2019-05

ヒューマンオルガノイド技術による炎症・線維化病態の再現に成功! 医療・健康

ヒューマンオルガノイド技術による炎症・線維化病態の再現に成功!

脂肪性肝炎に対するオルガノイド創薬に期待 2019-05-31 東京医科歯科大学,埼玉大学, 日本医療研究開発機構 ポイント 多能性幹細胞*1から、免疫系細胞を含む複数種類の細胞が含まれたヒト肝臓オルガノイド*2(ミニ肝臓)を創出するための...
細胞表面の情報センサーの基本原理を解明~センサータンパク質に作用するくすりの開発に貢献~ 医療・健康

細胞表面の情報センサーの基本原理を解明~センサータンパク質に作用するくすりの開発に貢献~

2019-05-31 東北大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント くすりの主要な標的となる、細胞表面のセンサータンパク質が細胞に情報を伝える仕組みを明らかにした。 機械学習を用いて、遺伝子情報(アミノ酸配列)から細胞表面センサーの機能を...
海から川や湖へ!魚の淡水進出を支えた鍵遺伝子の発見 細胞遺伝子工学

海から川や湖へ!魚の淡水進出を支えた鍵遺伝子の発見

DHAを自分で合成すれば、海から離れても生きられる 2019-05-31 国立遺伝学研究所 A key metabolic gene for recurrent freshwater colonization and radiation i...
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電流励起型有機半導体レーザーダイオードの実現 有機化学・薬学

電流励起型有機半導体レーザーダイオードの実現

(株)KOALA Techによる実用化を展開 2019-05-31  九州大学,科学技術振興機構,九州先端科学技術研究所,株式会社KOALA Tech ポイント 有機発光素子であるOLED素子を基本構造に、光閉じ込め効果を示すDFB型光共振...
液体のりで造血幹細胞の増幅に成功~細胞治療のコスト削減や次世代幹細胞治療に期待~ 生物化学工学

液体のりで造血幹細胞の増幅に成功~細胞治療のコスト削減や次世代幹細胞治療に期待~

2019-05-30 東京大学,日本医療研究開発機構 発表者 山崎 聡(東京大学医科学研究所 幹細胞生物学分野 特任准教授) 発表のポイント 通常の培養で使用する高価なウシ血清成分やアルブミンの代わりに液体のりの主成分であるポリビニルアルコ...
ギニア・ニンバ山の野生チンパンジーによるカニ採集を発見 生物環境工学

ギニア・ニンバ山の野生チンパンジーによるカニ採集を発見

人間にもっとも近いヒト科の類人猿では初めて 2019-05-30  京都大学 松沢哲郎 高等研究院特別教授、カテリーナ・コープス チューリッヒ大学研究員(霊長類学・ワイルドライフサイエンス・リーディング大学院 国際連携研究者)、メイガン・フ...
紫外線により染色体DNAに発生した損傷を検出するメカニズムを解明 細胞遺伝子工学

紫外線により染色体DNAに発生した損傷を検出するメカニズムを解明

2019-05-30 神戸大学, 東京大学,大阪大学 神戸大学バイオシグナル総合研究センターの菅澤 薫 教授、東京大学定量生命科学研究所の胡桃坂 仁志 教授、大阪大学大学院基礎工学研究科の岩井 成憲 教授らは、スイスのフリードリッヒ・ミーシ...
マイクロ心臓を作る~自発的心筋ブリッジ現象の利用~ 医療・健康

マイクロ心臓を作る~自発的心筋ブリッジ現象の利用~

2019-05-29  理化学研究所 ポイント (理研)生命機能科学研究センター集積バイオデバイス研究チームの田中陽チームリーダー、田中信行研究員、慶應義塾大学理工学部の山下忠紘助教、スイス連邦工科大学チューリッヒ校健康科学技術学部のヴィオ...
日本で初めて細胞の感覚センサーであるTRPM4 が表皮角化細胞の免疫反応を制御していることを確認 医療・健康

日本で初めて細胞の感覚センサーであるTRPM4 が表皮角化細胞の免疫反応を制御していることを確認

温泉成分などで知られるアルムK にTRPM4 活性化作用を確認 2019-05-28 株式会社マンダム ,医薬基盤・健康・栄養研究所  株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延、以下「マンダム」)は肌を健康に美しく保つ技術の開...
光制御性ウイルスベクター~ウイルスベクターの遺伝子発現や増殖を自由自在に操れる世界初の技術~ 生物工学一般

光制御性ウイルスベクター~ウイルスベクターの遺伝子発現や増殖を自由自在に操れる世界初の技術~

2019-05-28 東京大学 1. 発表者: 竹田 誠(国立感染症研究所 ウイルス第三部 部長) 田原 舞乃(国立感染症研究所 ウイルス第三部 主任研究官) 佐藤 守俊(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻広域システム科学系 教授) ...
宿主がHIV-1感染を抑制する新たなメカニズムの解明 医療・健康

宿主がHIV-1感染を抑制する新たなメカニズムの解明

N4BP1によるRNA分解とその調節がウイルス再活性化を調節する 2019-05-28 京都大学,日本医療研究開発機構 概要 京都大学大学院医学研究科 竹内理 教授らの研究グループは、エイズ発症の原因となるヒト免疫不全ウイルス1型(HIV-...
染色体分配装置の硬さと柔らかさ 生物化学工学

染色体分配装置の硬さと柔らかさ

2019-05-27 国立遺伝学研究所 Mechanically distinct microtubule arrays determine the length and force response of the meiotic spin...
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