2018-06

ゲノム編集を応用した転写調節技術により、がんの増殖を阻害  世界初の取り組み 医療・健康

ゲノム編集を応用した転写調節技術により、がんの増殖を阻害 世界初の取り組み

がんの増殖に必要な遺伝情報を読みとれなくする革新的技術開発 2018-06-27 川崎医科大学,広島大学,国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 概要 川崎医科大学総合外科学講座の深澤拓也准教授と広島大学大学院理学研究科の佐久間哲史講師...
有機超伝導体における光の増幅現象を発見~レーザーの原理で超伝導の機構を解明する~ 有機化学・薬学

有機超伝導体における光の増幅現象を発見~レーザーの原理で超伝導の機構を解明する~

2018-06-26 東北大学,名古屋大学,分子科学研究所 発表のポイント 有機超伝導体注1)において光の増幅現象(誘導放出)を発見 誘導放出の時間応答の解析から超伝導の機構を提案 銅酸化物や鉄ヒ素系高温超伝導体への応用によって高温超伝導注...
日本列島で生じたトゲウオの種分化の様子を全ゲノム配列から解明 細胞遺伝子工学

日本列島で生じたトゲウオの種分化の様子を全ゲノム配列から解明

2018-06-27 国立遺伝学研究所 The genomic landscape at a late stage of stickleback speciation: High genomic divergence intersperse...
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日本列島の多様な菌から農業利用可能なものを選別 生物化学工学

日本列島の多様な菌から農業利用可能なものを選別

植物150種と真菌8,080系統からなる巨大ネットワーク・データ 2018-06-26 京都大学,科学技術振興機構(JST) 京都大学 生態学研究センター 東樹 宏和 准教授らの研究グループは、北海道から沖縄で採集された植物150種とその地...
インフルエンザウイルスに感染した動物の体内を生きたまま観測 医療・健康

インフルエンザウイルスに感染した動物の体内を生きたまま観測

ウイルスに対する宿主応答メカニズムの解明に新たな視点 2018-06-26 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 河岡 義裕(東京大学医科学研究所 感染・免疫部門 ウイルス感染分野 教授) 発表のポイント インフルエンザウイルスに感染した...
低燃費性と高破壊強度を両立したゴム複合体を開発~タイヤの省資源化と低燃費性能の向上に貢献~ 有機化学・薬学

低燃費性と高破壊強度を両立したゴム複合体を開発~タイヤの省資源化と低燃費性能の向上に貢献~

2018-06-25 株式会社ブリヂストン,科学技術振興機構(JST),内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント 2つの相反する材料特性を両立させるダブルネットワークと呼ばれる構造をゴム材料で実現することに成功した。 これ...
脳内で減少するmiR-132の補充が「ハンチントン病」に効果があることを発見 医療・健康

脳内で減少するmiR-132の補充が「ハンチントン病」に効果があることを発見

アルツハイマー病や統合失調症の治療開発にも期待 2018-06-25 国立精神・神経医療研究センター (NCNP),日本医療研究開発機構 国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市、理事長:水澤英洋)神経研究所...
正しい運動を実行するための運動学習の仕組みの解明 医療・健康

正しい運動を実行するための運動学習の仕組みの解明

意識的な運動のための学習と無意識的な運動のための学習 2018-06-25 東京都医学総合研究所,理化学研究所,国立精神・神経医療研究センター,のぞみ病院高次脳機能研究所, 東京医科歯科大学 (公財)東京都医学総合研究所 運動障害プロジェク...
教員のための博物館の日 教育

教員のための博物館の日

2018/06/19 公益財団法人つくば科学万博記念財団,国立科学博物館、 公益財団法人日本博物館協会  協力:産業技術総合研究所   学校などの教育機関の先生を中心に科学館の学習資源や施設の効果的な利用方法を提案します。 このほか、団体見...
炎症性腸疾患発症に関わる複雑な遺伝子発現制御機構 医療・健康

炎症性腸疾患発症に関わる複雑な遺伝子発現制御機構

ゲノム解析と遺伝子発現量の変化の統合解析法を開発 2018-06-21 理化学研究所,リエージュ大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター基盤技術開発研究チームの桃沢幸秀チームリーダー、久保充明副センター長(研究当時)、リエージュ大学...
B型肝炎ウイルス複製の鋳型となるDNAの形成に関わる酵素を発見 医療・健康

B型肝炎ウイルス複製の鋳型となるDNAの形成に関わる酵素を発見

2018-06-22 金沢大学,日本医療研究開発機構,国立感染症研究所,長崎大学 金沢大学医薬保健研究域医学系分子遺伝学の喜多村晃一講師、国立感染症研究所の脇田隆字所長、村松正道部長(2017年9月30日まで金沢大学医薬保健研究域医学系分子...
尿1滴で分かる尿中糖鎖の違いで糖尿病腎症の悪化を予測できる! 医療・健康

尿1滴で分かる尿中糖鎖の違いで糖尿病腎症の悪化を予測できる!

尿中糖鎖は新たな腎症進展メカニズムを反映 2018-06-22 岡山大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 2型糖尿病患者において、将来の腎臓の機能の悪化を予測できる新たな尿バイオマーカーを発見しました。 尿1滴を使用するだけで、これま...
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