2020-06

植物のストレスをスマートフォンに知らせるナノセンサー 生物化学工学

植物のストレスをスマートフォンに知らせるナノセンサー

(Nanosensor can alert a smartphone when plants are stressed) 2020/4/15 マサチューセッツ工科大学(MIT) ・ MIT が、傷、感染や光による損傷等のストレスに対する植物...
テントウムシより小さいオンチップ・スーパー心肺センサー 医療・健康

テントウムシより小さいオンチップ・スーパー心肺センサー

(Lung-Heart Super Sensor on a Chip Tinier Than a Ladybug) 2020/4/15 ジョージア工科大学(GeorgiaTech) ・ Georgia Tech が、身体の挙動や肺や心臓が発...
神経細胞を光によって操作し、サルの手を動かすことに成功 医療・健康

神経細胞を光によって操作し、サルの手を動かすことに成功

2020-06-26 生理学研究所,東北大学大学院医学系研究科,日本医療研究開発機構 概要 光で活性化する物質を細胞に発現させ、光によって細胞の機能を制御する技術(オプトジェネティクス、光遺伝学)は、脳の刺激方法を革新し、脳の仕組みの解明に...
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自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるAUTS2遺伝子が シナプスの形成や恒常性維持に関わることを発見 医療・健康

自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるAUTS2遺伝子が シナプスの形成や恒常性維持に関わることを発見

2020-06-26 精神・神経医療研究センター 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター(NCNP)神経研究所病態生化学研究部の堀啓室長および星野幹雄部長らの研究グループは、自閉症や統合失調症、薬物依存など、様々な精神疾患に関わるA...
細胞の追いかけっこが波を作る~細胞の追随運動が細胞密度を伝搬させるメカニズムを解明~ 生物化学工学

細胞の追いかけっこが波を作る~細胞の追随運動が細胞密度を伝搬させるメカニズムを解明~

2020-06-26 理化学研究所,シンガポール国立大学メカノバイオロジー研究所,筑波大学 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センターフィジカルバイオロジー研究チームの柴田達夫チームリーダー、早川雅之研究員、シンガポール国立大学メカノバイ...
微生物の生態系を設計する基幹技術を開発~生態系レベルの機能を農業・医療・工業に~ 細胞遺伝子工学

微生物の生態系を設計する基幹技術を開発~生態系レベルの機能を農業・医療・工業に~

2020-06-26 京都大学  東樹宏和 生態学研究センター准教授らの研究グループは、生態系全体の生物機能を最大化・安定化する可能性の高い微生物(「機能コア微生物」)を見つけ出す手法を考案しました。さらに、こうした微生物の組み合わせを最適...
ヒト特異的な遺伝子を霊長類コモンマーモセットに発現させると、脳が拡大して脳のシワが作られた 生物化学工学

ヒト特異的な遺伝子を霊長類コモンマーモセットに発現させると、脳が拡大して脳のシワが作られた

ヒト大脳新皮質の進化過程を解き明かす 2020-06-25 慶應義塾大学医学部,実験動物中央研究所,理化学研究所 マックスプランク分子細胞生物学遺伝学研究所のウィーランド・フットナー教授、ミヒャエル・ハイデ研究員、慶應義塾大学医学部生理学教...
南極の海氷がペンギンの繁殖に影響するメカニズムを解明 生物化学工学

南極の海氷がペンギンの繁殖に影響するメカニズムを解明

2020-06-25 国立極地研究所 国立極地研究所(所長:中村卓司)の渡辺佑基 准教授を中心とする研究グループは、動物の体に記録計を取り付けるバイオロギングの手法を用いて、海氷の増減が南極のアデリーペンギンの繁殖に影響するメカニズムを明ら...
DNAメチル化酵素DNMT3AおよびDNMT3Bの特異的機能の発見 医療・健康

DNAメチル化酵素DNMT3AおよびDNMT3Bの特異的機能の発見

哺乳類の発生過程やがん発症のメカニズム解明に貢献 2020-06-24 東京大学,京都大学,日本医療研究開発機構 発表者 山田 泰広(東京大学医科学研究所 システム疾患モデル研究センター 先進病態モデル研究分野 教授) 山本 拓也(京都大学...
日本人特有の白血病発症メカニズムの解明へ~バイオバンク・ジャパンデータベースの活用による成果~ 医療・健康

日本人特有の白血病発症メカニズムの解明へ~バイオバンク・ジャパンデータベースの活用による成果~

2020-06-25 理化学研究所,東京大学,日本医療研究開発機構,静岡県立総合病院,静岡県立大学 理化学研究所生命医科学研究センターゲノム解析応用研究チームの寺尾知可史チームリーダー(静岡県立総合病院免疫研究部長、静岡県立大学特任教授)、...
高次倍数体農作物の農業形質を遺伝的に解析する手法を開発しました〜高収量などを目指した育種が可能に〜 細胞遺伝子工学

高次倍数体農作物の農業形質を遺伝的に解析する手法を開発しました〜高収量などを目指した育種が可能に〜

2020-06-24 かずさDNA研究所  かずさDNA研究所、岡山大学、農研機構九州沖縄農業研究センターは共同で、高次倍数体農作物における果実の大きさや収量などに関わる遺伝解析法を開発しました。  高速で低コストに大量のDNA 配列を解析...
鶏卵アレルギーを診断する新しい検査法の応用研究を実施 ~重要なのは、抗体の”量”と”質”~ 医療・健康

鶏卵アレルギーを診断する新しい検査法の応用研究を実施 ~重要なのは、抗体の”量”と”質”~

アナフィラキシーなどの負担が少ない、安全なアレルギー診断に期待 2020-06-26 国立成育医療研究センター 国立成育医療研究センター(所在地:東京都世田谷区大蔵2-10-1、理事長:五十嵐隆)アレルギーセンターの大矢幸弘センター長、免疫...
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