京都大学iPS細胞研究所

iPS細胞を用いて遺伝性間質性肺炎の病態解析に成功 医療・健康

iPS細胞を用いて遺伝性間質性肺炎の病態解析に成功

間質性肺炎の原因究明の足がかりに2109-02-15  京都大学,京都大学iPS細胞研究所,日本医療研究開発機構概要間質性肺炎は呼吸不全が徐々に進行する難病です。肺の細胞培養は技術的に難しく、これまで患者細胞を使った呼吸器疾患研究は困難な状...
ヒトiPS細胞からの卵原細胞の作出に成功 医療・健康

ヒトiPS細胞からの卵原細胞の作出に成功

2018/09/28  京都大学斎藤通紀 医学研究科教授(兼・物質ー細胞統合システム拠点(iCeMS=アイセムス)連携PI、iPS細胞研究所主任研究者)、山城知佳 同博士課程学生(技術補佐員)らの研究グループは、ヒトiPS細胞から誘導した、...
京都大学iPS細胞研究所と武田薬品工業株式会社の臨床用iPS細胞ストック由来のマスターセルバンク構築に向けた新プロジェクトの開始について 医療・健康

京都大学iPS細胞研究所と武田薬品工業株式会社の臨床用iPS細胞ストック由来のマスターセルバンク構築に向けた新プロジェクトの開始について

2018/09/13 京都大学iPS細胞研究所,武田薬品工業株式会社京都大学iPS細胞研究所(所在地:京都市左京区、以下「CiRA」(サイラ))は、CiRAが作製した再生医療用iPS細胞ストックからマスターセルバンク(注1)を構築するための...
遺伝子導入により、HIV感染の拡大が抑制されるマクロファージをヒトiPS細胞から作成することに成功 医療・健康

遺伝子導入により、HIV感染の拡大が抑制されるマクロファージをヒトiPS細胞から作成することに成功

2018/09/12 京都大学iPS細胞研究所ポイント 転写型遺伝子サイレンシング(TGS)注1によってヒト免疫不全ウイルス(HIV)を不活化する遺伝子を導入したiPS細胞を樹立し、 HIVの標的細胞の一つであるマクロファージ注2へと分化誘...
ヒトiPS細胞由来T細胞に遺伝子を導入すると、ヘルパーT細胞様の機能を獲得することを発見 医療・健康

ヒトiPS細胞由来T細胞に遺伝子を導入すると、ヘルパーT細胞様の機能を獲得することを発見

2018-05-25 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 樹状細胞注1ががん細胞を取り込むと、がん細胞の抗原注2をヘルパーT細胞注3に提示し、ヘルパーT細胞が活性化する。活性化したヘルパーT...
患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて中條・西村症候群の病態を再現し病態のメカニズムの一端を解明 医療・健康

患者さん由来iPS細胞とゲノム編集技術を用いて中條・西村症候群の病態を再現し病態のメカニズムの一端を解明

2018-05-04京都大学iPS細胞研究所(CiRA),和歌山県立医科大学,国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 中條-西村症候群(Nakajo-Nishimura syndrome:NNS)注1)は、免疫プロテアソーム注2)遺...
細胞種ごとにもつ特徴である「細胞らしさ」が失われる仕組み 細胞遺伝子工学

細胞種ごとにもつ特徴である「細胞らしさ」が失われる仕組み

2018-04-13 京都大学iPS細胞研究所(CiRA),国立研究開発法人 日本医療研究開発機構ポイント 細胞の種類ごとに特異的に発現している遺伝子群が細胞らしさを維持している 細胞骨格遺伝子であるβアクチン注1)の働きを抑えると細胞らし...
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