神経の難病HAM(HTLV-1関連脊髄症)の治療に希望の光 医療・健康

神経の難病HAM(HTLV-1関連脊髄症)の治療に希望の光

医師主導治験により、抗CCR4抗体がHTLV-1感染細胞を減少させ、HAMへの治療効果を発揮することを証明2018-02-08聖マリアンナ医科大学, 国立研究開発法人日本医療研究開発機構研究成果のポイント 神経難病HTLV-1関連脊髄症(H...
作業記憶(ワーキングメモリ)の脳メカニズムを解明 医療・健康

作業記憶(ワーキングメモリ)の脳メカニズムを解明

複数の位置を記憶する空間迷路課題をラットに解かせて検証2018-02-11 東京大学大学院薬学系研究科1.発表者 佐々木 拓哉(東京大学大学院薬学系研究科 薬学専攻 助教)2.発表のポイント◆複数の作業記憶(ワーキングメモリ)が必要とされる...
遺伝子発現に関与する酵素の新しい作用部位を発見 生物工学一般

遺伝子発現に関与する酵素の新しい作用部位を発見

がんや加齢関連疾患の新たな治療薬の開発に期待2018-02-08 科学技術振興機構(JST)ポイント サーチュインはヒストンを介した遺伝子発現メカニズムに関与する酵素であり、その異常はがんや老化につながる。 サーチュインの標的たんぱく質であ...
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カーボンナノチューブで電子顕微鏡神経回路観察法に革命! 生物工学一般

カーボンナノチューブで電子顕微鏡神経回路観察法に革命!

マウス全脳の神経回路構造解明へ一歩前進2018-02-06 生理学研究所内容動物の感覚・運動などの多様な情報は、脳内の神経細胞が織りなす「神経回路」で処理されています。世界の脳科学研究者は、このような神経回路の構造や機能を詳しく知るべく、特...
原腸形成時の細胞移動を指令する仕組み 生物化学工学

原腸形成時の細胞移動を指令する仕組み

細胞集団の先端の細胞で生じる細胞内カルシウムイオン濃度の上昇が細胞運動を調節する 2018-02-07 基礎生物学研究所動物の体の形作りにおいて、大規模な細胞運動を伴う現象として原腸形成が知られています。原腸形成は、体の基本的な構造を確立す...
海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功 生物環境工学

海に生息する魚種間にはたらく複雑な関係性を捉えることに成功

緩い種間関係と種の多様性が生態系を安定化2018-02-08 龍谷大学 京都大学,科学技術振興機構(JST)ポイント 非線形力学理論を利用して開発した新しい数理的データ解析手法により、舞鶴湾での過去12年間の生物個体数変動データを分析。 1...
難治性神経変性疾患「アレキサンダー病」の原因分子を発見 医療・健康

難治性神経変性疾患「アレキサンダー病」の原因分子を発見

2018-02-06 山梨大学医学部,京都府立医科大学,慶應義塾大学医学部,自然科学研究機構 生理学研究所,理化学研究所山梨大学医学部薬理学講座 小泉修一教授、繁冨英治学部内講師、京都府立医科大学大学院医学研究科神経内科学 齋藤光象助教、吉...
植物の根の伸長を支えるストレス応答機構~根の伸長に寄与する新しい経路の発見~ 生物化学工学

植物の根の伸長を支えるストレス応答機構~根の伸長に寄与する新しい経路の発見~

2018-02-06 理化学研究所要旨理化学研究所(理研)環境資源科学研究センター機能開発研究グループのキム・ジュンシク基礎科学特別研究員と篠崎一雄グループディレクター、東京大学大学院農学生命科学研究科の篠崎和子教授らの共同研究チームは、植...
糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬がNASHおよびNASH肝癌の発症を遅延・抑制 有機化学・薬学

糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬がNASHおよびNASH肝癌の発症を遅延・抑制

糖尿病治療薬であるSGLT2阻害薬がNASHおよびNASH肝癌の発症を遅延・抑制することをマウスにおいて確認2018-02-05 国立大学法人東京医科歯科大学,国立大学法人九州大学,国立研究開発法人日本医療研究開発機構ポイント 脂肪肝は、脂...
58の臨床検査値に影響する遺伝的背景を解明 医療・健康

58の臨床検査値に影響する遺伝的背景を解明

エピゲノム情報との統合で、生活習慣病の病態解明が可能に2018-02-06 理化学研究所,大阪大学,日本医療研究開発機構要旨理化学研究所(理研)統合生命医科学研究センター統計解析研究チームの鎌谷洋一郎チームリーダー、金井仁弘研修生、大阪大学...
糖鎖構造から衝突断面積を予測~精密な糖鎖構造決定への新たな一歩~ 有機化学・薬学

糖鎖構造から衝突断面積を予測~精密な糖鎖構造決定への新たな一歩~

2018-02-05 理化学研究所要旨理化学研究所(理研)杉田理論分子科学研究室の杉田有治主任研究員、李秀栄研究員、渡部茂久研修生(研究当時)、グローバル研究クラスタ糖鎖構造生物学研究チームの山口芳樹チームリーダーらの国際共同研究グループ※...
下腿難治性皮膚潰瘍を対象としたシルクエラスチンスポンジを用いた医師主導治験を開始 医療・健康

下腿難治性皮膚潰瘍を対象としたシルクエラスチンスポンジを用いた医師主導治験を開始

2018-02-05 京都大学医学部附属病院,三洋化成工業株式会社,国立研究開発法人日本医療研究開発機構ポイント京都大学医学部附属病院において下腿難治性皮膚潰瘍を対象としたシルクエラスチンスポンジを用いた新たな治療法の医師主導治験を開始しま...
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