2019-02

日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見 医療・健康

日本人集団の2型糖尿病に関わる新たな遺伝子領域を発見

2019-02-05 東京大学,理化学研究所,大阪大学,東北大学,岩手医科大学,日本医療研究開発機構 発表者 門脇 孝(東京大学大学院医学系研究科 糖尿病・生活習慣病予防講座 特任教授) 山内 敏正(東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻 ...
キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ 細胞遺伝子工学

キクタニギクのゲノムを解読、開花に関わる遺伝子探索へ

栽培ギクの起源を明らかにし、品種改良を加速 2019-02-04 農研機構 かずさDNA研究所、農研機構、東京大学、広島大学および日本大学は共同で、キクタニギクのゲノム解析を行い、開花に関わる遺伝子の探索と栽培ギクのゲノム配列変異の検出など...
哺乳類の体重の進化には歩行様式(足の着き方)が関係していた 生物工学一般

哺乳類の体重の進化には歩行様式(足の着き方)が関係していた

大型化をもたらした哺乳類の歩行様式の進化 2019-02-04 東京大学 東京大学総合研究博物館の久保泰特任研究員とイギリス・レディング大学生物科学スクールの坂本学研究員らは、880種の現生哺乳類の系統関係、歩行様式と体重を用いた解析により...
古くから知られる西日本の流水性サンショウウオから2新種を発見 生物化学工学

古くから知られる西日本の流水性サンショウウオから2新種を発見

ブチサンショウウオには実は3種が含まれていた 2019-02-04 京都大学 西川完途 地球環境学堂准教授(兼・人間・環境学研究科准教授)、松井正文 名誉教授、富永篤 琉球大学准教授の研究グループは、遺伝子解析・形態解析の結果、西日本を代表...
日本発・小児期Leigh脳症を起こす新しい病因遺伝子の発見 医療・健康

日本発・小児期Leigh脳症を起こす新しい病因遺伝子の発見

2019-02-04  千葉県こども病院,千葉県がんセンター,日本医療研究開発機構 千葉県こども病院遺伝診療センター・代謝科/千葉県がんセンター研究所の研究グループは、埼玉医科大学、順天堂大学と共同研究で、ミトコンドリア病を対象とした新規病...
もの忘れ外来の患者さんから検便サンプルを採取・解析して、 腸内細菌は認知症と強く関連することを見出した 医療・健康

もの忘れ外来の患者さんから検便サンプルを採取・解析して、 腸内細菌は認知症と強く関連することを見出した

2019-02-01 国立長寿医療センター 佐治副センター長らは、もの忘れ外来を受診した患者さんに認知機能検査や頭部MRI検査などを実施し、検便サンプルを国立長寿医療研究センターのバイオバンクに収集しました。微生物解析の専門企業である株式会...
人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出 医療・健康

人工知能で脳波からてんかん発作を自動検出

2019-01-31  東京大学 1.発表者: 高橋  宏知(東京大学先端科学技術研究センター 准教授) 川合  謙介(自治医科大学脳神経外科 教授) 國井  尚人(東京大学医学部附属病院 助教) 篠崎  隆志(情報通信研究機構脳情報通信融...
自分の身体に気づくための2つの処理過程を発見 医療・健康

自分の身体に気づくための2つの処理過程を発見

リハビリテーションなど身体認知のメカニズム理解へ 2019-01-25  東北大学 大学院情報科学研究科,科学技術振興機構 ポイント 見ている手を自分の手であると気づくとき、人間は以下の2つを経験し、同じ処理過程から生じると仮定されていまし...
超高感度ウイルス検出法が拓く痛くないインフルエンザ診断 医療・健康

超高感度ウイルス検出法が拓く痛くないインフルエンザ診断

ウイルス1個を検出するデジタルアッセイ 2019-01-31 東京大学,科学技術振興機構,内閣府政策統括官(科学技術・イノベーション担当) ポイント インフルエンザウイルス1個を検出する技術を開発し、既存検査手法であるイムノクロマト法より1...
もやもや病の責任遺伝子が脂肪代謝の制御因子であることを発見 医療・健康

もやもや病の責任遺伝子が脂肪代謝の制御因子であることを発見

2019-01-31  京都産業大学,青山学院大学,北海道大学,科学技術振興機構 ポイント 日・中・韓で多い原因不明の難治性脳血管疾患であるもやもや病の責任遺伝子としてミステリンを見いだしていたが、そのはたらきは不明であった。 今回、ミステ...
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