2018-10

肥大型心筋症の突然死リスク予測モデルの有用性を日本人で初めて報告 医療・健康

肥大型心筋症の突然死リスク予測モデルの有用性を日本人で初めて報告

2018/10/30  国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)心不全科の中川頌子医師、岡田厚医師、泉知里部長らの研究チームは、海外で発表された肥大型心筋症(注1)の突然死リスク予測モデルの日本人に対する有用性を、初...
マウスの心臓に移植したヒトiPS細胞由来心筋細胞のナノ構造の評価に成功 医療・健康

マウスの心臓に移植したヒトiPS細胞由来心筋細胞のナノ構造の評価に成功

2018/10/30  京都大学,カルフォルニア大学 ポイント 心筋細胞にはT管注1や2つ組注2といったナノ構造注3があり、観察には電子顕微鏡注4が必要であるが、 電子顕微鏡画像は倍率が非常に高いため、観察した細胞が移植した心筋細胞かどうか...
シングルセル解析と機械学習により心不全において心筋細胞が肥大化・不全化するメカニズム(心筋リモデリング機構)を解明 医療・健康

シングルセル解析と機械学習により心不全において心筋細胞が肥大化・不全化するメカニズム(心筋リモデリング機構)を解明

2018/10/30  東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 小室 一成(東京大学医学部附属病院 循環器内科/東京大学大学院医学系研究科 教授) 油谷 浩幸(東京大学先端科学技術研究センター ゲノムサイエンス分野 教授) 野村 征太郎(東...
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オートファジーが微細藻の生存・デンプンの蓄積・脂質の分解に 必要であることを解明 生物化学工学

オートファジーが微細藻の生存・デンプンの蓄積・脂質の分解に 必要であることを解明

藻類によるバイオ燃料生産の安全性確保への貢献も期待 2018-10-30 京都大学,お茶の水女子大学 福澤秀哉 生命科学研究科教授、梶川昌孝 同助教、新川はるか 同研究員、西村芳樹 理学研究科助教、幡野恭子 人間・環境学研究科助教、加藤美砂...
運動する細胞の進行方向を決める仕組みを解明~前側と後側を決める分子は互いに抑制し合う~ 生物化学工学

運動する細胞の進行方向を決める仕組みを解明~前側と後側を決める分子は互いに抑制し合う~

2018-10-30 理化学研究所,大阪大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター細胞シグナル動態研究チームの松岡里実研究員と上田昌宏チームリーダー(大阪大学大学院生命機能研究科教授)の研究チームは、運動する細胞の前後方向が決まる仕...
人工知能による小腸粘膜傷害の診断~AI を活用したカプセル内視鏡画像診断支援システムの開発~ 医療・健康

人工知能による小腸粘膜傷害の診断~AI を活用したカプセル内視鏡画像診断支援システムの開発~

2018-10-26 東京大学,株式会社AIメディカルサービス 1.発表者: 青木 智則(東京大学医学部附属病院 消化器内科/大学院医学系研究科 消化器内科学博士課程 4 年生) 山田 篤生(東京大学医学部附属病院 消化器内科 助教) 小池...
パンデミック真菌カンジダ・アウリスを1時間以内に検出・診断できる遺伝子診断法を開発・発表 医療・健康

パンデミック真菌カンジダ・アウリスを1時間以内に検出・診断できる遺伝子診断法を開発・発表

国内流行に備えた実証試験へ 2018/10/29  帝京大学,日本医療研究開発機構 概要 帝京大学大学院医学研究科医真菌学(槇村浩一教授)の研究グループは、パンデミック真菌:カンジダ・アウリスを1時間以内に検出・診断できる遺伝子診断法を開発...
仔マウスのシグナルを受け取ると雌マウスは雄の求愛を拒否する 生物化学工学

仔マウスのシグナルを受け取ると雌マウスは雄の求愛を拒否する

幼少フェロモンESP22の脳神経受容機構を解明 2018-10-26 東京大学 ,科学技術振興機構 ポイント 雌マウスは、仔マウスの涙液中に含まれるフェロモンESP22(Exocrine gland-Secreting Peptide 22...
ミャンマー:メディカルエンジニア育成体制強化プロジェクト 医療・健康

ミャンマー:メディカルエンジニア育成体制強化プロジェクト

ODA(The Project for Human Resource Development of Medical Engineering) 国名 ミャンマー 協力期間 2018年5月~2023年4月 事業 技術協力 課題 保健医療 プロジ...
光超音波イメージングで人体の精細な動静脈像を得ることに成功 医療・健康

光超音波イメージングで人体の精細な動静脈像を得ることに成功

腫瘍血管の解析や再建手術への応用に期待 2018-10-25 京都大学  戸井雅和 医学研究科教授(兼・医学部附属病院教授)、松本純明 医学部附属病院特定助教らの研究グループは、非侵襲で血管を可視化できる光超音波イメージング技術について、異...
ウィリアムス症候群の多彩な症状が生じる仕組みを発見~遺伝子発現ネットワークの異常に着目~ 医療・健康

ウィリアムス症候群の多彩な症状が生じる仕組みを発見~遺伝子発現ネットワークの異常に着目~

2018-10-26 京都大学  木村亮 医学研究科助教、萩原正敏 同教授らの研究グループは、医学部附属病院、人間・環境学研究科、大阪市立総合医療センター、東大寺福祉療育病院、カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校と共同で、遺伝子の欠損によっ...
膵臓外分泌組織でPTF1Aが働かないと小胞体ストレスを介して細胞死に至る 医療・健康

膵臓外分泌組織でPTF1Aが働かないと小胞体ストレスを介して細胞死に至る

2018/10/25   京都大学iPS細胞研究所 ポイント マウス成体膵臓の外分泌細胞注1)で転写因子であるPTF1Aをなくすと膵臓が小さくなることを示した。 PTF1Aを失った細胞では小胞体ストレス応答注2)が起こるが、過大なストレスか...
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