九州大学

医療・健康

死細胞センサーMincleによる急性腎障害の慢性化メカニズムを解明

慢性腎臓病の新たな予防法開発への期待 2020-08-17 名古屋大学,九州大学,日本医療研究開発機構 名古屋大学環境医学研究所/医学系研究科の菅波孝祥教授、田中都講師、丸山彰一教授、坂(田中)まりえ研究員、および九州大学大学院医学研究院の...
細胞遺伝子工学

肝細胞へのダイレクトリプログラミングを誘導する分子メカニズムの解明~転写因子の新規作用機序の発見~

2020-08-05 九州大学,日本医療研究開発機構 九州大学生体防御医学研究所の鈴木淳史教授、堀澤健一助教らの研究グループは、同研究所の大川恭行教授、京都大学の長﨑正朗教授、国立国際医療研究センターの植野和子研究員との共同研究により、線維...
医療・健康

ウイルスは、インドア派? アウトドア派?

数学と実験の融合研究でC型肝炎ウイルスの感染戦略を解明した 2020-07-31 九州大学,京都大学,日本医療研究開発機構,科学技術振興機構 九州大学 大学院システム生命科学府 博士課程3年の岩波 翔也 大学院生および大学院理学研究院の岩見...
ad
医療・健康

“光生検”切らずにその場でがんをすぐ診断―イメージングで組織を傷つけずに立体観察、AIが自動診断―

2020-07-23 大阪大学,九州大学,株式会社ニコン,日本医療研究開発機構 研究成果のポイント 生体イメージング技術の応用により、ヒトの組織を体から切り取ったり染色したりせずに、生きたままのヒト組織が3次元で可視化できる観察技術を開発 ...
医療・健康

シェディングされる膜タンパク質を選び出す仕組みを解明~負の電荷を持つアミノ酸がシェディングを阻害する~

2020-07-21 立命館大学,日本医療研究開発機構 立命館大学生命科学部の白壁恭子教授らの研究グループは、東京医科歯科大学、九州大学、大阪大学との共同研究で、膜たんぱく質の特定の領域のアミノ酸配列が細胞外ドメインシェディング(以下、シェ...
生物化学工学

匂いのハーモニーが生み出される仕組みを解明

鼻の中で生じる抑制性応答、拮抗作用、相乗効果を生きた動物で実証 2020-07-01 九州大学,理化学研究所 九州大学大学院医学研究院の今井猛教授、同大学院医学系学府修士課程1年の岩本昌和大学院生、日本学術振興会の稲垣成矩特別研究員、理化学...
医療・健康

哺乳類細胞における突発的遺伝子発現動態を網羅的に決定!!

iPS細胞の精密な分化誘導法確立に繋がる可能性 2020-06-18 広島大学 本研究成果のポイント 細胞は、同じゲノムDNAを持ち、同じ環境にいる同一細胞種間でも、異なる性質を示し得る。 突発的遺伝子発現がこの多様性の誘引に関与していると...
有機化学・薬学

細胞内構造の配置対称性が決まる仕組みを解明~人工細胞と物理学からメカニズムに迫る~

2020-06-15 京都大学  宮﨑牧人 白眉センター特定准教授は、前多裕介 九州大学准教授、坂本遼太 同博士課程学生、平岩徹也 シンガポール国立大学グループリーダー、石渡信一 早稲田大学名誉教授、田邉優敏 同修士課程学生(研究当時)、鈴...
医療・健康

自律神経が紡ぐ新しい炎症抑制メカニズムの解明

迷走神経を介した感染症・がん・炎症性腸疾患の治療に新たな光 2020-06-12 慶應義塾大学医学部,日本医療研究開発機構 慶應義塾大学医学部内科学教室(消化器)の金井隆典(かないたかのり)教授、寺谷俊昭特任講師、三上洋平助教を中心とするグ...
細胞遺伝子工学

大きな島で種分化が起きやすいことを解明~「キバラヨシノボリ」は琉球列島で5回誕生した~

2020-05-13 京都大学 山﨑曜 理学研究科博士課程大学院生(現・国立遺伝学研究所・日本学術振興会特別研究員)、渡辺勝敏 同准教授らは、武島弘彦 東海大学特定研究員、鹿野雄一 九州大学准教授、大迫尚晴氏、鈴木寿之 大阪自然史博物館外来...
有機化学・薬学

理論計算による新設計法で凝集誘起発光色素の開発に成功

見たい対象だけ光らせる分子イメージング蛍光色素の自在設計 2020-04-08 京都大学 鈴木聡 福井謙一記念研究センター特定研究員、岩井梨輝 東京工業大学修士課程学生、小西玄一 同准教授、九州大学、大阪大学、仏・ナント大学の研究グループは...
医療・健康

父親の食事が子供の代謝に影響するメカニズムを解明

低タンパク質の食事によるエピゲノム変化が遺伝する 2020-03-20 理化学研究所 理化学研究所(理研)開拓研究本部眞貝細胞記憶研究室の吉田圭介協力研究員(研究当時)、石井俊輔研究員らの国際共同研究グループは、マウスを用いて、父親の低タン...
ad
タイトルとURLをコピーしました