2019-08

汗孔角化症の発症メカニズムを解明~日本人の400人に1人が生まれつき発症素因を持つことが明らかに~ 医療・健康

汗孔角化症の発症メカニズムを解明~日本人の400人に1人が生まれつき発症素因を持つことが明らかに~

2019-08-26 慶應義塾大学,国立成育医療研究センター,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部皮膚科学教室の久保亮治(くぼあきはる)准教授、国立成育医療研究センター周産期病態研究部の中林一彦室長らの共同研究グループは、汗孔角化症(か...
関節リウマチの二つの自己抗体価に対する喫煙の影響~遺伝的背景により異なる効果が認められた~ 医療・健康

関節リウマチの二つの自己抗体価に対する喫煙の影響~遺伝的背景により異なる効果が認められた~

2019-08-27   理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの石川優樹客員研究員、寺尾知可史チームリーダーらの共同研究グループ※は、関節リウマチ(RA)患者における「喫煙歴」がRAの二つの自己抗...
急性心不全における活性型BNPとNT-proBNPの比率は 腎機能悪化を早期予測・発見する指標 医療・健康

急性心不全における活性型BNPとNT-proBNPの比率は 腎機能悪化を早期予測・発見する指標

急性心不全患者における活性型BNPとNT-proBNPの比率は 腎機能悪化を早期に予測・発見する指標となる 2019-08-27  国立循環器病研究センター 国立循環器病研究センター(略称:国循)髙濱博幸心不全科医師、泉知里心臓血管内科部長...
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思春期特発性側弯症の発症に関わる遺伝子座を同定~世界最大規模の研究コホートで解明進む~ 医療・健康

思春期特発性側弯症の発症に関わる遺伝子座を同定~世界最大規模の研究コホートで解明進む~

2019-08-26   理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター骨関節疾患研究チームの稲葉(黄)郁代上級研究員、大伴直央大学院生リサーチ・アソシエイト(慶應義塾大学大学院医学研究科博士課程)、池川志郎チームリーダーらと慶應...
幸福の脳活動を解明~大脳右楔前部の安静時活動が低いほど主観的幸福得点が高い~ 医療・健康

幸福の脳活動を解明~大脳右楔前部の安静時活動が低いほど主観的幸福得点が高い~

2019-08-26 京都大学 佐藤弥 こころの未来研究センター特定准教授、河内山隆紀 ATR脳活動イメージングセンタ研究員らの研究グループは、主観的幸福と対応する脳活動および脳内ネットワークを明らかにしました。 本研究グループは、成人51...
世界初!腸内細菌が起こす病気の革新的な制御法を開発~夢の肥満ワクチン、糖尿病ワクチンの開発へ~ 医療・健康

世界初!腸内細菌が起こす病気の革新的な制御法を開発~夢の肥満ワクチン、糖尿病ワクチンの開発へ~

2019-08-23 大阪市立大学,東京大学,日本医療研究開発機構 本研究のポイント あらゆる粘膜で非常に高濃度の抗原特異的な免疫グロブリンA(IgA)を誘導する方法を開発、致死的な細菌感染の発症そのものの抑制が可能に。 生活習慣病の代表で...
ゼブラフィッシュ研究からわかった「てんかん発作」の新しい仕組み 医療・健康

ゼブラフィッシュ研究からわかった「てんかん発作」の新しい仕組み

てんかん発作へのグリア細胞ネットワークの関与 2019/08/23 国立遺伝学研究所 川上研究室・発生遺伝学研究室 Glia-neuron interactions underlie state transitions to general...
膵臓がんの進行を抑制する新種の細胞を発見~がん細胞の周囲環境を変える新規治療法の開発に期待~ 医療・健康

膵臓がんの進行を抑制する新種の細胞を発見~がん細胞の周囲環境を変える新規治療法の開発に期待~

2019-08-22 名古屋大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学大学院医学系研究科の 髙橋 雅英 教授、榎本 篤 准教授のグループは、藤城 光弘 教授、水谷 泰之 病院助教(筆頭著者)、島村 徹平 教授、北海道大学の 芳賀 永 教授、藤田...
ゲノムDNAの立体構造から見えた乳がん細胞の弱点~再発乳がんの治療に新たな道~ 医療・健康

ゲノムDNAの立体構造から見えた乳がん細胞の弱点~再発乳がんの治療に新たな道~

2019-08-22 がん研究会,熊本大学,九州大学,理化学研究所 1.概要 乳がんの約7割は、女性ホルモンのエストロゲンと結合してがんを増殖させるエストロゲン受容体(ER)を多く生産するER陽性型です。そのため、エストロゲンの作用を抑える...
強い日差しに対応して葉がその厚さを変える仕組みを解明~二段構えで強い日差しに適応!~ 生物化学工学

強い日差しに対応して葉がその厚さを変える仕組みを解明~二段構えで強い日差しに適応!~

2019-08-23 東京大学 東京大学大学院理学系研究科の星野里奈大学院生(当時)をはじめとする塚谷裕一教授らのグループはこのたび、強い、照りつけるような日差しに対して、葉がどのようにその中の構造を変えて適応しているのかを、明らかにしまし...
ブドウ「シャインマスカット」の高精度な全ゲノム解読に成功 細胞遺伝子工学

ブドウ「シャインマスカット」の高精度な全ゲノム解読に成功

さらにおいしくて作りやすいブドウの品種改良を加速 2019-08-22 かずさDNA研究所 かずさDNA研究所と農研機構果樹茶業研究部門は共同で、ブドウ「シャインマスカット」の全ゲノム解析を行い、ワイン用欧州ブドウとのゲノム構造を比較しまし...
脳インスリンシグナルの変化は2型糖尿病および老化に伴うアミロイド非依存型の認知機能低下に連動 医療・健康

脳インスリンシグナルの変化は2型糖尿病および老化に伴うアミロイド非依存型の認知機能低下に連動

統合加齢神経科学研究部の田口明子部長らが、脳インスリンシグナルの変化は、2型糖尿病および老化に伴うアミロイド非依存型の認知機能低下に連動する一方、アルツハイマー病では、認知機能低下以前のアミロイド上昇に関与することを解明しました。 2019...
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