2020-02

国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~ 医療・健康

国際連携によるがん全ゲノムの大規模解析 ~次世代のがんゲノム医療の解析基盤構築に貢献~

2020-02-06   理化学研究所,東京大学 理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダー、東京大学医科学研究所健康医療データサイエンス分野の井元清哉教授らを含む国際共同研究グループは、38種類...
世界最速有機トランジスタを実現~短チャネルと高移動度を両立する微細加工技術を開発~ 有機化学・薬学

世界最速有機トランジスタを実現~短チャネルと高移動度を両立する微細加工技術を開発~

2020-02-05   産業技術総合研究所 ポイント 半導体集積デバイスの応答周波数は、論理演算のコアであるトランジスタの移動度とそのチャネル長に依存します。これまで、有機トランジスタにおいては、高移動度と短チャネル化を両立することは困難...
東京お台場の海から新種のゴカイ発見! ~”海の掃除屋”として生態系の維持に貢献〜 生物工学一般

東京お台場の海から新種のゴカイ発見! ~”海の掃除屋”として生態系の維持に貢献〜

2020-02-06    国立極地研究所,東邦大学 国立極地研究所(所長:中村卓司)の自見じみ直人なおと日本学術振興会特別研究員と東邦大学理学部の多留たる聖典まさのり訪問研究員らの研究グループは、東京都港区のお台場海浜公園において新種のゴ...
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薄型CMOSセンサーによる脳内pHのリアルタイム観察に成功 生物化学工学

薄型CMOSセンサーによる脳内pHのリアルタイム観察に成功

時間分解能20ミリ秒、空間分解能23.55μmで病態理解と治療法の開発に期待 2020-02-05    生理学研究所,豊橋技術大学,科学技術振興機構 ポイント 生体に適用可能な薄型CMOSイオンイメージセンサーを開発し、脳内におけるpHの...
液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~ 細胞遺伝子工学

液-液相分離がオートファジーを制御する仕組みを発見 ~オートファジー研究は次のフェーズへ~

2020-02-06    科学技術振興機構,微生物化学研究所,東京工業大学,金沢大学,理化学研究所,東京大学 ポイント 細胞内でオートファジーを担う構造体の集まる仕組みや実体は長らく不明であった。 栄養飢餓になるとAtg13たんぱく質が脱...
生殖細胞形成に関わる遺伝子の発現を選択的に抑制する仕組みを発見 細胞遺伝子工学

生殖細胞形成に関わる遺伝子の発現を選択的に抑制する仕組みを発見

2020-02-05   基礎生物学研究所 精子や卵子といった生殖細胞を作る過程では、体細胞とは異なる遺伝子が働いています。生殖細胞の形成過程で特異的に発現する遺伝子が体細胞で誤って働いてしまうと、染色体分配異常や腫瘍形成が引き起こされるこ...
世界規模の国際ネットワークによる最大のがん種横断的全ゲノム解読 医療・健康

世界規模の国際ネットワークによる最大のがん種横断的全ゲノム解読

日本人症例での解析を進めることで日本人に最適な臨床開発への発展を期待 2020-02-06    国立がん研究センター 発表のポイント 37カ国1,300名を超える世界中のがん研究者が参加した国際共同研究によって、過去最大の38種類のがん、...
方向感覚に関わる神経回路のダイナミクス~複数脳部位の同期した活動が頭方位と旋回運動を符号化~ 生物化学工学

方向感覚に関わる神経回路のダイナミクス~複数脳部位の同期した活動が頭方位と旋回運動を符号化~

2020-02-05 理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター知覚神経回路機構研究チームの風間北斗チームリーダー、塩崎博史研究員(研究当時)、太田和美テクニカルスタッフⅠの研究チームは、ショウジョウバエを用いて、方向感覚に関...
患者の病態解明に有用なSTAT1-GOF変異導入マウスを新規に樹立 医療・健康

患者の病態解明に有用なSTAT1-GOF変異導入マウスを新規に樹立

先天性免疫異常の新たな治療法開発に道を開く 2020-02-05    広島大学,理化学研究所 本研究成果のポイント STAT1遺伝子の機能が過剰になる遺伝子変異(GOF変異)は、先天的な免疫の病気である慢性皮膚粘膜カンジダ症(CMCD)を...
メカノ受容体が体の低温適応を調節する~新たな温度感知の仕組みの理解に繋がる~ 生物化学工学

メカノ受容体が体の低温適応を調節する~新たな温度感知の仕組みの理解に繋がる~

2020-02-04    甲南大学,日本医療研究開発機構 甲南大学大学院自然科学研究科の久原篤 教授、高垣菜式 博士後期課程院生、太田茜 研究員らの研究チームは、触った時の感触といった機械刺激注1)を受容する「メカノ受容体注2)」が「体の...
トチュウ果皮由来の天然ポリマーの量産化に成功 ~石油由来合成素材からの脱却に向けて~ 有機化学・薬学

トチュウ果皮由来の天然ポリマーの量産化に成功 ~石油由来合成素材からの脱却に向けて~

2020-02-05    科学技術振興機構 ポイント トチュウ果皮由来のトランス型ポリイソプレンは、化学合成品よりも、平均分子量が大きく分子量制御も容易である。 高純度のトランス型ポリイソプレンを抽出できる大規模の精製装置を開発した。 植...
心理状態に応じて変化するグリア細胞の活性化様式を発見 医療・健康

心理状態に応じて変化するグリア細胞の活性化様式を発見

警戒行動時の二次情報伝達物質の動態を可視化 2020-02-04   理化学研究所 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経グリア回路研究チームの平瀬肇チームリーダー、大江祐樹研究員らの国際共同研究グループは、神経活動を支えるグリア細...
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