リキッドバイオプシー

医療・健康

リキッドバイオプシーが大腸がん術後の再発リスク測定に有用であることを確認~世界最大規模の前向き研究により術後補助化学療法の個別化を目指す~

2023-01-24 国立がん研究センター,九州大学 発表のポイント CIRCULATE-Japan(サーキュレートジャパン)*1における世界最大規模の前向き研究の結果、外科治療が行われる大腸がん患者さんに対するリキッドバイオプシー*2の有...
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アジアに多い難治がん6がん種でアジア国際共同研究を実施

アジアでの発生頻度が高い6種類のがん(子宮頸がん、卵巣明細胞癌がん、卵巣がん、上咽頭がん、子宮体がん、トリプルネガティブ乳がん)に対して、血液による遺伝子解析および臨床情報を合わせたデータベースを構築・解析する国際共同研究を実施します。日本とアジア7か国、検査機器開発企業5社との協働により、それぞれのがん種に適した遺伝子パネル検査を用いて、アジアにおける研究開発のデータ基盤を構築します。
医療・健康

リキッドバイオプシーによる大腸がんの治癒率向上・個別化医療実現を目指した国際共同第III相医師主導治験を開始

民間企業からの投資を活用した新たな大規模医師主導治験の枠組みを構築 2020-12-21 国立がん研究センター,一般社団法人Cirkit-J 発表のポイント 見えないがん(術後微小残存病変*1)が判明した大腸がん患者さんを対象に、日本主導に...
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消化器がんのがんゲノム医療のさらなる発展へ~リキッドバイオプシーによるゲノム解析の有用性を証明~

2020-10-06 国立がん研究センター,日本医療研究開発機構 発表のポイント 消化器がんにおいて、患者さんの血液を用いてがんのゲノム異常を検出する検査(リキッドバイオプシー)を治験のスクリーニングに取り入れた結果、従来の腫瘍組織検査に比...
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リキッドバイオプシーによるがん個別化医療の実現を目指す新プロジェクト

「CIRCULATE-Japan」始動 / 見えないがんを対象にした世界最大規模の医師主導国際共同臨床試験を開始 2020-06-10 国立研究開発法人国立がん研究センター,国立研究開発法人日本医療研究開発機構 発表のポイント 外科治療が行...
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血中遊離DNAの高精度解析手法を開発 ~リキッドバイオプシーによるゲノム医療へ~

2019-10-29 京都大学 水野桂 医学研究科博士課程学生、赤松秀輔 同助教、小川修 同教授、藤本明洋 同特定准教授(現・東京大学教授)、中川英刀 理化学研究所チームリーダーらの研究グループは、分子バーコード法と呼ばれる手法と情報解析法...
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産学連携全国がんゲノムスクリーニング事業「SCRUM-Japan GI-SCREEN」、73種の遺伝子異常を血液で解析

リキッドバイオプシーを用いた個別化医療の実現を目指す 2018-03-13 国立研究開発法人国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区)東病院(病院長:大津 敦、千葉県柏市)は、2018年2月...
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