高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発 有機化学・薬学

高い放熱性能を持つゴム複合材料を開発

しなやかで壊れにくい、フレキシブルデバイスに使用できる材料2018-03-06 産業技術総合研究所,東京大学ポイント ネックレス状構造の高分子と高熱伝導性無機粒子からなる高い放熱性能を持つゴム複合材料 水中プラズマ表面改質により無機粒子の高...
食中毒を起こす微生物 セレウス菌の迅速検出法の開発に成功 生物化学工学

食中毒を起こす微生物 セレウス菌の迅速検出法の開発に成功

2018-03-06 製品評価技術基盤機構本件の概要報道発表資料 発表日:平成30年3月6日(火) タイトル:食中毒を起こす微生物 セレウス菌の迅速検出法の開発に成功 -質量分析計       MALDI-TOF MSによるバイオマーカー検...
固形がんに対して極めて治療効果の高い免疫機能調整型次世代キメラ抗原受容体発現T細胞『Prime CAR-T細胞』の開発 医療・健康

固形がんに対して極めて治療効果の高い免疫機能調整型次世代キメラ抗原受容体発現T細胞『Prime CAR-T細胞』の開発

2018-03-06 国立大学法人山口大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表のポイント キメラ抗原受容体発現T細胞(CAR-T細胞)療法は、がん免疫療法のブレイクスルーの一つとして近年高い注目を集めています。しかしCAR-T細胞療法...
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てんかんの新しい発症機構の解明~繰り返し配列の異常伸長によっててんかんが生じることを発見~ 医療・健康

てんかんの新しい発症機構の解明~繰り返し配列の異常伸長によっててんかんが生じることを発見~

2018-03-06 東京大学医学部附属病院,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表者辻 省次(東京大学医学部附属病院 22世紀医療センター 分子神経学講座/東京大学大学院医学系研究科 特任教授)石浦 浩之(東京大学医学部附属病院 神経内...
ヒトES細胞由来網膜の移植後機能を確認 細胞遺伝子工学

ヒトES細胞由来網膜の移植後機能を確認

重度免疫不全末期網膜変性マウスを作製し移植後光反応を検証2018年3月2日  理化学研究所,実験動物中央研究所,大日本住友製薬,日本医療研究開発機構要旨理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター網膜再生医療開発プロジェクトの万代道子...
受精卵の発育には脂肪が必要~ほ乳動物の胚発生における脂肪滴の役割を解明~ 生物化学工学

受精卵の発育には脂肪が必要~ほ乳動物の胚発生における脂肪滴の役割を解明~

2018-03-02 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構,国立大学法人千葉大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構発表のポイント オートファジー注1)の働きを利用して、細胞内の脂肪滴注2)を選択的に分解する手法を確立 脂肪滴の選択的...
妊娠初期の野菜摂取が児の2歳時点における喘息症状の発生率軽減に寄与する可能性 医療・健康

妊娠初期の野菜摂取が児の2歳時点における喘息症状の発生率軽減に寄与する可能性

国立成育医療研究センターにおける長期観察研究で解析2018-03-01 国立成育医療研究センター国立成育医療研究センター産科の小川浩平医師らのグループは、妊娠初期に妊婦が野菜を多く摂取すると、児が出生後、2歳になったときの喘息症状(喘鳴)の...
機能分子を簡単につなげられる「結合の手」を もつシルクの高効率生産を実現 細胞遺伝子工学

機能分子を簡単につなげられる「結合の手」を もつシルクの高効率生産を実現

シルクの性質をより簡便・柔軟に改変可能に2018-03-01 農研機構ポイント農研機構は遺伝子組換えカイコ1)を用いて、機能分子を簡単につなげられる「結合の手」を組み込んだシルクを開発しました。「結合の手」に色素や薬剤などの望みの機能分子を...
病原菌における抗菌ガス分解酵素の新機能 生物工学一般

病原菌における抗菌ガス分解酵素の新機能

キノール依存型NORは ATP合成につながる膜電位を形成する2018-02-27 理化学研究所  兵庫県立大学要旨理化学研究所(理研)放射光科学総合研究センター城生体金属科学研究室のデヴィッド・ヤング国際プログラム・アソシエイト(研究当時)...
ヒトES細胞からバソプレシンを分泌する視床下部 細胞遺伝子工学

ヒトES細胞からバソプレシンを分泌する視床下部

ホルモン産生ニューロンへの分化に世界に先駆けて成功!2018-02-26 名古屋大学, 日本医療研究開発機構名古屋大学大学院医学系研究科(研究科長:門松 健治)糖尿病・内分泌内科学の小川 晃一郎(おがわ こういちろう)客員研究員(筆頭著者)...
力と分子の滑りを利用した神経ネットワーク形成の新しい仕組みを解明 医療・健康

力と分子の滑りを利用した神経ネットワーク形成の新しい仕組みを解明

ヒトの脳疾患の分子病態も明らかに2018-02-27 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構概要奈良先端科学技術大学院大学(奈良先端大、学長:横矢 直和)バイオサイエンス研究科の稲垣直之教授、箱嶋敏雄教...
植物細胞不易流行~変わらないものと新しいものの協調が細胞内交通網の進化を駆動する~ 生物化学工学

植物細胞不易流行~変わらないものと新しいものの協調が細胞内交通網の進化を駆動する~

2018-02-20 基礎生物学研究所果物を搾ったジュースに含まれるみずみずしい水分やさわやかな酸味、甘みのもととなる糖や美しい色をもたらす色素は、その多くが液胞と呼ばれる細胞の中の区画(細胞小器官)に貯められています。また、豆腐のもととな...
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