京都大学

メラニン生合成には、亜鉛も必要だった! 有機化学・薬学

メラニン生合成には、亜鉛も必要だった!

2023-04-19 京都大学 メラニンは紫外線から肌を守る重要な物質です。一方で過剰なメラニンはシミの原因となるため、メラニン生成を抑制する成分は美白化粧品に使用されています。メラニンの生合成にはチロシナーゼと呼ばれる酵素群が機能すること...
バイオミメティクスにおけるアイデアやトピックスの評価手法を開発~評価・比較のためのワークシート~ 生物工学一般

バイオミメティクスにおけるアイデアやトピックスの評価手法を開発~評価・比較のためのワークシート~

2023-04-18 京都大学 橘悟 人間環境学研究科博士後期課程学生らは、バイオミメティクス(生物規範工学)について、研究開発トピックスを評価するためのワークシートを開発しました。 バイオミメティクスは、生物の特徴をモノづくりの参考にする...
沖縄のタンカン被害は50%以上がカラスによるものと初めて解明~国際コウモリ感謝の日(International Bat Appreciation Day)に寄せて~ 生物環境工学

沖縄のタンカン被害は50%以上がカラスによるものと初めて解明~国際コウモリ感謝の日(International Bat Appreciation Day)に寄せて~

2023-04-18 京都大学 クビワオオコウモリはほぼ日本の琉球諸島のみで生息しており、主に果実類や花を餌とします。果実と一緒に種も食べるため、種子散布者や花粉媒介者として生態系の維持に重要な役割を果たします。一方で農作物に被害を及ぼすこ...
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がんにおける新たな血管新生機構を発見~肉腫の融合遺伝子とその標的分子の機能を明らかにする~ 医療・健康

がんにおける新たな血管新生機構を発見~肉腫の融合遺伝子とその標的分子の機能を明らかにする~

2023-04-11 京都大学 AT3による標的遺伝子を介した血管新生機構 マイクロエンジニアリング専攻の 横川隆司 教授は、東京医科大学の 中村卓郎 特任教授、公益財団法人がん研究会の 田中美和 主任研究員、 丸山玲緒 プロジェクトリーダ...
水深約7,200mの超深海域から新種の寄生性甲殻類を発見 生物化学工学

水深約7,200mの超深海域から新種の寄生性甲殻類を発見

2023-04-11 京都大学 福地順 理学研究科博士課程学生、角井敬知 北海道大学講師、太田瑞希 東京大学特任研究員の研究グループは、千島海溝の超深海域からDiexanthema属の寄生性甲殻類の新種を発見しました。 地球最後のフロンティ...
成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)におけるゲノム情報と臨床情報を統合したリスクモデルを確立~ATLの個別化医療を推進~ 医療・健康

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)におけるゲノム情報と臨床情報を統合したリスクモデルを確立~ATLの個別化医療を推進~

2023-04-10 京都大学 小川誠司 医学研究科教授らの研究グループは、下田和哉 宮崎大学教授、亀田拓郎 同助教、片岡圭亮 国立がん研究センター分野長、宇都宮與 今村総合病院名誉院長兼臨床研究センター長、日高道弘 国立病院機構熊本医療セ...
ヨーロッパに分布するエボラウイルス近縁ウイルスの増殖機構を解明~広範囲の抗フィロウイルス療法の開発に期待~ 生物化学工学

ヨーロッパに分布するエボラウイルス近縁ウイルスの増殖機構を解明~広範囲の抗フィロウイルス療法の開発に期待~

2023-04-10 京都大学 野田岳志 医生物学研究所教授、杉田征彦 同准教授、胡上帆 同博士課程学生、Thomas Hoenen フリードリヒ・レフラー研究所(ドイツ)博士らの国際共同研究グループは、ヨーロッパに広く分布し、エボラウイル...
X線自由電子レーザーで捉えたビフィズス菌酵素の常温構造~局所的な構造変化から示唆された酵素反応メカニズム~ 有機化学・薬学

X線自由電子レーザーで捉えたビフィズス菌酵素の常温構造~局所的な構造変化から示唆された酵素反応メカニズム~

2023-04-10 理化学研究所,京都大学,東北大学,高輝度光科学研究センター 理化学研究所(理研)放射光科学研究センター 利用技術開拓研究部門 SACLA利用技術開拓グループの岩田 想 グループディレクター(京都大学大学院 医学研究科 ...
細胞分化の「かたち」と「ながれ」を表現するトポロジカルデータ解析手法の開発~現代の分子生物学を支える1細胞データ解析基盤技術の開発~ 細胞遺伝子工学

細胞分化の「かたち」と「ながれ」を表現するトポロジカルデータ解析手法の開発~現代の分子生物学を支える1細胞データ解析基盤技術の開発~

2023-04-05 京都大学 京都大学高等研究院 ヒト生物学高等研究拠点(WPI-ASHBi)の 井元佑介 特定准教授、 平岡裕章 教授は、高次元データの「かたち」と「ながれ」を同時に抽出できるトポロジカルデータ解析手法「V-Mapper...
ストレスに強い脳と弱い脳のメカニズム解明~うつ病の脳のしくみ解明へ前進~ 医療・健康

ストレスに強い脳と弱い脳のメカニズム解明~うつ病の脳のしくみ解明へ前進~

2023-04-06 京都大学 内田周作 医学研究科特定准教授、稲葉啓通 同博士課程学生らの研究グループは、繰り返し心理社会的ストレスに晒された際に適応反応を示すか不適応反応(行動変容)を示すかの個体差を決定する脳内メカニズムを発見しました...
成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)におけるゲノム情報と臨床情報を統合したリスクモデルの開発に成功~ATLの個別化医療を推進~ 医療・健康

成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)におけるゲノム情報と臨床情報を統合したリスクモデルの開発に成功~ATLの個別化医療を推進~

2023-04-07 宮崎大学,京都大学,国立がん研究センター,慈愛会今村総合病院,国立病院機構熊本医療センター 発表のポイント 難治性血液がんである成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)において、ゲノム情報と臨床情報を統合したリスクモデルの開...
高血圧診療における次世代の個別化医療戦略を提唱~機械学習により個人の治療効果を予測する時代へ~ 医療・健康

高血圧診療における次世代の個別化医療戦略を提唱~機械学習により個人の治療効果を予測する時代へ~

2023-04-05 京都大学 井上浩輔 白眉センター特定准教授(研究当時:医学研究科助教)、津川友介 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)准教授、Susan Athey スタンフォード大学教授による研究グループは、最先端の機械学習...
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