イトヨ

河川のイトヨは栄養が豊富なときに内臓脂肪をためやすい?―海型と河川型の餌への応答を比較― 生物工学一般

河川のイトヨは栄養が豊富なときに内臓脂肪をためやすい?―海型と河川型の餌への応答を比較―

2026-10-06 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所の研究グループは、北海道の海型イトヨと岐阜県の河川型イトヨ(ハリヨ)を、栄養の乏しい餌と栄養豊富な餌で飼育し、成長、内臓脂肪、全身の脂質組成を比較した。栄養豊富な餌は両タイプの成長を促進...
2011 年の大津波によって生じた種間交雑から種の境界を維持する仕組みを解明――9年にわたるゲノム追跡で、異種ゲノムが排除される過程を捉える 細胞遺伝子工学

2011 年の大津波によって生じた種間交雑から種の境界を維持する仕組みを解明――9年にわたるゲノム追跡で、異種ゲノムが排除される過程を捉える

2026-09-28 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所などの研究グループは、2011年の東日本大震災による津波を契機に生じたイトヨとニホンイトヨの種間交雑集団を9年間追跡し、交雑後に異種由来ゲノムが急速に排除される過程を明らかにした。岩手県...
イトヨの『鎧』は寒い環境で有利なのか?―屋外メソコスム実験で検証― 細胞遺伝子工学

イトヨの『鎧』は寒い環境で有利なのか?―屋外メソコスム実験で検証―

2026-08-27 国立遺伝学研究所イトヨの体側にある骨化した「鱗板」の数が、寒冷環境への適応度に影響するかを、野外に近いメソコスム実験で検証した。研究グループは、鱗板の少ない岐阜県の淡水集団「ハリヨ」と、鱗板の多い北海道太平洋集団を交配...
イトヨの婚姻色を生み出すエピゲノム機構 生物化学工学

イトヨの婚姻色を生み出すエピゲノム機構

2026-07-24 国立遺伝学研究所北海道大学の北野潤教授らは、トゲウオ科イトヨのオスが繁殖期に喉を赤く染める婚姻色が形成される分子機構を解析し、アンドロジェン(男性ホルモン)によるエピゲノム制御が重要な役割を果たすことを明らかにした。解...
種分化の「付かず離れず」の謎に迫る ──同所生息地におけるゲノム分化と遺伝子浸透パターン 細胞遺伝子工学

種分化の「付かず離れず」の謎に迫る ──同所生息地におけるゲノム分化と遺伝子浸透パターン

2026-01-22 国立遺伝学研究所北野研究室・生態遺伝学研究室の研究チームは、北海道根室半島の沖根辺沼に同所生息するイトヨとニホンイトヨを対象に、種分化が進行した段階で見られる「付かず離れず」の状態を、ゲノム分化と遺伝子浸透の観点から解...
海や汽水域に生息するトゲウオは、個体発生の過程で形態の発生軌跡を変化させる 生物工学一般

海や汽水域に生息するトゲウオは、個体発生の過程で形態の発生軌跡を変化させる

2025-03-12 国立遺伝学研究所国立遺伝学研究所の研究チームは、日本に生息するイトヨ属(イトヨ・ニホンイトヨ)の個体発生過程における体高と頭長の成長率を比較調査し、成長過程での形態変化が生息環境によって異なることを発見しました。汽水域...
イトヨの形態と水質・気温との相関を検証 生物環境工学

イトヨの形態と水質・気温との相関を検証

2023-05-19 国立遺伝学研究所系統の離れた分類群で類似の表現型が進化することを収斂進化あるいは平行進化といいます。トゲウオ科のイトヨでは、淡水に進出した集団は体の側面を覆う鱗板という骨化組織が退縮することが知られており、これは、欧米...
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