2018-06

ゼブラフィッシュのべん毛の構造解析から軸糸ダイニン構築メカニズムの一端を解明 生物化学工学

ゼブラフィッシュのべん毛の構造解析から軸糸ダイニン構築メカニズムの一端を解明

繊毛・べん毛の解析手法として新たな脊椎動物モデルを開発2018-06-19 科学技術振興機構(JST),東京大学 繊毛、べん毛の構造解析には、無脊椎動物が主に利用されてきたが脊椎動物モデルの開発も求められていた。 ゼブラフィッシュの精子べん...
環境と微生物をビッグデータでつなぐ 生物工学一般

環境と微生物をビッグデータでつなぐ

「環境」から微生物を検索し、微生物から「環境」を予測するウェブツール「LEA」を開発2018-06-19 国立遺伝学研究所Latent environment allocation of microbial community dataKo...
光による植物遺伝子の新たな発現制御機構を解明~環境に順応しやすい作物の作出へ~ 生物化学工学

光による植物遺伝子の新たな発現制御機構を解明~環境に順応しやすい作物の作出へ~

2018-06-19 理化学研究所理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター合成ゲノミクス研究グループの栗原志夫研究員、蒔田由布子研究員、松井南グループディレクターと、開拓研究本部岩崎RNAシステム生化学研究室の藤田智也大学院生リサーチ・...
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ぶれない、まぶしくない、自撮りできる小型眼底カメラシステムを開発 医療・健康

ぶれない、まぶしくない、自撮りできる小型眼底カメラシステムを開発

毛細血管もとらえる眼底網膜像で在宅ヘルスケア応用に期待2018-06-18 奈良先端科学技術大学院大学,科学技術振興機構(JST)ポイント 眼底網膜は体外から血管を観察できる唯一の場所だが、従来その撮像には医療専門家の操作を要していた。 高...
希少疾病用医薬品1件が製造販売承認を取得 有機化学・薬学

希少疾病用医薬品1件が製造販売承認を取得

希少疾病用医薬品等開発振興事業で支援している希少疾病用医薬品1件が製造販売承認を取得しました。2018-06-15 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所(以下「医薬健栄研」という。)では、希...
SPIG1がBDNFの産生制御を通じて嫌悪記憶の消去プロセスを調節していることを解明 医療・健康

SPIG1がBDNFの産生制御を通じて嫌悪記憶の消去プロセスを調節していることを解明

2018-06-15 基礎生物学研究所【研究要約】マウス及びヒトなどの哺乳類において、脳由来神経栄養因子(BDNF)は、成熟個体の脳内で最も豊富に存在する神経栄養因子です。BDNFは、学習や記憶形成に深く関わっており、BDNFの分泌異常や受...
多様な微生物が協働で工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを安定的に分解 有機化学・薬学

多様な微生物が協働で工業廃水中の有害物質1,4-ジオキサンを安定的に分解

自然環境での未知微生物の役割を新たな高感度同位体追跡法で解明!2018-06-15 産業技術総合研究所,株式会社 日本触媒ポイント 数種しか見つかっていない1,4-ジオキサン分解菌を、高感度同位体追跡法により多数発見 石油化学工業廃水中の1...
亜硫酸に神経保護作用があることが判明 医療・健康

亜硫酸に神経保護作用があることが判明

硫化水素やポリサルファイドに匹敵する効果と精神・神経疾患治療等応用に期待2018-06-15 国立精神・神経医療研究センター(NCNP)国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP、東京都小平市 理事長:水澤英洋)神経研究所(所...
卵の品質はDazl遺伝子の適切なONとOFFで制御される 細胞遺伝子工学

卵の品質はDazl遺伝子の適切なONとOFFで制御される

2018-06-14 国立遺伝学研究所Requirement of the 3′-UTR-dependent suppression of DAZL in oocytes for pre-implantation mouse develop...
記憶をつくる分子の働きにドレブリンが関与 医療・健康

記憶をつくる分子の働きにドレブリンが関与

2018-06-14 群馬大学,日本医療研究開発機構趣旨・目的私たちが物ごとを記憶する時、脳の中のシナプス(※1)と呼ばれる場所のかたちが変わります。このかたちの変化に働く分子として、カルシウムカルモジュリン依存性タンパク質キナーゼ(以下、...
タンパク質の共凝集化による精神障害の発現~TDP-43/DISC1の共凝集化による局所翻訳異常~ 医療・健康

タンパク質の共凝集化による精神障害の発現~TDP-43/DISC1の共凝集化による局所翻訳異常~

2018-06-14 理化学研究所理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター タンパク質構造疾患研究チームの遠藤良研究員と田中元雅チームリーダーらの国際共同研究グループ※は、神経変性疾患の一つ「前頭側頭葉変性症(FTLD)」における精神障害...
保水性能を有する生物試料用マイクロチップを開発 生物工学一般

保水性能を有する生物試料用マイクロチップを開発

微小生物の動きを抑えて生きたまま長時間観察できる麻酔要らずの夢のチップ2018-06-14 量子科学技術研究開発機構,Biocosm株式会社発表のポイント 培養細胞や微生物、微小動物などを生きたままの状態で長時間培養または麻酔なしで収容保定...
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