2018-09

遺伝子導入により、HIV感染の拡大が抑制されるマクロファージをヒトiPS細胞から作成することに成功 医療・健康

遺伝子導入により、HIV感染の拡大が抑制されるマクロファージをヒトiPS細胞から作成することに成功

2018/09/12 京都大学iPS細胞研究所 ポイント 転写型遺伝子サイレンシング(TGS)注1によってヒト免疫不全ウイルス(HIV)を不活化する遺伝子を導入したiPS細胞を樹立し、 HIVの標的細胞の一つであるマクロファージ注2へと分化...
成熟度合いを可視化した巨核球株を用い、血小板産生を促進する薬剤を探索 医療・健康

成熟度合いを可視化した巨核球株を用い、血小板産生を促進する薬剤を探索

2018/09/12 京都大学 ポイント 血小板注1産生につながる成熟状況がモニター可能なレポーター巨核球注2株をiPS細胞から樹立した。 レポーター巨核球株は、血小板産生の薬剤スクリーニングシステムを可能とし、血小板産生メカニズムの解析に...
内視鏡検査で大腸ポリープ・癌を自動検知する人工知能(AI)を開発 医療・健康

内視鏡検査で大腸ポリープ・癌を自動検知する人工知能(AI)を開発

2018/09/11 昭和大学,名古屋大学,日本医療研究開発機構 昭和大学横浜市北部病院消化器センター(研究開発代表者:工藤進英特任教授)は名古屋大学大学院情報学研究科(研究分担者:森健策教授)らと共同で、人工知能(AI)によりポリープ・癌...
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自閉スペクトラム症と統合失調症:2つの精神疾患における発症メカニズムのオーバーラップを発見! 医療・健康

自閉スペクトラム症と統合失調症:2つの精神疾患における発症メカニズムのオーバーラップを発見!

ゲノム医療への展開に期待 2018-09-12 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長・門松 健治)精神医学の尾崎 紀夫(おざき のりお)教授、同大高等研究院(院長・周藤 芳幸)の久島 周(くしま いたる)...
ゼブラフィッシュにおける簡便な複数sgRNA発現方法の開発 細胞遺伝子工学

ゼブラフィッシュにおける簡便な複数sgRNA発現方法の開発

2018/09/12  国立遺伝学研究所 A tRNA-based multiplex sgRNA expression system in zebrafish and its application to generation of tr...
ガーナ母子手帳を通じた母子継続ケア改善プロジェクト 医療・健康

ガーナ母子手帳を通じた母子継続ケア改善プロジェクト

ODA(Project for Improving Continuum of Care for Mothers and Children through the introduction of combined MCH Record Boo...
学習速度を制御するメカニズムを発見! 医療・健康

学習速度を制御するメカニズムを発見!

2018/09/10   名古屋大学,生理学研究所 本成果は、名古屋大学大学院理学研究科の森郁恵教授らの研究グループと、神経機能素子研究部門の久保義弘教授らの研究グループの共同研究成果であり、9月5日に名古屋大学よりプレスリリースされました...
トランスオミクス解析による高濃度と低濃度のインスリン作用の選択性の解明 医療・健康

トランスオミクス解析による高濃度と低濃度のインスリン作用の選択性の解明

2018/09/11 東京大学,九州大学,慶應義塾大学,理化学研究所 発表のポイント インスリン刺激により発現が変化する遺伝子、物質量が変化するリン酸化タンパク質や代謝物を網羅的に同定し、これらを統合することでインスリンの情報を伝える大規模...
生き物の形づくりに働く「力感知・力抵抗」機構 細胞遺伝子工学

生き物の形づくりに働く「力感知・力抵抗」機構

上皮細胞が組織応力に応答して並び換わる仕組みを発見 2018-09-10 京都大学 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 京都大学 高等研究院 物質-細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)の杉...
公募情報:平成30年度 「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(国内医療機関からのヒト(同種)体性幹細胞原料の安定供給モデル事業)」の採択課題について 医療・健康

公募情報:平成30年度 「再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業(国内医療機関からのヒト(同種)体性幹細胞原料の安定供給モデル事業)」の採択課題について

2018/09/10  基本情報 公募の段階 採択 開発フェーズ 該当なし 分野 再生医療 お問い合わせ先 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 戦略推進部 再生医療研究課 再生医療産業化担当 採択内容 国立研究開発法人日本医療研究開発機構...
骨芽細胞のRANKLが骨形成を促進する創薬標的になることを発見 医療・健康

骨芽細胞のRANKLが骨形成を促進する創薬標的になることを発見

骨粗鬆症の新規治療薬開発に繋がる可能性も 2018-09-06 東京大学,東京医科歯科大学など5大学 骨細胞に発現するRANKLは、破骨細胞に発現するRANKを刺激し、破骨細胞の成熟と骨吸収(老朽化した骨の除去)の促進を行うリガンド分子とし...
コロブス類霊長類の甘味感覚の低下を見出しました 生物化学工学

コロブス類霊長類の甘味感覚の低下を見出しました

2018/09/10 京都大学 今井啓雄 霊長類研究所教授、西栄美子 同博士課程学生(現・テクノプロ・R&D研究員)、橋戸南美 同研究員(現・中部大学・日本学術振興会特別研究員)、早川卓志 同特任助教、辻大和 同助教らの研究グループは、コロ...
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