生物環境工学

小笠原諸島の絶滅危惧のハト 個体数増加の背景に遺伝的浄化 生物環境工学

小笠原諸島の絶滅危惧のハト 個体数増加の背景に遺伝的浄化

2025-08-19 京都大学京都大学と東京動物園協会などの研究グループは、小笠原諸島固有の絶滅危惧種アカガシラカラスバトのゲノム解析を行い、長年の隔離環境において「遺伝的浄化」が進んでいたことを発見しました。遺伝的浄化とは、有害な突然変異...
海鳥のトイレ事情を解明~排泄のタイミングを腹部カメラで観察~ 生物環境工学

海鳥のトイレ事情を解明~排泄のタイミングを腹部カメラで観察~

2025-08-19 東京大学東京大学大気海洋研究所の研究チームは、海鳥オオミズナギドリに小型ビデオカメラを装着し、海上での排泄行動を直接観察・解析しました。その結果、同種は4~10分の周期で正確に糞を排泄しており、ほぼすべてが飛行中に行わ...
プランクトンに未来を託す国際提言~国連海洋会議で各国の支持を求める「プランクトン・マニフェスト」日本語版を公開~ 生物環境工学

プランクトンに未来を託す国際提言~国連海洋会議で各国の支持を求める「プランクトン・マニフェスト」日本語版を公開~

2025-08-19 東京大学大気海洋研究所の濵﨑恒二教授らが関わった「プランクトン・マニフェスト」日本語版が公開されました。本提言は国連グローバル・コンパクト海洋スチュワードシップ連合の主導で策定され、2025年6月にフランス・ニースで開...
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ネコが最低でも年間で3万5千羽のオオミズナギドリを捕食~世界最大の集団繁殖地、御蔵島における野生化ネコによる大量捕食の実態が明らかに~ 生物環境工学

ネコが最低でも年間で3万5千羽のオオミズナギドリを捕食~世界最大の集団繁殖地、御蔵島における野生化ネコによる大量捕食の実態が明らかに~

2025-07-08 森林総合研究所,山階鳥類研究所森林総合研究所、東京大学、北海道大学、山階鳥類研究所などの研究グループは、伊豆諸島御蔵島で野生化したネコの食性を冬季に調査し、世界最大の繁殖地をもつ準絶滅危惧種オオミズナギドリへの深刻な捕...
急速な生息域拡大に関与する探査・分散特性の特定(Exploration and dispersal are key traits involved in a rapid range expansion) 生物環境工学

急速な生息域拡大に関与する探査・分散特性の特定(Exploration and dispersal are key traits involved in a rapid range expansion)

2025-08-18 マックス・プランク研究所ミドリガラスの急速な分布拡大の背景には、探索行動と分散能力が重要であると、マックスプランク進化人類学研究所などの国際研究チームが発表した。実験では、行動柔軟性の高い個体ほど新奇な物体への探索傾向...
共生細菌が宿主を最適に支援する(Symbiotic bacteria with minimal genetic information provide optimal support to their hosts) 生物環境工学

共生細菌が宿主を最適に支援する(Symbiotic bacteria with minimal genetic information provide optimal support to their hosts)

2025-08-14 マックス・プランク研究所マックス・プランク化学生態学研究所の研究によれば、ヨシノズクガ(reed beetle)の共生細菌は非常に縮小されたゲノムを持ちながらも、宿主の発生段階や環境温度に応じて柔軟に遺伝子発現を制御し...
コーホーサーモン大量死の原因物質を特定(WSU team unlocks biological process behind coho die-offs) 生物環境工学

コーホーサーモン大量死の原因物質を特定(WSU team unlocks biological process behind coho die-offs)

2025-08-13 ワシントン州立大学(WSU)WSUの研究チームは、雨天後にプージェット湾流域で発生するコホサーモン大量死の原因物質6PPD-キノンの作用機構を解明した。タイヤ防腐剤6PPDがオゾンと反応して生成するこの化合物は、脳血液...
体格だけではない(It’s not all about size) 生物環境工学

体格だけではない(It’s not all about size)

2025-08-07 マックス・プランク研究所マックス・プランク人類史研究所とトゥルク大学の研究は、野生の山岳ゴリラ社会における性別間の力関係を再評価した。30年以上、4群の行動を観察した結果、成体の雌は約4回に1回、非アルファ雄に対して優...
地球温暖化でカナダに侵入性アリが拡大する可能性(Invasive ants set to spread in Canada as global temperatures rise: Study) 生物環境工学

地球温暖化でカナダに侵入性アリが拡大する可能性(Invasive ants set to spread in Canada as global temperatures rise: Study)

2025-08-12 トロント大学 (U of T)トロント大学スカーバロー校の研究で、現在は寒冷地域の室内に限られて生息する外来アリが、地球温暖化により屋外にも定着する可能性が示された。気温上昇で越冬が可能になれば、生態系への影響や在来種...
反社会的なリスも微生物を交換し、危機に瀕した隠れたつながりを明らかに(Even antisocial squirrels swap microbes, revealing hidden connections at risk) 生物環境工学

反社会的なリスも微生物を交換し、危機に瀕した隠れたつながりを明らかに(Even antisocial squirrels swap microbes, revealing hidden connections at risk)

2025-08-08 アリゾナ大学アリゾナ大学の研究チームは、単独行動をとるユーコンレッドリスが直接接触せずに腸内微生物を交換していることを、10年分の糞サンプル解析で明らかにした(Ecology Letters誌)。個体密度が高い年ほど腸...
ベンガリアバエによる新たな二重種子散布機構の発見(Bengalia Flies as Effective Seed Dispersers: Novel Diplochory Mechanism Enhancing Myrmecochory Dynamics) 生物環境工学

ベンガリアバエによる新たな二重種子散布機構の発見(Bengalia Flies as Effective Seed Dispersers: Novel Diplochory Mechanism Enhancing Myrmecochory Dynamics)

2025-08-04 中国科学院(CAS)中国科学院昆明植物研究所の陳杲教授らは、アリ媒介散布(ミルメココリー)とハエによる散布を組み合わせた新たな二段階散布(ディプロコリー)を発見し、Current Biology誌に発表した。観察と実験...
遺伝子発現の年変動から紐解くサンゴ一斉産卵機構~サンゴ同士の“コミュニケーション”が鍵?~ 生物環境工学

遺伝子発現の年変動から紐解くサンゴ一斉産卵機構~サンゴ同士の“コミュニケーション”が鍵?~

2025-08-05 東京大学東京大学らの研究グループは、ウスエダミドリイシ(サンゴ)の一斉産卵に関与する遺伝子群を、2年連続の産卵を含む1年以上の時系列データから特定した。産卵の約2週間前から発現が変動する230の遺伝子が見つかり、産卵ま...
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