京都大学

いつでもどこでもできる“ゆる”定点調査~市民科学の大規模鳥類群集データ収集の促進~ 生物環境工学

いつでもどこでもできる“ゆる”定点調査~市民科学の大規模鳥類群集データ収集の促進~

2025-09-30 京都大学京都大学の研究チームは、従来厳格だった鳥類定点調査を簡便化し、市民科学を通じて大規模なデータ収集を可能にする「“ゆる”定点調査」を提案した。場所や時間、調査点間距離の制約を緩め、生活圏や観光地、通勤路など多様な...
ニホンザルの季節適応力を解明~腸内細菌が果たす食物の季節変化への適応能力~ 生物環境工学

ニホンザルの季節適応力を解明~腸内細菌が果たす食物の季節変化への適応能力~

2025-09-26 京都大学京都大学と生態学研究センターの研究チームは、屋久島の野生ニホンザルを対象に、食物の季節変化に対する腸内細菌の適応メカニズムを解明しました。ニホンザルは果実や種子が乏しい冬季に葉や樹皮を摂取しますが、腸内細菌が繊...
発芽時の幼植物を光による害から守る新しい遺伝子を発見 生物工学一般

発芽時の幼植物を光による害から守る新しい遺伝子を発見

2025-09-25 京都大学京都大学の研究チームは、発芽直後の幼植物が光ストレスから身を守る新しい遺伝子「ESL1」を発見した。通常、暗所で発芽した植物が地表に出るとクロロフィルが急速に活性化し、過剰な光エネルギーが細胞を傷つけるリスクが...
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息から病気を検知する~鉄の匂いが教える肝臓の異変~ 医療・健康

息から病気を検知する~鉄の匂いが教える肝臓の異変~

2025-09-22 京都大学京都大学の研究チームは、細胞死の一種であるフェロトーシスが進行すると「鉄の匂い分子」と呼ばれる揮発性物質が放出されることを発見した。肝疾患モデルマウスだけでなく、脂肪性肝疾患患者の呼気からも検出され、息を調べる...
近年の未熟児網膜症治療の低侵襲化を明らかに~全国規模の医療データベースを用いた研究~ 医療・健康

近年の未熟児網膜症治療の低侵襲化を明らかに~全国規模の医療データベースを用いた研究~

2025-09-19 京都大学京都大学の研究チームは、厚労省ナショナルデータベースを用いて未熟児網膜症(ROP)の治療動向を解析した。2013~2023年の全国データを調べた結果、2019年に抗VEGF薬がROPに承認されて以降、使用頻度が...
化学反応ネットワークの構造的情報に基づく分岐解析~生命のしくみを分子の“つながり”から読む~ 医療・健康

化学反応ネットワークの構造的情報に基づく分岐解析~生命のしくみを分子の“つながり”から読む~

2025-09-11 京都大学京都大学の研究グループ(博士課程学生Yong-Jin Huang、岡田崇准教授、望月敦史教授)は、化学反応ネットワークの構造情報だけから生命現象における分岐現象を解析する「構造分岐解析」を開発しました。従来、生...
産後女性のうつ症状は短鎖脂肪酸の産生に関わる腸内細菌叢と食習慣に関連~食生活習慣から身体とこころの健康をまもる支援を目指して~ 医療・健康

産後女性のうつ症状は短鎖脂肪酸の産生に関わる腸内細菌叢と食習慣に関連~食生活習慣から身体とこころの健康をまもる支援を目指して~

2025-09-08 京都大学京都大学の研究グループは、0~4歳児を育てる産後女性344名を対象に、うつ症状と腸内細菌叢・食習慣との関連を解析した。その結果、うつ症状が高い女性ほど腸内細菌叢の多様性が低く、特に酪酸を産生するLachnosp...
植物間の塩ストレス情報伝達を地上と地下で同時解明~受信者の遺伝的距離に応じて異なる伝達機能~ 生物環境工学

植物間の塩ストレス情報伝達を地上と地下で同時解明~受信者の遺伝的距離に応じて異なる伝達機能~

2025-09-04 京都大学京都大学の山尾僚教授、名城大学の大崎晴菜助教、福島大学の廣田峻准教授ら国際共同研究チームは、日本の在来植物オオバコ(Plantago asiatica)が塩ストレスを受けた際、地上部(揮発性化合物)と地下部(根...
テン・タヌキ・キツネの種子散布特性を解明~散布種子の「組み合わせ」と「密度」は3種の採餌様式と食性の違いを反映~ 生物環境工学

テン・タヌキ・キツネの種子散布特性を解明~散布種子の「組み合わせ」と「密度」は3種の採餌様式と食性の違いを反映~

2025-09-05 京都大学京都大学生態学研究センターの井上輝紀博士課程学生、山尾僚教授らの研究グループは、テン・タヌキ・キツネの糞を調査し、種子散布の「組み合わせ」と「密度」が動物種ごとに異なることを明らかにしました。糞中の種子組成は採...
日本初記録のカクレテッポウエビモドキおよびアナジャコ共生者相の整理 生物環境工学

日本初記録のカクレテッポウエビモドキおよびアナジャコ共生者相の整理

2025-09-02 京都大学京都大学の邉見由美助教と高知大学の伊谷行教授らは、日本で初めてテッポウエビ類 Betaeus levifrons を5個体採集し、和名をカクレテッポウエビモドキと提唱した。本種は従来ロシア・ピョートル大帝湾での...
植物の時計が停止する温度では成長も停止することを野外データから発見 生物環境工学

植物の時計が停止する温度では成長も停止することを野外データから発見

2025-09-02 京都大学京都大学の工藤洋教授らの研究チームは、アブラナ科多年草ハクサンハタザオを対象に野外トランスクリプトーム解析と個体モニタリングを行い、日平均気温が約7℃を下回ると遺伝子発現の日周リズムが停止し、同時に成長も停止す...
17年ゼミはどう羽化のタイミングを決めているのか?~野外調査による4年ゲート仮説の検証~ 生物環境工学

17年ゼミはどう羽化のタイミングを決めているのか?~野外調査による4年ゲート仮説の検証~

2025-08-28 京都大学アメリカ東部に生息する周期ゼミ(素数ゼミ)は、13年または17年ごとに一斉に羽化する独特の生活史を持ちますが、その羽化決定の仕組みは未解明でした。京都大学の曽田貞滋教授(名誉教授)らの国際共同研究チームは、**...
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