2017-12

長期記憶形成に必須な分子メカニズムを特定 医療・健康

長期記憶形成に必須な分子メカニズムを特定

~タンパク質の設計図を神経樹状突起へ局在化させる因子が不可欠~2017-11-21 基礎生物学研究所基礎生物学研究所/岡崎統合バイオサイエンスセンター 神経細胞生物学研究室の中山啓助教、大橋りえ大学院生(総合研究大学院大学)、椎名伸之准教授...
シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見 生物工学一般

シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見

からだの前後のパターンは"点描"で描かれていた 〜シグナル分子(モルフォゲン)の足場となる点状構造の発見とその役割の解明〜 2017-12-07 基礎生物学研究所,東京大学発表者:三井 優輔(基礎生物学研究所分子発生学研究部門 助教)山元 ...
ADHD児診断を高感度で予測 医療・健康

ADHD児診断を高感度で予測

注意欠如・多動症(ADHD)児の診断を高感度で予測する手法を開発2017-12-1 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)精神...
プラバスタチン長期投与は脳梗塞既往患者の頚動脈硬化の進展を抑制 ~J-STARS Echo研究~ 医療・健康

プラバスタチン長期投与は脳梗塞既往患者の頚動脈硬化の進展を抑制 ~J-STARS Echo研究~

2017-12-1 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(略称:国循)脳血管内科の古賀政利医長、豊田一則副院長、峰松一夫病院長らの研究チームは、脳梗塞を発症した患者に対する低用量プラバスタチン(10mg/日)長期投与による頚動脈...
感染症封じ込めへ研究拠点のネットワークを強化 医療・健康

感染症封じ込めへ研究拠点のネットワークを強化

【すべての人に健康を Vol.3】感染症封じ込めへ研究拠点のネットワークを強化2017-12-4 JICAガーナの野口記念医学研究所で実験する日本人専門家と現地研究者ら(写真:飯塚明夫/JICA)西アフリカで2014年、エボラ出血熱が大流行...
石綿による健康被害の救済について 医療・健康

石綿による健康被害の救済について

2017-12-4 大気環境保健対策石綿による健康被害の救済に関する法律に基づく指定疾病の認定に係る医学的判定の結果について環境大臣は、石綿による健康被害の救済に関する法律に基づき、(独)環境再生保全機構(以下「機構」という。)からの申出に...
新規ADCを用いた子宮がん肉腫対象医師主導治験開始 医療・健康

新規ADCを用いた子宮がん肉腫対象医師主導治験開始

企業主導開発が困難な超希少がんの臨床試験計画や新薬開発手法の確立を目指す新規ADCを用いた子宮がん肉腫対象医師主導治験開始2017-12-4 国立研究開発法人国立がん研究センター国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都...
神経回路形成の基本原理に見直しを迫る 生物化学工学

神経回路形成の基本原理に見直しを迫る

百年を超えて信じられてきた神経回路形成の基本原理に見直しを迫る2017-12-4 国立遺伝学研究所本研究では、腹側正中線並びに脳室帯特異的に軸索誘導分子ネトリン1(Ntn1)を欠損したマウスを作成し(Ntn1FP-Ko, Ntn1VZ-Ko...
iPS細胞から高効率で安定的な骨格筋細胞を作製する方法を開発 細胞遺伝子工学

iPS細胞から高効率で安定的な骨格筋細胞を作製する方法を開発

―より効率的な薬剤候補物資の選別が可能に―2017-12-1 国立大学法人京都大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構ポイント フィーダー細胞注1のない条件で、高効率で安定的にヒトiPS細胞から骨格筋細胞を作製する方法を確立した。 分化誘...
双極性障害(躁うつ病)とうつ病の前頭葉体積の違いが明らかに 医療・健康

双極性障害(躁うつ病)とうつ病の前頭葉体積の違いが明らかに

MRIにより診断の判別が可能となることに期待2017-11-30 山口大学,国立精神・神経医療研究センター,日本医療研究開発機構発表のポイント 双極性障害とうつ病の脳体積の差異を検討した、わが国初の多施設共同MRI研究です。 感情や思考に深...
マラリアの重症化メカニズムを解明 医療・健康

マラリアの重症化メカニズムを解明

マラリアのワクチン開発につながる研究成果2017-12-3 大阪大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構概要大阪大学微生物病研究所/免疫学フロンティア研究センターの齋藤史路特任研究員、平安恒幸特任助教、荒瀬尚教授らの研究グループは、ヒトに...
メダカのセントロメアDNA配列の部分的解読に成功 細胞遺伝子工学

メダカのセントロメアDNA配列の部分的解読に成功

染色体の交差部位(セントロメア)が進化のカギ2017-12-1 科学技術振興機構(JST),東京大学JST 戦略的創造研究推進事業において、東京大学の森下 真一 教授らと武田 洋幸 教授らは、長いDNA断片の解読技術を改良し、脊椎動物のモデ...
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