親の応援が幼児の成功に対する認知処理を変える 医療・健康

親の応援が幼児の成功に対する認知処理を変える

2018/10/09 東京大学,中部大学東京大学大学院総合文化研究科の開一夫教授と中部大学人文学部心理学科の川本大史講師は、脳波の一種である事象関連電位(注1)を用いて、親の応援が幼児の成功・失敗に対する認知処理を変えることを世界で初めて突...
寄生虫感染により産生誘導される一酸化窒素が宿主免疫に悪影響 医療・健康

寄生虫感染により産生誘導される一酸化窒素が宿主免疫に悪影響

トキソプラズマ病原性因子GRA15による新規「ヒト」免疫抑制機構の解明2018-10-09 大阪大学,日本医療研究開発機構研究成果のポイント マウスの研究では機能解明されていなかったトキソプラズマ病原性因子GRA15(※1)が、ヒトでは免疫...
卵が時間の余裕をつくり精子の変身を助ける~哺乳類の受精卵特有のしくみを解明~ 医療・健康

卵が時間の余裕をつくり精子の変身を助ける~哺乳類の受精卵特有のしくみを解明~

2018-10-05 東京大学1. 発表者:添田    翔(沖縄科学技術大学院大学 ポストドクトラルスカラー/東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 特任研究員:研究当時)大杉 美穂(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 教授)2. ...
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炎症の回復期に出現し、組織修復を促す新しい免疫細胞を発見 医療・健康

炎症の回復期に出現し、組織修復を促す新しい免疫細胞を発見

炎症性疾患や組織傷害の新たな治療標的として期待2018-10-06 東京薬科大学,理化学研究所,兵庫医科大学,熊本大学ポイント○炎症や組織傷害の回復期に骨髄で産生される、新たな単球細胞を発見した。○この単球細胞は組織傷害部位に集積し、炎症抑...
サメのゲノムを解読~サメの進化・生態の解明への新たな手がかり~ 細胞遺伝子工学

サメのゲノムを解読~サメの進化・生態の解明への新たな手がかり~

2018-10-09 理化学研究所,沖縄美ら島財団,海遊館,大阪市立大学,東京大学要旨理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター分子配列比較解析ユニットの工樂樹洋ユニットリーダー、沖縄美ら島財団総合研究センターの佐藤圭一上席研究員(沖縄美...
マダガスカル:エイズ予防対策強化プロジェクト 医療・健康

マダガスカル:エイズ予防対策強化プロジェクト

ODA(HIV Prevention Strengthening Project) 国名 マダガスカル 協力期間 2008年3月~2013年3月 事業 技術協力 課題 保健医療プロジェクトの紹介マダガスカルではHIV陽性率の推定値は他のサブ...
ニジェール:マラリア対策支援プロジェクト 教育

ニジェール:マラリア対策支援プロジェクト

ODA(Malaria Control Project)地域組織や学校と連携したマラリア予防対策を強化するとともに関連人材の育成を図り、コミュニテイベースのマラリア対策のモデルの確立を図ることを目指した。
ニジェール :マラリア対策支援プロジェクト 医療・健康

ニジェール :マラリア対策支援プロジェクト

ODA(Malaria Control Project) 国名 ニジェール 協力期間 2007年11月~2010年11月 事業 技術協力 課題 保健医療、貧困削減プロジェクトの紹介ニジェールは5歳未満児死亡率および妊産婦死亡率が、世界で最も...
真核生物での遺伝子読み取りの仕組みを解明(クロマチン構造機能研究分野) 細胞遺伝子工学

真核生物での遺伝子読み取りの仕組みを解明(クロマチン構造機能研究分野)

2018/10/05  東京大学,理化学研究所ヒトを始めとする真核生物では、遺伝子の情報を持つゲノムDNAは、ヒストンタンパク質と結合してヌクレオソームと呼ばれる構造体を形成し、ヌクレオソームが数珠状に連なった状態で染色体に収納されています...
暖かい地域の昆虫生活史が温暖化にともない北上したことを解明 生物環境工学

暖かい地域の昆虫生活史が温暖化にともない北上したことを解明

温暖化がコオロギのライフサイクルを変えた2018-10-05 京都大学,宮城学院女子大学沼田英治 理学研究科教授、松田直樹 同博士課程学生、田中一裕 宮城学院女子大学教授、渡康彦 芦屋大学教授らの研究グループは、涼しい北日本では年1世代、暖...
日本最大の全ゲノム解析で統合失調症の新規リスク遺伝子同定に成功 医療・健康

日本最大の全ゲノム解析で統合失調症の新規リスク遺伝子同定に成功

日本人統合失調症のリスク遺伝子は民族を超えて他の精神疾患と共通する2018-10-03 藤田保健衛生大学,理化学研究所本研究は、藤田保健衛生大学医学部精神神経科学の池田匡志准教授、岩田仲生教授、理化学研究所統合生 命医科学研究センターの久保...
アルツハイマー病の新規病態と遺伝子治療法の発見 医療・健康

アルツハイマー病の新規病態と遺伝子治療法の発見

新規の超早期病態分子を標的にした治療法開発にむけて2018-10-05 東京医科歯科大学,日本医療研究開発機構ポイント アルツハイマー病の超早期においてSRRM2タンパク質の異常リン酸化が生じることを見出しました。 SRRM2は核においてR...
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