腸内細菌のD-アミノ酸が粘膜免疫を制御する仕組みを解明 生物化学工学

腸内細菌のD-アミノ酸が粘膜免疫を制御する仕組みを解明

2021-03-04 慶應義塾大学医学部,実験動物中央研究所,日本医療研究開発機構慶應義塾大学医学部薬理学教室の鈴木将貴特任助教、笹部潤平専任講師、安井正人教授らの研究グループは、同内科学(消化器)教室の金井隆典教授、米国ハーバード大学メデ...
新生児の経皮ビリルビン値及びバイタルサインの経時的マルチモニタリングをIoT技術で実現 医療・健康

新生児の経皮ビリルビン値及びバイタルサインの経時的マルチモニタリングをIoT技術で実現

2021-03-04 横浜国立大学,横浜市立大学,日本医療研究開発機構本研究のポイント 新生児黄疸の度合いの指標となる経皮ビリルビン値及びマルチバイタル(血中酸素飽和度(SpO2)、脈拍)についてIoT技術により同時かつ連続で取得することに...
絶滅危惧種ニホンウナギの分布域を環境DNA解析で推定 生物環境工学

絶滅危惧種ニホンウナギの分布域を環境DNA解析で推定

2021-03-03 京都大学益田玲爾 フィールド科学教育研究センター教授、笠井亮秀 北海道大学教授、山中裕樹 龍谷大学准教授、亀山哲 国立環境研究所主任研究員、東信行 弘前大学教授、木村伸吾 東京大学教授、黒川優子 東北生活文化大学准教授...
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植物は概日時計因子によって低温ストレスに対する耐性を獲得している 生物環境工学

植物は概日時計因子によって低温ストレスに対する耐性を獲得している

2021-03-02 東京大学 発表者 城所  聡(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 助教)相馬 史幸(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命化学専攻 特任研究員)溝井 順哉(東京大学大学院農学生命科学研究科 応用生命...
イネもみ枯細菌病の発症を抑える微生物をイネから発見~ 微生物農薬など、効果的な防除技術の開発に貢献~ 生物環境工学

イネもみ枯細菌病の発症を抑える微生物をイネから発見~ 微生物農薬など、効果的な防除技術の開発に貢献~

2021-03-03 農研機構ポイント農研機構は、イネもみ枯細菌病1)の発症を抑える4種の微生物(細菌)を、イネから発見しました。4種の細菌は「善玉菌」として働き、イネに常在する微生物の全体バランス(微生物叢2))を変化させることにより、も...
新規の日本人アルツハイマー病関連遺伝子座位群を発見 医療・健康

新規の日本人アルツハイマー病関連遺伝子座位群を発見

2021-03-03 国立長寿医療研究センター,新潟大学,東北大学東北メディカル・メガバンク機構,日本医療研究開発機構研究成果のポイント 日本人に特有および民族集団横断型の新規アルツハイマー病関連遺伝子座位群を同定 アルツハイマー病のリスク...
コロナ禍における高齢者の運動機能や認知機能の低下を防ぐため遠隔デイサービスを実現するシステムの共同研究を開始 医療・健康

コロナ禍における高齢者の運動機能や認知機能の低下を防ぐため遠隔デイサービスを実現するシステムの共同研究を開始

2021-03-02 順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター,富士通株式会社順天堂大学医学部附属順天堂東京江東高齢者医療センター(注1)(以下、順天堂高齢者医療センター)と富士通株式会社(注2)(以下、富士通)は、コロナ禍にお...
より良い医療サービスへの貢献をめざし、MRIに必要な磁場空間を急速に生成可能な二ホウ化マグネシウム超電導磁石を開発 医療・健康

より良い医療サービスへの貢献をめざし、MRIに必要な磁場空間を急速に生成可能な二ホウ化マグネシウム超電導磁石を開発

磁場のない状態から10分以内に人体のMRI撮像が可能なことを実証2021-03-01株式会社日立製作所日立は、従来1~2時間を要していたMRI検査に必要な磁場空間の生成を、急速に行うことができる直径1.1mの二ホウ化マグネシウム(以下、Mg...
派手な雄は何のため? 〜熱帯メダカのゲノム解析が明らかにする性差の多様性の遺伝基盤〜 細胞遺伝子工学

派手な雄は何のため? 〜熱帯メダカのゲノム解析が明らかにする性差の多様性の遺伝基盤〜

2021-03-02 国立遺伝学研究所(月刊アクアライフ・橋本直之撮影)Genome editing reveals fitness effects of a gene for sexual dichromatism in Sulawesi...
未来への手紙がネガティブ感情を軽減させることの効果を検証~パンデミック下における実験データから~ 医療・健康

未来への手紙がネガティブ感情を軽減させることの効果を検証~パンデミック下における実験データから~

2021-03-02 京都大学千島雄太 こころの未来研究センター・日本学術振興会特別研究員らの研究グループは、未来について考えることがネガティブ感情を軽減させるのではないかという仮説を立て、未来の自分を想像して手紙を書くことの効果を実験的に...
ゲノム上に密に並んだ遺伝子の転写を調節する仕組み 細胞遺伝子工学

ゲノム上に密に並んだ遺伝子の転写を調節する仕組み

2021-03-02 東京大学稲垣 宗一(生物科学専攻 准教授)大矢 恵代(生物科学専攻 博士課程2年)角谷 徹仁(生物科学専攻 教授)発表のポイント シロイヌナズナのヒストン脱メチル化酵素FLDは、転写が両方向に起きている遺伝子領域におい...
医師の判断プロセスに学んだ緑内障の画像診断システム 医療・健康

医師の判断プロセスに学んだ緑内障の画像診断システム

少数医用画像に対する階層的転移学習による機械学習法2021-03-02 理化学研究所,東北大学理化学研究所(理研)光量子工学研究センター画像情報処理研究チームの横田秀夫チームリーダー、安光州客員研究員、秋葉正博客員研究員、東北大学大学院医学...
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