2020-07

ジオール水溶液の脱水素化によるジカルボン酸合成に成功 有機化学・薬学

ジオール水溶液の脱水素化によるジカルボン酸合成に成功

有用有機化合物と水素を同時に生産する新触媒システムを開発 2020-07-09 京都大学  藤田健一 人間・環境学研究科教授、豊岡源基 同博士課程学生らの研究グループは、ジオール水溶液の脱水素化によるジカルボン酸合成の効率的合成を実現する、...
世界初 量子計測とAIによる新手法 神経伝達物質の高速検出・識別に成功 ~神経疾患の詳細な理解へ期待~ 医療・健康

世界初 量子計測とAIによる新手法 神経伝達物質の高速検出・識別に成功 ~神経疾患の詳細な理解へ期待~

2020-07-09 大阪大学,科学技術振興機構 ポイント 神経伝達物質であるドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンを高速・高空間分解能で直接検出する手法を開発。 機械学習の適用により、これまでは1分子で識別できなかった神経伝達物質を1分...
遺伝子組換え作物の栽培実験 細胞遺伝子工学

遺伝子組換え作物の栽培実験

令和2年度 スギ花粉ペプチド含有イネ及びノボキニン蓄積イネの生育状況(田植えの様子 7月7日) (観音台第1事業場高機能隔離圃場) 2020-07-09 農研機構 令和2年7月7日(火曜日)、観音台第1事業場高機能隔離圃場にて、スギ花粉ペプ...
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みんなで輪になってドラムを叩こう! 認知症や虚弱疾患があっても楽しめるプログラムを開発 医療・健康

みんなで輪になってドラムを叩こう! 認知症や虚弱疾患があっても楽しめるプログラムを開発

2020-07-09 東北大学 【発表のポイント】 認知症や虚弱性疾患があっても、座りながら実施できる30分間のドラム・コミュニケーション・プログラムを開発した。 12週間のドラム・コミュニケーション・プログラムを実施すると認知症高齢者の認...
脂肪肝炎の新たな治療法開発に期待!~サイトグロビンの発現と肝線維化の関係が明らかに~ 医療・健康

脂肪肝炎の新たな治療法開発に期待!~サイトグロビンの発現と肝線維化の関係が明らかに~

2020-07-09 大阪市立大学,日本医療研究開発機構 本研究のポイント サイトグロビン(注1)が肝線維化の早期診断指標になる可能性 肝線維化を誘導する生体内の生理活性物質(TGF-β)(注2)がサイトグロビンの発現を低下させ、過剰なコラ...
光合成細菌がクモ糸を作る ~天然資源を利用した物質生産のモデル微生物~ 有機化学・薬学

光合成細菌がクモ糸を作る ~天然資源を利用した物質生産のモデル微生物~

2020-07-08 理化学研究所,京都大学,科学技術振興機構(JST) 理化学研究所(理研) 環境資源科学研究センター バイオ高分子研究チームの沼田 圭司 チームリーダー(京都大学 大学院工学研究科 材料化学専攻 教授)、樋口 美栄子 研...
脳内地図を細胞レベルで観察~自閉症関連遺伝子Shank2はランドマーク情報に必須~ 医療・健康

脳内地図を細胞レベルで観察~自閉症関連遺伝子Shank2はランドマーク情報に必須~

2020-07-08 理化学研究所,京都大学 理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター神経回路・行動生理学研究チームの佐藤正晃客員研究員(脳科学総合研究センター記憶メカニズム研究チーム客員研究員(研究当時))、京都大学大学院医学研究科の水...
腸内細菌物質が腸のはたらきと骨形成を制御する仕組みを発見 医療・健康

腸内細菌物質が腸のはたらきと骨形成を制御する仕組みを発見

細菌RNAが機械刺激受容体を活性化し,セロトニンホルモンを産生する 2020-07-08 生理学研究所 内容  我々の血圧は常に一定範囲に保たれるよう調節されていますが,こうした恒常性の維持には,血管に発現するPiezo1(ピエゾ ワン)と...
腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施 医療・健康

腹膜転移を有する膵がんに対する腹腔内投与併用療法の多施設共同臨床試験を実施

膵がん腹膜転移の患者さんに希望の光を 新しい治療法の挑戦へ 2020-07-08 愛媛大学 概要 関西医科大学外科学講座里井 壯平(さとい そうへい)診療教授(研究代表者)、名古屋大学大学院医学系研究科消化器外科学の小寺泰弘(こでら やすひ...
ニホンヤマビルの全国的な吸血動物を解明~ニホンジカとの関係性を検証~ 生物環境工学

ニホンヤマビルの全国的な吸血動物を解明~ニホンジカとの関係性を検証~

2020-07-07 京都大学 中野隆文 理学研究科准教授、森嶋佳織 宇都宮大学博士課程学生、逢沢峰昭 同准教授の研究グループは、近年日本各地で数が増え、吸血被害が増加しているニホンヤマビルの全国的な吸血(宿主)動物を明らかにしました。 本...
RNA結合タンパク質の標的分子探索手法を開発 細胞遺伝子工学

RNA結合タンパク質の標的分子探索手法を開発

複雑なRNA制御のメカニズム解明に期待 2020-07-07 京都大学 飯田慶 医学研究科特定助教、武内章英 同准教授、萩原正敏 同教授らの研究グループは、RNA結合タンパク質の1つであるSFPQ(Splicing Factor Proli...
環境DNA分析による個体数の推定法を実証~汲んだ水から魚を数える~ 細胞遺伝子工学

環境DNA分析による個体数の推定法を実証~汲んだ水から魚を数える~

2020-07-07 京都大学 山本哲史 理学研究科助教、益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授、深谷肇一 国立環境研究所特別研究員、近藤倫生 東北大学教授、南憲吏 島根大学助教、笠井亮秀 北海道大学教授、宮下和士 同教授、源利文 神...
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