有機化学・薬学

リグニンから基礎化学品を合成するプロセスをシミュレーション 有機化学・薬学

リグニンから基礎化学品を合成するプロセスをシミュレーション

2019/01/15 産業技術総合研究所バイオマス由来のゴム原料の新規開発に期待ポイント 製紙工程で副生するリグニンを含む液体(黒液)の基礎化学品への有望な変換ルートを選定 ゴムの主原料となる1,3-ブタジエンの経済的な合成プロセスをシミュ...
木質バイオマスからの糖製造コストを大きく削減 有機化学・薬学

木質バイオマスからの糖製造コストを大きく削減

バイオマス由来化成品の普及拡大に期待2019/01/11  産業技術総合研究所ポイント 自己生成される有機酸を活用した水熱処理で、前処理の加熱エネルギーを最大で80 %以上削減 薬剤処理、粉砕処理を用いずに、水熱処理のみで木質バイオマスの糖...
植物由来抗がん剤の仕組み~標的タンパク質にRNA配列特異性を与える小分子化合物~ 医療・健康

植物由来抗がん剤の仕組み~標的タンパク質にRNA配列特異性を与える小分子化合物~

2018-12-28 理化学研究所理化学研究所(理研)開拓研究本部岩崎RNAシステム生化学研究室の岩崎信太郎主任研究員、生命機能科学研究センター翻訳構造解析研究ユニットの伊藤拓宏ユニットリーダーらの国際共同研究グループ※は、抗がん作用を持つ...
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多くの創薬標的受容体(GPCR)を耐熱化する共通の方法を発見 有機化学・薬学

多くの創薬標的受容体(GPCR)を耐熱化する共通の方法を発見

GPCRを標的とした創薬研究に大きく貢献2018-12-14 京都大学木下正弘 エネルギー理工学研究所教授、村田武士 千葉大学教授、安田賢司 同特任助教、小林拓也 関西医科大学教授、寿野良二 同講師、岩田想 医学研究科教授らの研究グループは...
温度応答性ナノカプセル~ペプチド集合体とリポソームのいいとこ取りの機能化~ 有機化学・薬学

温度応答性ナノカプセル~ペプチド集合体とリポソームのいいとこ取りの機能化~

2018-12-10 理化学研究所,埼玉大学理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発生体工学材料研究チームの上田一樹研究員、伊藤嘉浩チームリーダー、埼玉大学工学部の廣瀬卓司教授らの共同研究チームは、両親媒性ポリペプチドとリン脂質を共...
多孔性結晶の表面の細やかな変化を原子間力顕微鏡でリアルタイム観察することに成功 有機化学・薬学

多孔性結晶の表面の細やかな変化を原子間力顕微鏡でリアルタイム観察することに成功

2018/12/04  京都大学,東京大学北川進 物質ー細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)拠点長、細野暢彦 同特定助教(現・東京大学講師)らの研究グループは、原子間力顕微鏡という顕微鏡を利用して直接結晶の表面を観察することで、多...
プロスタグランジン受容体の立体構造を世界初解明 医療・健康

プロスタグランジン受容体の立体構造を世界初解明

アスピリンより有効で、副作用の少ない「スーパー・アスピリン」開発に道2018-12-04 関西医科大学,京都大学,熊本大学,株式会社エヌビィー健康研究所,日本医療研究開発機構概要学校法人関西医科大学(大阪府枚方市 理事長・山下敏夫、学長・友...
筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するiPS細胞創薬に基づいた医師主導治験を開始 医療・健康

筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対するiPS細胞創薬に基づいた医師主導治験を開始

2018/12/03  慶應義塾大学医学部,慶應義塾大学病院,日本医療研究開発機構慶應義塾大学病院神経内科診療科部長の中原仁教授、診療科副部長の高橋愼一准教授らは、慶應義塾大学医学部生理学教室の岡野栄之教授らとともに疾患特異的iPS細胞を用...
岩手県二戸市の希少なウルシから分離した製品開発用微生物の提供 有機化学・薬学

岩手県二戸市の希少なウルシから分離した製品開発用微生物の提供

2018/12/03  製品評価技術基盤機構公表日平成30年12月3日本件の概要報道発表資料発表日:平成30年12月3日(月) タイトル:岩手県二戸(にのへ)市の希少なウルシから分離した製品開発用微生物の提供 発表者名:独立行政法人製品評価...
ケタ違いに低いX線露光で生体1分子運動計測に成功!~超高精度装置開発が加速し利用拡大へ~ 有機化学・薬学

ケタ違いに低いX線露光で生体1分子運動計測に成功!~超高精度装置開発が加速し利用拡大へ~

2018-11-30 東京大学,産業技術総合研究所,高輝度光科学研究センター,日本医療研究開発機構発表のポイント 大型放射光施設からの単色X線(注1)や実験室用小型X線光源を用いて、1分子に標識された金ナノ結晶の超微細運動の時分割計測に成功...
核酸分子の“絶対濃度”を正確に定量する方法の開発 有機化学・薬学

核酸分子の“絶対濃度”を正確に定量する方法の開発

バイオテクノロジー分野の標準化に資する基盤技術2018-11-15 産業技術総合研究所,北海道大学ポイント 分子数をカウントすることでRNA濃度を絶対定量する方法の開発 広い検査対象に適用可能な新しい実用標準物質の開発・普及を加速 遺伝子関...
FOPにおける骨化を抑える新たな候補物質の同定~治療法探索へ新しい戦略への可能性を拓く~ 医療・健康

FOPにおける骨化を抑える新たな候補物質の同定~治療法探索へ新しい戦略への可能性を拓く~

2018-11-02 京都大学日野恭介 iPS細胞研究所共同研究員(大日本住友製薬株式会社研究員)、趙成珠 同特定研究員、池谷真 同准教授らの研究グループは、マウスの培養細胞を用いた進行性骨化性線維異形成症(FOP)に対する薬剤のハイスルー...
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