2019-04

昆虫の外骨格にナノサイズの穴が開く仕組み 生物化学工学

昆虫の外骨格にナノサイズの穴が開く仕組み

生物はどうやって体表面を微細加工しているのか 2019-04-19 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター形態形成シグナル研究チームの安藤俊哉研究員(研究当時、現 基礎生物学研究所 進化発生研究部門 助教)、林茂生チーム...
オートファジーによる小胞体分解の新規受容体を発見 細胞遺伝子工学

オートファジーによる小胞体分解の新規受容体を発見

2019-04-19  東京大学,科学技術振興機構 ポイント 細胞内の分解メカニズムであるオートファジーの生理的意義の解明に向け、哺乳類細胞を用いてオートファゴソーム膜たんぱく質LC3Bに結合するたんぱく質を網羅的に解析し、選択的に分解され...
着るだけで心電図を計測できるスマートウェアを開発 医療・健康

着るだけで心電図を計測できるスマートウェアを開発

起毛ドライ電極と独自の評価装置を用いた設計最適化により実現 2019-04-18  新エネルギー・産業技術総合開発機構 NEDOプロジェクトにおいて、産業技術総合研究所(産総研)、名古屋大学は、医療機器を目指した心電図を計測できるスマートウ...
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ミトコンドリアゲノムの欠失阻止機構を解明 細胞遺伝子工学

ミトコンドリアゲノムの欠失阻止機構を解明

ミトコンドリア相同的組換え酵素Mhr1の活性増強が重要 2019-04-17 理化学研究所 理化学研究所(理研)環境資源科学研究センターケミカルゲノミクス研究グループの凌楓専任研究員らの研究チーム※は、出芽酵母のミトコンドリアゲノム(mtD...
ホヤに卵を預ける魚を初めて特定 生物化学工学

ホヤに卵を預ける魚を初めて特定

カジカ科魚類の産卵管と産卵行動は、産みつける宿主に応じて進化していた 2019-04-18 総合地球環境学研究所 発表のポイント 大阪市立大学大学院理学研究科(元新潟大学理学部附属臨海実験所)の安房田智司准教授の研究グループは、岐阜大学、総...
2つに分裂するか、3つに分裂するか、それが問題だ 生物化学工学

2つに分裂するか、3つに分裂するか、それが問題だ

2019-04-17 国立遺伝学研究所 Choice between 1- and 2-furrow cytokinesis in Caenorhabditis elegans embryos with tripolar spindles ...
ジスルフィド結合導入酵素によるたんぱく質の立体構造形成促進機構を解明 医療・健康

ジスルフィド結合導入酵素によるたんぱく質の立体構造形成促進機構を解明

構造異常たんぱく質が引き起こす神経変性疾患などの原因解明に光 2019-04-16  東北大学,熊本大学,科学技術振興機構 ポイント 高速原子間力顕微鏡を用いた観察により、ジスルフィド結合導入酵素プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)...
野生チンパンジーがヒョウの獲物を食べることを初めて観察 生物環境工学

野生チンパンジーがヒョウの獲物を食べることを初めて観察

人類の祖先は肉食獣から獲物を奪っていたか 2019-04-16 総合地球環境学研究所 概 要 総合地球環境学研究所の松本卓也外来研究員(日本学術振興会特別研究員(PD))や京都大学の中村美知夫准教授(理学研究科)らの研究グループは、野生チン...
兵隊アブラムシが放出する体液で巣を修復する仕組みを解明 細胞遺伝子工学

兵隊アブラムシが放出する体液で巣を修復する仕組みを解明

傷修復の分子機構を増強した「スーパー凝固体液」で壊れた巣を修復 2019-04-16  産業技術総合研究所 ポイント 虫こぶ(巣)に開けられた穴をアブラムシの兵隊幼虫が分泌体液で固めて塞ぐ分子機構を解明 自身の傷修復機構を増強し、高い凝固活...
均一な構造の抗体-薬物複合体 有機化学・薬学

均一な構造の抗体-薬物複合体

糖鎖を利用した薬物連結により効果的な合成方法を実現 2019-04-16 理化学研究所,株式会社伏見製薬,日本ウォーターズ株式会社,国立がん研究センター 理化学研究所(理研)開拓研究本部伊藤細胞制御化学研究室の眞鍋史乃専任研究員と山口芳樹客...
科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2018)の公表について 教育

科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2018)の公表について

2019年4月12日(金) 文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)では、第5期科学技術基本計画(2016年1月閣議決定)期間中の日本の科学技術やイノベーションの状況変化を把握するため、産学官の一線級の研究者や有識者約2,800名...
骨と脳を侵す難病の原因遺伝子を発見~CSF1R遺伝子の機能喪失が広範かつ多様な異常を引き起こす~ 医療・健康

骨と脳を侵す難病の原因遺伝子を発見~CSF1R遺伝子の機能喪失が広範かつ多様な異常を引き起こす~

2019-04-12 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの池川志郎チームリーダー、郭龍研究員らの研究チームは、骨と脳を侵す新たなタイプの難病の原因遺伝子CSF1Rを発見し、CSF1R(コロニー刺激因...
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