究所副チームリーダー)、吉藤元 同助教らの研究グループは、本邦患者(約6000人)の10%以上の検体を集めて高安病(高安動脈炎/大動脈炎症候群)の全ゲノム関連解析を行...
脳梗塞後の神経再生メカニズムを発見~神経細胞の移動促進により神経機能が改善~ 医療・健康

脳梗塞後の神経再生メカニズムを発見~神経細胞の移動促進により神経機能が改善~

2018-12-13 名古屋市立大学,自然科学研究機構,バレンシア大学,自治医科大学脳梗塞は、脳血管の閉塞により血流が途絶して神経細胞が死滅する疾患で、それによって生じる様々な神経機能の障害は、現在我が国でも多くの人々を苦しめています。発症...
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