生物環境工学

サンゴは環境変化に合わせて産卵日を選ぶ 生物化学工学

サンゴは環境変化に合わせて産卵日を選ぶ

海水温や風速などの環境要因が同調的な産卵行動に与える影響を解析2020-01-22   東北大学大学院生命科学研究科, 基礎生物学研究所,お茶の水女子大学基幹研究院【発表のポイント】●サンゴ礁では、造礁性イシサンゴ類が初夏の満月に近い夜に同...
日本から産出したヒメウミスズメ類化石を確認~太平洋中緯度地域の「大西洋型」海鳥~ 生物化学工学

日本から産出したヒメウミスズメ類化石を確認~太平洋中緯度地域の「大西洋型」海鳥~

2020-01-21 京都大学渡辺順也 理学研究科教務補佐員(現・英国ケンブリッジ大学Newton International Fellow)、松岡廣繁 同助教らの研究グループは、千葉県から産出した化石について分類的位置づけを検討したところ...
日本人と欧米人の適応進化に関わる遺伝子領域や形質を特定~日本人はお酒、欧米人はパンが深く関与 医療・健康

日本人と欧米人の適応進化に関わる遺伝子領域や形質を特定~日本人はお酒、欧米人はパンが深く関与

2020-01-20   大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 17万人の大規模なヒトゲノム情報の解析により、日本人集団の適応進化に関わる29の遺伝子領域を同定。 日本人集団では、アルコール摂取量・腎機能・肥満・免疫疾患が適応進...
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胃切除術による腸内環境の変化を解明 ~胃切除後の合併疾患の克服へ~ 医療・健康

胃切除術による腸内環境の変化を解明 ~胃切除後の合併疾患の克服へ~

2020-01-17   東京工業大学,大阪大学,慶應義塾大学 先端生命科学研究所,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構ポイント 腸内細菌は、胃切除を含むさまざまな治療と関連する可能性があることが知られていますが、治...
アブラナ科植物の新しい防虫機構の発見~細胞小器官ERボディが支える新型カラシ油爆弾~ 生物化学工学

アブラナ科植物の新しい防虫機構の発見~細胞小器官ERボディが支える新型カラシ油爆弾~

2020-01-15 フッ素原子 西村いくこ 名誉教授(甲南大学特別客員教授)、山田健志 理学研究科研究員(現・ポーランド国ヤギェウォ大学主任研究員)らの研究グループは、アブラナ科植物が幼植物体と根を食植性動物から守るために獲得した新しい技...
世界初・「卵活性化」の新たな精子ファクターを発見! 医療・健康

世界初・「卵活性化」の新たな精子ファクターを発見!

「精子の老化」には、クエン酸が大きく関係している可能性も2020-01-15 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵、理事長:五十嵐隆)研究所の生殖研究グループ(康宇鎭研究員、宮戸健二室長)は、精子の中...
ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明 生物化学工学

ダイズの分泌物「ダイゼイン」が根圏微生物叢を形成することを解明

根から数ミリの土壌で働く植物特化代謝物2020-01-14  京都大学杉山暁史 生存圏研究所准教授、奥谷芙季 農学研究科修士課程学生、濱本昌一郎 東京大学准教授、青木裕一 東北大学助教らの研究グループは、シミュレーションと根箱栽培による実証...
絶対嫌気性病原菌における糖代謝の新経路を発見 医療・健康

絶対嫌気性病原菌における糖代謝の新経路を発見

遺伝子クラスターの利用と化合物ライブラリーのスクリーニングの有用性を証明2020-01-10 愛媛大学【ポイント】  齲蝕(うしょく;虫歯)・歯周病、下痢症・食中毒といった公衆衛生的に広く知られている病気の原因菌が持つ新しい糖(L-フコース...
日本初、家系情報付き大規模コホート調査結果を分譲開始~三世代7人家族158組の情報の分譲~ 医療・健康

日本初、家系情報付き大規模コホート調査結果を分譲開始~三世代7人家族158組の情報の分譲~

2020-01-10   東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構発表のポイント 東北メディカル・メガバンク計画においては、コホート調査*1で得られた家系等を含む情報について、日本で初めて分譲を開始します。 分譲の対象は...
私たちの身近な危険生物の謎を解明~フタホシドクガの幼虫と食樹の発見~ 生物環境工学

私たちの身近な危険生物の謎を解明~フタホシドクガの幼虫と食樹の発見~

2020-01-09   愛媛大学<研究成果>愛媛大学大学院農学研究科吉冨博之准教授(愛媛大学ミュージアム兼任)と千葉県立中央博物館尾崎煙雄主任上席研究員は、これまで未知だったフタホシドクガの幼虫期とその食樹を発見しました。<研究の背景>ド...
植物の根に重力方向を伝える新しい因子の発見 ~オーキシンを重力側へより多く分配するしくみ~ 生物化学工学

植物の根に重力方向を伝える新しい因子の発見 ~オーキシンを重力側へより多く分配するしくみ~

2020-01-07 自然科学研究機構 基礎生物学研究所,東京大学,奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構基礎生物学研究所 植物環境応答研究部門の森田(寺尾)美代教授と西村岳志助教、中村守貴特任研究員、福建農林大学の古谷将彦教授、東京...
宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明~無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減~ 医療・健康

宇宙滞在による免疫機能低下の機構を解明~無重力環境が引き起こす胸腺の萎縮と人工重力による軽減~

2019-12-27 理化学研究所,筑波大学,宇宙航空研究開発機構,東京大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センター免疫恒常性研究チームの秋山泰身チームリーダー、粘膜システム研究チームの大野博司チームリーダー、筑波大学の高橋智教授、宇宙航...
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