2018-02

カーボンナノチューブで電子顕微鏡神経回路観察法に革命! 生物工学一般

カーボンナノチューブで電子顕微鏡神経回路観察法に革命!

マウス全脳の神経回路構造解明へ一歩前進 2018-02-06 生理学研究所 内容 動物の感覚・運動などの多様な情報は、脳内の神経細胞が織りなす「神経回路」で処理されています。世界の脳科学研究者は、このような神経回路の構造や機能を詳しく知るべ...
原腸形成時の細胞移動を指令する仕組み 生物化学工学

原腸形成時の細胞移動を指令する仕組み

細胞集団の先端の細胞で生じる細胞内カルシウムイオン濃度の上昇が細胞運動を調節する  2018-02-07 基礎生物学研究所 動物の体の形作りにおいて、大規模な細胞運動を伴う現象として原腸形成が知られています。原腸形成は、体の基本的な構造を確...
海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功 生物環境工学

海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功

緩い種間関係と種の多様性が生態系を安定化 2018-02-08 龍谷大学 京都大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 非線形力学理論を利用して開発した新しい数理的データ解析手法により、舞鶴湾での過去12年間の生物個体数変動データを分析。...
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難治性神経変性疾患「アレキサンダー病」の原因分子を発見 医療・健康

難治性神経変性疾患「アレキサンダー病」の原因分子を発見

2018-02-06 山梨大学医学部,京都府立医科大学,慶應義塾大学医学部,自然科学研究機構 生理学研究所,理化学研究所 山梨大学医学部薬理学講座 小泉修一教授、繁冨英治学部内講師、京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学 齋藤光象助教、...
植物の根の伸長を支えるストレス応答機構~根の伸長に寄与する新しい経路の発見~ 生物化学工学

植物の根の伸長を支えるストレス応答機構~根の伸長に寄与する新しい経路の発見~

2018-02-06 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター機能開発研究グループのキム・ジュンシク基礎科学特別研究員と篠崎一雄グループディレクター、東京大学大学院農学生命科学研究科の篠崎和子教授らの共同研究チームは...
糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬がNASHおよびNASH肝癌の発症を遅延・抑制 医療・健康

糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬がNASHおよびNASH肝癌の発症を遅延・抑制

糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬がNASHおよびNASH肝癌の発症を遅延・抑制することをマウスにおいて確認 2018-02-05 国立大学法人東京医科歯科大学,国立大学法人九州大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント 脂肪肝は...
58の臨床検査値に影響する遺伝的背景を解明 医療・健康

58の臨床検査値に影響する遺伝的背景を解明

エピゲノム情報との統合で、生活習慣病の病態解明が可能に 2018-02-06 理化学研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構 要旨 理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、金井仁弘研修生、大...
糖鎖構造から衝突断面積を予測~精密な糖鎖構造決定への新たな一歩~ 有機化学・薬学

糖鎖構造から衝突断面積を予測~精密な糖鎖構造決定への新たな一歩~

2018-02-05 理化学研究所 要旨 理化学研究所(理研)杉田理論分子科学研究室の杉田有治主任研究員、李秀栄研究員、渡部茂久研修生(研究当時)、グローバル研究クラスタ糖鎖構造生物学研究チームの山口芳樹チームリーダーらの国際共同研究グルー...
下腿難治性皮膚潰瘍を対象としたシルクエラスチンスポンジを用いた医師主導治験を開始 医療・健康

下腿難治性皮膚潰瘍を対象としたシルクエラスチンスポンジを用いた医師主導治験を開始

京都大学医学部附属病院,三洋化成工業株式会社,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 ポイント 京都大学医学部附属病院において下腿難治性皮膚潰瘍を対象としたシルクエラスチンスポンジを用いた新たな治療法の医師主導治験を開始しました。 概要 京都...
子育て中の母親ら養育者の抑うつ気分を見える化して子育て困難の予防を図る 医療・健康

子育て中の母親ら養育者の抑うつ気分を見える化して子育て困難の予防を図る

社会脳の活動を計測し養育ストレスが深刻化する前兆を早期発見する評価法の開発 2018-02-05 福井大学,科学技術振興機構(JST) ポイント 子育て中の養育者の抑うつ気分に関連して相手の気持ちを推測する能力に関わる脳部位の働きが低下する...
人工知能(AI)で触媒反応の収率を予測~キャタリストインフォマティクスで触媒の発見に道~ 有機化学・薬学

人工知能(AI)で触媒反応の収率を予測~キャタリストインフォマティクスで触媒の発見に道~

2018-01-31 産業技術総合研究所 使用する触媒構造の情報だけで触媒反応の収率を予測するAI技術を開発 予測に大きく寄与するパラメーターを自動的・客観的に選別し、触媒活性の鍵となる化学構造を特定 今後、キャタリストインフォマティクス(...
第0脳神経(終神経)の機能に新たな視点~二酸化炭素からの忌避行動は終神経がつかさどる~ 医療・健康

第0脳神経(終神経)の機能に新たな視点~二酸化炭素からの忌避行動は終神経がつかさどる~

2018-01-31 理化学研究所 この発表資料を分かりやすく解説した「60秒でわかるプレスリリース」もぜひご覧ください。 ポイント 要旨 理化学研究所(理研)脳科学総合研究センターシナプス分子機構研究チームの小出哲也研究員、吉原良浩チーム...
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