細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発 有機化学・薬学

細胞をつかまえる小さな「水たまり」を開発

細胞を1つ1つ捕捉・培養する先端医療用デバイスの実現へ2018-05-28 量子科学技術研究開発機構発表のポイント 細胞がくっつきやすく逃げ出しにくい極小の「水たまり」を、生体材料(ポリジメチルシロキサン)に電子線を照射するだけで簡単に作製...
茨城県東海村内におけるアカカミアリの確認について 生物環境工学

茨城県東海村内におけるアカカミアリの確認について

2018-05-25 環境省平成30年5月22日(火)に茨城県那珂郡東海村内の倉庫敷地に搬入された貨物において運送事業者により発見されたアリ(約30個体)について、専門家による種の同定の結果、5月24日(木)に特定外来生物であるアカカミアリ...
膵臓がんが発生する新たなメカニズムを解明~遺伝子変異とは異なるがんの原因~ 医療・健康

膵臓がんが発生する新たなメカニズムを解明~遺伝子変異とは異なるがんの原因~

2018-05-25 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),日本医療研究開発機構(AMED)ポイント 初期化の最初の段階として分化細胞の特徴が失われる脱分化注1がある 膵臓がんの遺伝子変異に加えて部分的な初期化を起こすことで初めてがん化した...
ad
日本人におけるレアバリアントの心筋梗塞発症への関与を解明 医療・健康

日本人におけるレアバリアントの心筋梗塞発症への関与を解明

コレステロール値・発症年齢に大きく寄与する遺伝子変化2018-05-25 東京大学,理化学研究所,日本医療研究開発機構発表者森田 啓行(東京大学大学院医学系研究科/東京大学医学部附属病院 循環器内科 講師)小室 一成(東京大学大学院医学系研...
コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行拡大防止に日本の技術が再び貢献 医療・健康

コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行拡大防止に日本の技術が再び貢献

2018-05-25 国際協力機構(JICA)提供した5台のバイク国際協力機構(JICA)は、コンゴ民主共和国のエボラ出血熱流行地の深刻な実態に迅速に対応するため、5月25日までに同国国立生物医学研究所(INRB)にバイク5台、発電機1台、...
被ばくにより乳がんが発生する新たな仕組みを明らかに~リスク評価や予防法の開発に期待~ 医療・健康

被ばくにより乳がんが発生する新たな仕組みを明らかに~リスク評価や予防法の開発に期待~

2018-05-25 量子科学技術研究開発機構 放射線医学総合研究所発表のポイント 被ばくによる乳がんの発生に、DNAの折りたたみ異常が関わることを明らかにした DNAの折りたたみ異常が生じた乳がんでは、折りたたみを制御するタンパク質が異常...
オカラミンの化学構造と殺虫活性の関係~生合成研究により解明された殺虫活性に必須な部分構造~ 生物化学工学

オカラミンの化学構造と殺虫活性の関係~生合成研究により解明された殺虫活性に必須な部分構造~

2018-05-25 理化学研究所,近畿大学,大阪府立大学理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター天然物生合成研究ユニットの加藤直樹研究員、ケミカルバイオロジー研究グループの長田裕之グループディレクター、近畿大学農学部の松田一彦教授、大...
ヒトiPS細胞由来T細胞に遺伝子を導入すると、ヘルパーT細胞様の機能を獲得することを発見 医療・健康

ヒトiPS細胞由来T細胞に遺伝子を導入すると、ヘルパーT細胞様の機能を獲得することを発見

2018-05-25 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 樹状細胞注1ががん細胞を取り込むと、がん細胞の抗原注2をヘルパーT細胞注3に提示し、ヘルパーT細胞が活性化する。活性化したヘルパーT...
RSウイルスの再感染で抗原部位にアミノ酸置換を発見 医療・健康

RSウイルスの再感染で抗原部位にアミノ酸置換を発見

研究開発中の製剤の抗ウイルス効果に影響を及ぼす可能性2018-05-25 東北大学大学院医学系研究科,日本医療研究開発機構発表のポイント RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)に再感染した4名の小児から検出さ...
環境負荷の低い新冷媒の状態方程式を開発し世界標準のデータベースに登録 有機化学・薬学

環境負荷の低い新冷媒の状態方程式を開発し世界標準のデータベースに登録

新冷媒の実用化に大きく貢献2018-05-25 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構,国立大学法人九州大学NEDOプロジェクトにおいて、九州大学が開発した新たな低GWP冷媒の状態方程式が、世界標準の熱物性データベースであるアメ...
ビタミンCがアポE E4保有女性の認知症リスクを下げる可能性を世界で初めて報告 医療・健康

ビタミンCがアポE E4保有女性の認知症リスクを下げる可能性を世界で初めて報告

2018-05-23 金沢大学,日本医療研究開発機構金沢大学医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(神経内科学)の山田正仁教授、篠原もえ子特任准教授らの研究チームは、認知症の強力な遺伝的危険因子であるアポリポタンパクE(アポE)E4を有する...
B型肝炎ウイルスのゲノム組み込みとがん化の関連を解明 医療・健康

B型肝炎ウイルスのゲノム組み込みとがん化の関連を解明

B型肝炎や肝臓がんの新しい予防法・治療薬の開発に期待2018-05-23 理化学研究所,広島大学理化学研究所(理研)生命医科学研究センターがんゲノム研究チームの中川英刀チームリーダーと広島大学大学院医歯薬保健学研究科消化器・代謝内科学の茶山...
ad
タイトルとURLをコピーしました