有機化学・薬学 「フラビウイルスのコア蛋白質に共通の核輸送担体の同定」~広範なフラビウイルスに対する治療標的としての可能性を示唆~ 2024-08-16 医薬基盤・健康・栄養研究所 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪府茨木市、理事長:中村祐輔)創薬デザイン研究センター生体機能分子制御プロジェクト 宮本洋一主任研究員は、順天堂大学大学院医学研究科微生物学の伊... 2024-08-16 有機化学・薬学
有機化学・薬学 新しい創薬手法で海洋化合物の宝庫を解き明かす可能性(New Drug Discovery Technique May Unlock Trove of Marine Compounds) 2024-08-13 カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) サンディエゴの研究者たちは、新しい手法「SMIRC」を開発し、海中で化合物を直接捕獲して新薬や製品の開発に役立てることができるようになりました。この方法により、がん細胞への... 2024-08-14 有機化学・薬学
有機化学・薬学 AIが脳疾患の新薬開発ペースを加速させる(AI accelerates the pace of development of new drugs for brain diseases) 2024-08-09 カロリンスカ研究所(KI) AIが精神疾患の新薬開発に有望な分子を特定する能力を持つことが、カロリンスカ研究所などの研究者によって明らかにされた。この研究は「Science Advances」誌に発表され、マウスを対象... 2024-08-10 有機化学・薬学
有機化学・薬学 糖鎖均一抗体の系統的作製手法を開発~世界最大の糖鎖均一抗体ライブラリーの作製/バイオシミラー・バイオベターの開発に期待~ 2024-08-08 東京大学 星薬科大学の眞鍋史乃教授らの研究グループは、東京大学、東北医科薬科大学、株式会社伏見製薬所との共同研究により、抗体がもつ1対の糖鎖構造を左右非対称な形で均一化した抗体を作製する技術を開発し、66種類からなる世... 2024-08-09 有機化学・薬学
有機化学・薬学 新しい治験的治療が胎児と新生児の重症化を防ぐかもしれない(New investigational treatment may prevent severe disease in fetuses and newborns) 2024-08-08 カロリンスカ研究所(KI) Photo: Getty Images 妊娠中に投与される治療薬が、母体の抗体によって引き起こされる胎児や新生児のまれで深刻な病気を予防する可能性があることが、カロリンスカ研究所の研究者が関... 2024-08-09 有機化学・薬学
有機化学・薬学 タンパク質設計への新しいAIアプローチ(A new AI approach to protein design) 2024-08-07 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL) タンパク質の特定機能を設計するには、その配列と構造を理解し操作することが必要であり、これは病気の治療や産業用酵素の開発に重要です。新たに開発されたCARBonAra(Cont... 2024-08-08 有機化学・薬学
有機化学・薬学 NUSの研究者が、天然由来のサプリメントが睡眠と腸の健康にもたらす2つの効果を発見(NUS researchers discover dual benefits of naturally occurring supplement on sleep and gut health) 2024-08-07 シンガポール国立大学(NUS) シンガポール国立大学(NUS)の栄養学者は、5-ヒドロキシトリプトファン(5-HTP)補給がシンガポールの高齢者の睡眠の質を改善し、特に睡眠の質が悪い人々で腸内細菌の構成を改善することを... 2024-08-08 有機化学・薬学
有機化学・薬学 同一経路で働く抗真菌剤の異なる作用~抗真菌剤の新しい用途開発に期待~ 2024-08-06 東京大学 発表のポイント ◆テルビナフィン(TBF)、フルコナゾール(FCZ)、アモロルフィン(AMF)は真菌(カビや酵母など)のエルゴステロール合成を阻害する抗真菌剤ですが、これら3つの阻害剤が出芽酵母の形態に異なる... 2024-08-07 有機化学・薬学
有機化学・薬学 高感度かつ網羅的な糖鎖解析技術を開発~がんの早期診断などへの応用が期待~ 2024-08-07 九州大学 理学研究院 川井 隆之 准教授 ポイント 細胞の「顔」である糖鎖は診断や治療の指標として非常に重要 新たに開発した二次元分離技術により、微量糖鎖の網羅的な分析を実現 細胞数が少なく検出が難しいがんの早期診断な... 2024-08-07 有機化学・薬学
有機化学・薬学 ヒューストン大学の研究者らがインフルエンザと各種コロナウイルスの新しい治療薬とワクチンを開発(University of Houston Researchers Create New Treatment and Vaccine for Flu and Various Coronaviruses) 2024-08-06 ヒューストン大学(UH) ヒューストン大学の研究チームは、呼吸器ウイルスの予防と治療に関する2つの新しい方法を発見しました。「Nature Communications」に発表された研究では、複数の呼吸器ウイルスに対抗... 2024-08-07 有機化学・薬学
有機化学・薬学 クッシング病に対する新たな治療薬候補の発見 2024-08-02 京都大学 伯田琢郎 医学部附属病院医員、山内一郎 医学研究科助教、稲垣暢也 同教授(現:田附興風会理事長)らの研究グループは、化合物スクリーニングからクッシング病に対する新たな治療薬候補を発見しました。 クッシング病は... 2024-08-02 有機化学・薬学
有機化学・薬学 COVID-19経鼻ワクチンが感染を食い止める(Nasal COVID-19 vaccine halts transmission) 2024-07-31 ワシントン大学セントルイス校 ワシントン大学医学部の研究によると、鼻や口をターゲットとする次世代のワクチンは、従来の注射ワクチンではできなかったウイルスの拡散防止が可能です。新たな鼻用COVID-19ワクチンを使用した... 2024-08-02 有機化学・薬学