熊本大学

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~ 医療・健康

PM2.5濃度上昇が心停止の発生に影響?~日本全国規模の人を対象とした疫学研究の成果~

2020-04-20 川崎医科大学,東邦大学,国立環境研究所,熊本大学,国立循環器病研究センター,京都大学,日本循環器学会川崎医科大学、東邦大学、国立環境研究所、日本循環器学会蘇生科学検討会等の研究チームは、総務省消防庁の救急蘇生統計に係る...
2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに 医療・健康

2型糖尿病女性患者における低用量アスピリン療法の認知症予防効果を臨床試験で明らかに

2019-12-05 兵庫医科大学,国立循環器病研究センター,奈良県立医科大学,熊本大学兵庫医科大学(兵庫県西宮市、学長・野口 光一) 臨床疫学 教授 森本(もりもと) 剛(たけし)および、国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長・小...
アディポネクチンは善玉?それとも悪玉? 医療・健康

アディポネクチンは善玉?それとも悪玉?

高血圧患者における血中アディポネクチン高値は脳・心血管病の発症リスクに関連2019-11-13 熊本大学,国立循環器病研究センター研究成果の概要脂肪細胞から分泌されるタンパク質「アディポネクチン」は、生体に有益な多彩な生理活性を持つ"善玉"...
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腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~ 医療・健康

腫瘍組織への血流を介した薬剤評価チップを開発 ~オンチップ血管網を利用した新規腫瘍モデル~

2019-11-12 京都大学横川隆司 工学研究科教授、梨本裕司 東北大学助教らの研究グループは、三浦岳 九州大学教授、西山功一 熊本大学准教授らと共同で、生体内の固形癌を模したモデル内に血管を誘導し、血流を介した栄養供給が、腫瘍モデルの成...
ヒトT細胞白血病ウイルスに関する網羅的かつ高精度な新規ウイルス配列情報検出方法を確立 医療・健康

ヒトT細胞白血病ウイルスに関する網羅的かつ高精度な新規ウイルス配列情報検出方法を確立

同法を活用し日本人感染者約100例の網羅的ウイルス情報を取得2019-10-16 熊本大学,日本医療研究開発機構ポイント ヒトT細胞白血病ウイルス(HTLV-1)は、我が国に約80万人の感染者が存在し、感染者の一部にがんや慢性炎症性疾患を引...
植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明 〜重要遺伝子”KARAPPO”を発見〜 生物化学工学

植物がクローン繁殖体をつくる仕組みをコケで解明 〜重要遺伝子”KARAPPO”を発見〜

2019-10-13   神戸大学,基礎生物学研究所,熊本大学,理化学研究所,近畿大学神戸大学大学院理学研究科の樋渡琢真(博士後期課程3年)、安居佑季子研究員(現・京都大学助教)、石崎公庸准教授らと、京都大学大学院生命科学研究科・河内孝之教...
ゲノムDNAの立体構造から見えた乳がん細胞の弱点~再発乳がんの治療に新たな道~ 医療・健康

ゲノムDNAの立体構造から見えた乳がん細胞の弱点~再発乳がんの治療に新たな道~

2019-08-22 がん研究会,熊本大学,九州大学,理化学研究所1.概要乳がんの約7割は、女性ホルモンのエストロゲンと結合してがんを増殖させるエストロゲン受容体(ER)を多く生産するER陽性型です。そのため、エストロゲンの作用を抑える内分...
ジスルフィド結合導入酵素によるたんぱく質の立体構造形成促進機構を解明 医療・健康

ジスルフィド結合導入酵素によるたんぱく質の立体構造形成促進機構を解明

構造異常たんぱく質が引き起こす神経変性疾患などの原因解明に光2019-04-16  東北大学,熊本大学,科学技術振興機構ポイント 高速原子間力顕微鏡を用いた観察により、ジスルフィド結合導入酵素プロテインジスルフィドイソメラーゼ(PDI)が、...
炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功 医療・健康

炎症反応を強力に抑える活性イオウ誘導体の開発に成功

2019-03-08  熊本大学,東北大学,日本医療研究開発機構ポイント 活性イオウ※1はわれわれの細胞で作られる生体成分で、抗酸化作用やエネルギー代謝への働きなどが知られている。 細胞内の活性イオウ含量を増やすことができる新しい活性イオウ...
高尿酸血症患者に対するフェブキソスタット製剤による脳心腎血管関連イベント発現抑制効果について(FREED) 医療・健康

高尿酸血症患者に対するフェブキソスタット製剤による脳心腎血管関連イベント発現抑制効果について(FREED)

2019-03-08  国立循環器病研究センター川崎医科大学(岡山県倉敷市、学長:福永仁夫)の小島 淳主任教授、熊本大学(熊本県熊本市、学長:原田信志)の松井 邦彦医学部附属病院地域医療支援センター長、国立循環器病研究センター(略称:国循)...
プロスタグランジン受容体の立体構造を世界初解明 医療・健康

プロスタグランジン受容体の立体構造を世界初解明

アスピリンより有効で、副作用の少ない「スーパー・アスピリン」開発に道2018-12-04 関西医科大学,京都大学,熊本大学,株式会社エヌビィー健康研究所,日本医療研究開発機構概要学校法人関西医科大学(大阪府枚方市 理事長・山下敏夫、学長・友...
ギャロウェイ・モワト症候群の新たな原因遺伝子を発見 医療・健康

ギャロウェイ・モワト症候群の新たな原因遺伝子を発見

2018/11/15  横浜市立大学,日本医療研究開発機構,熊本大学,京都府立医科大学,神奈川県立こども医療センター,神戸大学横浜市立大学学術院医学群遺伝学 松本直通教授、藤田京志特任助手、輿水江里子研究員、三宅紀子准教授らの研究グループは...
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