生物環境工学

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水陸両生の水草ミズハコベが姿を変える仕組みを解明

オオバコ科の水陸両生植物ミズハコベが、水中と陸上とで葉の形を変える現象「異形葉性」の分子基盤を明らかにした。
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クジラの神経で環境汚染物質の毒性を知る

カズハゴンドウの体細胞を神経細胞へ直接分化誘導することに成功し、ポリ塩化ビフェニル(PCBs)の代謝物(4’OH-CB72)をこの誘導神経細胞に曝露した結果、能動的な細胞死(アポトーシス)が観察された。
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2021年度の種子島アカウミガメ保全調査を実施 産卵目的の回帰周期などをデータ化し、生態の解明につなげる

6月下旬の8日間に26頭の親ガメと、計20回の産卵を確認した。産卵のため上陸する個体数が減少していることがわかり、普段は太平洋でプランクトンを食べて回遊する体長80cm以下のメス個体が減っており、東シナ海を中心とした大陸棚で、海底近くに生息するエビなどの栄養価の高い底生生物を食べている大型個体の割合が多くなっているという実態が明らかになった。
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冬眠哺乳類の低温耐性にビタミンEが関わることを発見~臓器移植・臓器保存への貢献に期待~

冬眠する小型哺乳類シリアンハムスターが冬眠の際の低体温に耐えるためにビタミンEを肝臓に高い濃度で保持することを明らかにした。
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植物が生長とストレス応答を切り換える仕組みを解明

劣悪環境に置かれた植物が生長戦略を切り換え、環境ストレスに対する適応能力を最大化させる仕組みの一端を明らかにした。
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海鳥の目線で海洋ゴミの分布とアホウドリへの影響を調査 ~採餌海域内にゴミ、誤食を懸念~

クロアシアホウドリ13羽にGPSとビデオカメラを取り付け、取得したデータを解析したところ、約7割の個体(13羽中9羽)が、発泡スチロールやプラスチック片、漁網などの海洋ゴミに「遭遇」していた実態が明らかとなった。
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世界各地の透明な湖で糸状藻類が異常繁茂-原因の仮説を提案

透明度が高い湖の底が、緑色の糸状藻類に覆われる現象が世界中で広がっている。湖沼で生じている糸状藻類異常繁茂の原因について議論し、世界で初めて3つの仮説を提案した。
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マリモ巨大化の謎に迫る~阿寒湖のマリモを育む微生物たち~

大きさの異なるマリモの内部に生息しているバクテリアの種類を比較研究することで、阿寒湖のマリモが巨大化できることの謎に迫った。
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「大量打ち上げ」から考えるマリモの秘密

大量打ち上げは、近年では1995年、2002年、2007年、2013年に起きていて、5〜9年周期でみられる現象。打ち上げは、マリモの生活史(一生)のなかで起こる自然現象であり、チュウルイ湾のマリモの集団を維持する上で重要なものです。
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国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟で約6年間、宇宙放射線に曝露された精子からマウスの作出に成功

国際宇宙ステーション(ISS)で5年10か月間I保存したマウスのフリーズドライ精子から健康なマウスを多数作出することに成功した。宇宙放射線に長期間被ばくした精子で受精した胚は、地上で同期間保存した精子で受精した胚に比べ、わずかに質が低下する傾向が見られたが、次世代には影響がありませんでした。
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