2019-06

マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価する手法を開発 有機化学・薬学

マイクロ波分光で光触媒を簡便に評価する手法を開発

オキシハライド光触媒能を約3倍に向上することに成功 2019-06-25 京都大学 鈴木肇 工学研究科助教、阿部竜 同教授、佐伯昭紀 大阪大学教授らの研究グループは、光触媒の性能を速く簡便に評価する手法を確立し、ビスマス系のオキシハライド光...
巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明~太陽光エネルギーの高効率利用に前進~ 有機化学・薬学

巨大な集光アンテナをもつ光化学系Ⅰの立体構造を解明~太陽光エネルギーの高効率利用に前進~

21019-06-24  岡山大学,大阪大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント 緑藻は巨大な集光アンテナタンパク質複合体を持ち、太陽の光エネルギーを効率的に利用することが知られていましたが、その詳細な構造は不明でした。 緑藻の光化学系Ⅰ...
アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功 生物化学工学

アーバスキュラー菌根菌の純粋培養に世界で初めて成功

微生物肥料としての大量生産に道 2019-06-25  大阪府立大学,基礎生物学研究所,信州大学,北海道大学,科学技術振興機構 ポイント アーバスキュラー菌根菌(AM菌)は微生物肥料として農業利用が期待されている土壌微生物ですが、植物と共生...
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ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見 細胞遺伝子工学

ダイズの油の品質と収量を向上させる新たな仕組みの発見

2019-06-20  基礎生物学研究所 植物由来の油は、食用油として、また環境に配慮したバイオ燃料やバイオプラステックの原料として世界中で幅広く利用されており、植物油脂の需要は年々拡大しています。ダイズ油は主要な植物油脂であり、その重要性...
肌解析を通して健康づくりを支援するサービス「」を提供開始 医療・健康

肌解析を通して健康づくりを支援するサービス「」を提供開始

マートフォンのカメラで簡単に肌解析、日々の生活との関係を見える化 2019-06-20(2021-04-01更新) 株式会社NTTドコモ,ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 「FACE LOG」の提供を終了 株式会社NTTドコモ...
アルツハイマー病の発症リスクを高める日本人特有の遺伝子変異を発見 医療・健康

アルツハイマー病の発症リスクを高める日本人特有の遺伝子変異を発見

2019-06-20 国立長寿医療研究センター, 新潟大学, 理化学研究所 研究成果のポイント 日本人のアルツハイマー病発症に関わる遺伝子変異を同定 アルツハイマー病の発症リスク予測法の開発に貢献 アルツハイマー病の病態メカニズムの解明から...
抗うつ剤の投与量は承認範囲内でも低めが最適と判明 医療・健康

抗うつ剤の投与量は承認範囲内でも低めが最適と判明

用量反応メタアナリシスが示す効果と副作用の最適バランス 2019-06-20 京都大学 古川壽亮 医学研究科教授、Andrea Cipriani オックスフォード大学教授、Georgia Salanti ベルン大学准教授らの研究グループは、...
日本初!眼科領域における遺伝子治療の第一歩~網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験実施~ 医療・健康

日本初!眼科領域における遺伝子治療の第一歩~網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験実施~

2019-06-20  九州大学,日本医療研究機構 概要 九州大学病院は網膜色素変性に対する遺伝子治療の医師主導治験(治験責任医師:眼科 池田康博)における被験者への治験製品(遺伝子導入ベクター)の投与を、2019年6月4日に初めて実施しま...
チンパンジーの子も「おやつ」を食べることを解明 生物環境工学

チンパンジーの子も「おやつ」を食べることを解明

母子の食事時間のずれに基づく洞察 2019-06-20 京都大学 松本卓也 理学研究科博士課程学生(現・総合地球環境学研究所外来研究員)は、野生チンパンジーの子が母親と一緒に食事をするだけでなく、母親と異なるタイミングにおいても食事をすると...
ナノチューブにおける巨大な光起電力効果を発見 有機化学・薬学

ナノチューブにおける巨大な光起電力効果を発見

量子力学的な原理に基づく次世代太陽電池・光検出器実現の可能性 2019-06-20 東京大学,理化学研究所,マックスプランク固体研究所,ホロン工科大学,ワイツマン科学研究所 1.発表者:  張 奕勁 (マックスプランク固体研究所 研究員:現...
ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序 医療・健康

ロスマリン酸摂取後の脳内ドーパミンがアルツハイマー病を予防する ポリフェノールの新たな作用機序

2019-06-18 東京大学 発表者 長谷 知輝(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士) 宍戸  駿(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士) 山本  宗(研究当時:東京大学大学院農学生命科学研究科 修士) 山下  ...
他者の怪我に対しチンパンジーが情動的に反応することを発見 生物工学一般

他者の怪我に対しチンパンジーが情動的に反応することを発見

最新技術が明かす類人猿の注意と生理的反応 2019-06-19 京都大学 佐藤侑太郎 野生動物研究センター・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、チンパンジーが怪我を負った個体に注意を向けること、また他者の怪我に対して生理的反応を示す...
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