2020-02

フラボノイド生合成酵素の「影武者」カルコン異性化酵素類似タンパク質 有機化学・薬学

フラボノイド生合成酵素の「影武者」カルコン異性化酵素類似タンパク質

陸上植物の生存戦略におけるその役割 2020-02-28 東北大学大学院工学研究科,金沢大学,自然科学研究機構 基礎生物学研究所,理化学研究所 【発表のポイント】 1.約4億5000万年前の地球において植物が上陸したときに、陸上環境に適応す...
未来の生活で有用な材料を開発!~高度先進医療やソフトロボットに応用可能~ 医療・健康

未来の生活で有用な材料を開発!~高度先進医療やソフトロボットに応用可能~

2020-02-28 名古屋大学,理化学研究所,ユニチカ株式会社 名古屋大学大学院工学研究科の竹岡敬和准教授らの研究グループは、理化学研究所放射光科学研究センターの星野大樹研究員やユニチカ(株)などと共同で、透明な生体組織を参考に、橋架けを...
妊娠中の食物繊維摂取は胎児の代謝機能の発達を促し、出生後、子の肥満になりにくい体質をつくる 医療・健康

妊娠中の食物繊維摂取は胎児の代謝機能の発達を促し、出生後、子の肥満になりにくい体質をつくる

2020-02-28    東京農工大学,慶應義塾大学,日本医療研究開発機構 国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院応用生命化学部門の木村郁夫教授らと慶應義塾大学薬学部の長谷耕二教授らの研究グループは、妊娠中の母親の腸内細菌が産生する短鎖...
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全脳血管ネットワーク可視化に成功~機能的MRI信号解読への一助~ 生物化学工学

全脳血管ネットワーク可視化に成功~機能的MRI信号解読への一助~

2020-02-27 東京大学  大学院薬学系研究科の宮脇健行大学院生(研究当時)、池谷裕二教授らの研究グループは、マウス全脳血管ネットワークの構造と機能を可視化する手法を開発しました。本研究成果は、2020年2月27日のNature Co...
気孔をすばやく開かせることで、野外における植物の成長促進に成功 生物化学工学

気孔をすばやく開かせることで、野外における植物の成長促進に成功

2020-02-27    東京大学 木村 遼希(生物科学専攻 博士課程1年生) 橋本(杉本)美海(名古屋大学大学院生命農学研究科 助教) 射場 厚(九州大学大学院理学研究院 生物科学部門 教授) 寺島 一郎(生物科学専攻 教授) 矢守 航...
病原性ウイルスを高感度に検知し感染を阻止する人工免疫細胞を創出 医療・健康

病原性ウイルスを高感度に検知し感染を阻止する人工免疫細胞を創出

2020-02-27   横浜市立大学,日本医療研究開発機構 横浜市立大学学術院医学群 微生物学 梁明秀教授、松永智子助教らの研究グループは、本学医学群 免疫学教室、国立感染症研究所、国立国際医療研究センター研究所などとの共同研究で、合成N...
細菌のセンサーから紐解く 神経刺激を伝えるタンパク質の太古の姿 細胞遺伝子工学

細菌のセンサーから紐解く 神経刺激を伝えるタンパク質の太古の姿

2020-02-25   生理学研究センター 内容 名古屋大学細胞生理学研究センター(CeSPI)/大学院創薬科学研究科の入江 克雅 助教らと自然科学研究機構生理学研究所神経機能素子研究部門の下村 拓史 助教らの共同研究グループは、神経情報...
自閉スペクトラム症患者に生じる遺伝子突然変異が脳の発達や社会性異常をもたらす分子メカニズム解明 医療・健康

自閉スペクトラム症患者に生じる遺伝子突然変異が脳の発達や社会性異常をもたらす分子メカニズム解明

自閉スペクトラム症の治療戦略の開発に期待 2020-02-26 大阪大学,日本医療研究開発機構(AMED),国立精神・神経医療研究センター(NCNP) 分野:生命科学・医学系 キーワード:自閉スペクトラム症(自閉症)、患者由来iPS細胞、遺...
高価なヒト由来酵素が微生物酵素で代替可能に 医療・健康

高価なヒト由来酵素が微生物酵素で代替可能に

新しい機能性食品の開発や人、動物の医薬への応用に期待 2020-02-27 国際農林水産業研究センター(国際農研),株式会社ペプチド研究所 ポイント ヒトの血圧調節に関わる酵素と類似の作用を示す微生物酵素「B38-CAP」を同定し、大量生産...
日本人に多い肺がん(肺腺がん)の新たな治療標的及び術後予後の予測マーカーを発見 医療・健康

日本人に多い肺がん(肺腺がん)の新たな治療標的及び術後予後の予測マーカーを発見

2020-02-26    国立がん研究センター,順天堂大学,日本医療研究開発機構 発表のポイント これまで明らかでなかった日本人の軽喫煙者・非喫煙者の肺腺がんの遺伝子異常について996例を調べて、変異EGFRなどのドライバー遺伝子注1のな...
どこからでも学べる遠隔新生児蘇生法講習シミュレーターを開発 医療・健康

どこからでも学べる遠隔新生児蘇生法講習シミュレーターを開発

2020-02-26   京都大学 岩永甲午郎 医学部附属病院助教、野間春生 立命館大学教授らの研究グループは、通信技術とIoT(Internet of Things)を応用した、低コストで訓練効果が高く、遠隔地からの講習を可能とした新生児...
mRNAスイッチの性能を大幅に向上させることのできる修飾塩基を発見 医療・健康

mRNAスイッチの性能を大幅に向上させることのできる修飾塩基を発見

2020-02-26   iPS細胞研究所 ポイント 人工mRNAは、細胞の遺伝子発現を操作するツールとして注目されている。 人工mRNAツールの性能を大幅に向上させる修飾塩基を検討し、N1-メチルシュードウリジン(m1Ψ)を発見した。 m...
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