細胞遺伝子工学 固形がんにも効果のあるヒト化CARの作製に成功 2022-09-06 京都大学iPS細胞研究所ポイント 脳腫瘍や骨肉腫など様々な悪性腫瘍に高発現しているPodoplanin(PDPN)をターゲットにしたヒト化CAR(NZ-27 CAR)を作製した。 NZ-27 CARはヒト化する前の抗P... 2022-09-06 細胞遺伝子工学
医療・健康 家族性アルツハイマー病患者さんを対象とした医師主導治験 (結果速報) 2022-06-30 京都大学iPS細胞研究所1. 要旨京都大学iPS細胞研究所(CiRA)の井上治久 教授(京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)流動プロジェクトプロジェクトリーダー併任)、三重大学大学院医学系研究科の冨... 2022-06-30 医療・健康
細胞遺伝子工学 合成mRNAスイッチと磁気ビーズを活用した細胞の選別の新手法 ~短時間で大量の目的細胞の純化が可能に~ 2022-06-10 京都大学iPS細胞研究所ポイント マイクロRNA (miRNA)注1)に応答する人工メッセンジャーRNA注2)(miRNA応答OFFスイッチ)と磁気ビーズによる細胞選別方法(Magnetic cell sorting;... 2022-06-11 細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 iPS細胞で人体への毒性物質をオールマイティに検出するStemPanTox 2022-06-07 京都大学iPS細胞研究所ポイント 幹細胞に添加するだけで成人への毒性を持つ物質をAIで検出できるシステムを開発。 iPS細胞を用いて将来は個人の特性を反映した毒性検査ができる可能性。1. 要旨藤渕 航博士(CiRA 未... 2022-06-07 細胞遺伝子工学
医療・健康 「ヒトiPS細胞由来HLAホモ型血小板を用いた血小板減少症患者さんに対する企業主導治験」における第一症例目の治験製品投与実施について 2022-06-02 京都大学iPS細胞研究所概要京都大学医学部附属病院は、京都大学iPS細胞研究所(以下 CiRA)、公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団(以下CiRA_F)および株式会社メガカリオン注1と連携し、ヒトiPS細胞由来HL... 2022-06-02 医療・健康
医療・健康 気管支オルガノイドを用いた新型コロナウイルス研究とその創薬応用 2022-05-30 京都大学iPS細胞研究所ポイント 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)注1)が効率よく感染する気管支オルガノイド(BO)注2)由来のモデル(BO-ALI) 注3)を開発した。 BO-ALIを用いて治療薬の評価やS... 2022-05-31 医療・健康
細胞遺伝子工学 遺伝子操作を加えずヒトiPS細胞から成熟骨格筋細胞を作製する技術を発明 2022-05-30 京都大学iPS細胞研究所ポイント ヒトiPS細胞から誘導した骨格筋幹細胞を用いて骨格筋細胞を作製する技術を開発した。 この骨格筋細胞は非常に成熟した成体骨格筋と似た特徴をもっている。 純度の高い骨格筋細胞を作製し、創薬... 2022-05-31 細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 ヒトのiPS細胞やES細胞の生存に必要な遺伝子の発見 ~これまで見過ごされていた、タンパク質レベルで量が制御されている遺伝子群の制御機構解明に向けて~ 2022-05-13 京都大学iPS細胞研究所ポイント ヒト多能性幹細胞でmRNA(注1)の量とは独立してタンパク質の量が多い20種類の遺伝子群は、ヒト多能性幹細胞(注2)の生存に必須である。 mRNAの細胞内局在の変化がタンパク質の量を制... 2022-05-13 細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 1細胞レベルの網羅的遺伝子発現解析により、 iPS細胞由来骨格筋前駆細胞から高い筋再生能力を持つ細胞群を同定 2022-04-25 京都大学iPS細胞研究所ポイント ヒトiPS細胞由来骨格筋前駆細胞群注1)は4種類の細胞群の混在である CD36とFGFR4は、その細胞群を大きく2つに分ける目印として有用である FGFR4陽性細胞群はCD36陽性細胞... 2022-04-25 細胞遺伝子工学
医療・健康 iPS細胞から作った軟骨様髄核により椎間板を再生 ~椎間板変性に伴う腰痛疾患を治療しうる新技術~ 2022-04-18 京都大学iPS細胞研究所ポイント iPS細胞を使った椎間板※1髄核※2の再生治療方法を開発 これまで椎間板髄核変性を治すことは困難だったが、iPS細胞から軟骨様髄核組織を作って移植することで可能に 日本では、約1300... 2022-04-18 医療・健康
細胞遺伝子工学 均一な膵島様細胞凝集塊の大規模生産のためのマイクロウェルバッグ培養 2022-04-15 京都大学iPS細胞研究所ポイント 閉鎖系で均一なサイズの細胞凝集塊(クラスター)を大量に作製できる新たな細胞培養容器として、マイクロウェル培養バックとそのホルダーを開発した。 ヒトiPS細胞から作製した膵島様細胞(iP... 2022-04-15 細胞遺伝子工学
細胞遺伝子工学 遺伝暗号開始コドンの修飾がmRNAの性能を変える 修飾塩基によりmRNAからタンパク質の作られやすさが変わる新しいメカニズムを発見!2022-04-11 京都大学iPS細胞研究所ポイント 細胞でのタンパク質合成(翻訳)は、通常、mRNA上の塩基配列「AUG」から始まるが、稀に他の塩基配列か... 2022-04-12 細胞遺伝子工学