理化学研究所

X線自由電子レーザーで捉えたビフィズス菌酵素の常温構造~局所的な構造変化から示唆された酵素反応メカニズム~ 有機化学・薬学

X線自由電子レーザーで捉えたビフィズス菌酵素の常温構造~局所的な構造変化から示唆された酵素反応メカニズム~

2023-04-10 理化学研究所,京都大学,東北大学,高輝度光科学研究センター 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター 利用技術開拓研究部門 SACLA利用技術開拓グループの岩田 想 グループディレクター(京都大学大学院 医学研究科 ...
ユークロマチンも凝縮した「塊」をつくっていた! 細胞遺伝子工学

ユークロマチンも凝縮した「塊」をつくっていた!

2023-04-06 国立遺伝学研究所 ヒトのゲノムは、主に「ユークロマチン」「ヘテロクロマチン」の2つの領域に分類できるとされています。これまで長い間、頻繁に遺伝情報の読み出しが行われるユークロマチンはほどけている一方、遺伝情報の読み出し...
尿路結石形成を防ぐ腸内細菌で働く鍵分子・シュウ酸輸送体の立体構造解明 医療・健康

尿路結石形成を防ぐ腸内細菌で働く鍵分子・シュウ酸輸送体の立体構造解明

2023-04-04 分子科学研究所 発表のポイント ・尿路結石形成・原因となるシュウ酸を分解する腸内細菌に存在し、菌内へのシュウ酸吸収を担うシュウ酸輸送体の立体構造を解明しました。 ・シュウ酸輸送体は、腸内のシュウ酸に似た形の他の栄養素と...
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後縦靭帯骨化症の原因遺伝子を発見~組織特異的な非翻訳RNAが骨形成を制御していた~ 医療・健康

後縦靭帯骨化症の原因遺伝子を発見~組織特異的な非翻訳RNAが骨形成を制御していた~

2023-04-03 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 骨関節疾患研究チームの池川 志郎 チームリーダー、ゲノム解析応用研究チームの寺尾 知可史 チームリーダー、小井土 大 客員研究員らの研究チームは、後縦靭帯骨化症...
遺伝要因がピロリ菌感染の胃がんリスクを高めることを解明~ピロリ菌除菌によりその高まったリスクを低減できる可能性~ 医療・健康

遺伝要因がピロリ菌感染の胃がんリスクを高めることを解明~ピロリ菌除菌によりその高まったリスクを低減できる可能性~

2323-03-20 理化学研究所,愛知県がんセンター,岡山大学 東京大学,微生物化学研究所,国立がん研究センター,佐々木研究所附属杏雲堂病院 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 基盤技術開発研究チームの碓井 喜明 特別研究員、桃沢...
プリオン様ドメインがストレス下でもマウスの不快記憶形成を可能にすることを発見 医療・健康

プリオン様ドメインがストレス下でもマウスの不快記憶形成を可能にすることを発見

2023-03-30 基礎生物学研究所,生命創成探究センター,理化学研究所,富山大学 ストレスの多い状況下でも不快な経験を記憶する能力は、ストレスフルな環境で生きる動物にとって危険回避などの生存戦略に重要だと考えられます。基礎生物学研究所/...
卵で増えない胎生のサメも卵黄遺伝子を持つ~「ラブカ」など12種のサメ・エイ類の比較解析で発見~ 生物化学工学

卵で増えない胎生のサメも卵黄遺伝子を持つ~「ラブカ」など12種のサメ・エイ類の比較解析で発見~

2023-03-28 理化学研究所,国立遺伝学研究所,東京大学大気海洋研究所,東海大学,神戸大学,ふくしま海洋科学館 理化学研究所(理研)生命機能科学研究センター 分子配列比較解析チームの工樂 樹洋 チームリーダー(国立遺伝学研究所 分子生...
ミニ臓器に体軸方向を与える技術を開発~培養から因子濃度勾配の形成・解析まで一貫したワークフローで~ 生物工学一般

ミニ臓器に体軸方向を与える技術を開発~培養から因子濃度勾配の形成・解析まで一貫したワークフローで~

2023-03-24 理化学研究所 この動画にはナレーションはありません 理化学研究所(理研)開拓研究本部 萩原生体模倣システム理研白眉研究チームのイサベル・コウ特別研究員、萩原 将也 理研白眉研究チームリーダーの研究チームは、ミニ臓器(オ...
視覚に関わるタンパク質の超高速分子動画~薄暗いところで光を感じる仕組み~ 生物化学工学

視覚に関わるタンパク質の超高速分子動画~薄暗いところで光を感じる仕組み~

2023-03-23 理化学研究所,京都大学,東北大学,高輝度光科学研究センター 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター 利用技術開拓研究部門 SACLA利用技術開拓グループの岩田 想 グループディレクター(京都大学大学院 医学研究科 ...
母親からのゲノムに”刷り込まれる”記憶の多様性 細胞遺伝子工学

母親からのゲノムに”刷り込まれる”記憶の多様性

2023-03-17 奈良県立医科大学,理化学研究所,東京農業大学 奈良県立医科大学、発生・再生医学講座の研究グループは、哺乳類の卵のエピゲノム修飾が次世代へと継承される、つまり母親のゲノムに刷り込み(インプリント)が入るゲノムインプリンテ...
SPring-8を用いて糖尿病進行に伴うインスリン産生細胞(膵β細胞)での鉄・亜鉛の変動を解明 医療・健康

SPring-8を用いて糖尿病進行に伴うインスリン産生細胞(膵β細胞)での鉄・亜鉛の変動を解明

2023-03-15 群馬大学 福中彩子1*, 志村まり2,3*, 一ノ瀬尊之4, Ofejiro B. Pereye1, 中川祐子1, 田村康子1, 水谷和香奈1, 井上亮太5, 井上陽登6, 田中優人7, 佐藤隆史1, 齋藤達哉8, 深...
椎間板と内耳を作る組織に特有の細胞外物質~高硫酸化ケラタン硫酸の生合成を担う遺伝子の機能を解明~ 生物化学工学

椎間板と内耳を作る組織に特有の細胞外物質~高硫酸化ケラタン硫酸の生合成を担う遺伝子の機能を解明~

2023-03-14 理化学研究所 理化学研究所(理研)生命医科学研究センター 応用ゲノム解析技術研究チームの安岡 有理 研究員は、脊椎動物の初期胚発生における高硫酸化ケラタン硫酸という糖鎖の生合成に必須な働きを持つ遺伝子を発見しました。 ...
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