京都大学

新規共有結合性アスパラギン合成酵素阻害剤スタキベンザール類の発見~がん代謝特性を標的とする抗がん剤の開発に期待~ 有機化学・薬学

新規共有結合性アスパラギン合成酵素阻害剤スタキベンザール類の発見~がん代謝特性を標的とする抗がん剤の開発に期待~

2025-07-11 京都大学掛谷秀昭教授らの国際共同研究により、スタキボトリス属糸状菌が産生する新規メロテルペノイド化合物「スタキベンザールA〜C」が発見されました。これらはアスパラギン合成酵素(ASNS)の556番目リジン(K556)に...
サンゴ共生藻類の進化の道筋~自由生活から共生生活へ:デンプンから紐解く分子進化メカニズム~ 生物工学一般

サンゴ共生藻類の進化の道筋~自由生活から共生生活へ:デンプンから紐解く分子進化メカニズム~

2025-07-10 京都大学京都大学などの研究チームは、サンゴと共生する褐虫藻(Symbiodiniaceae科)の進化過程を解明しました。共生種と自由生活種の比較ゲノム解析により、デンプン合成遺伝子に「正の自然選択」が働いたことが判明。...
磁石で脳細胞を誘導し失われた神経回路を再構築する 細胞遺伝子工学

磁石で脳細胞を誘導し失われた神経回路を再構築する

2025-07-07 京都大学 iPS細胞研究所ピサ大学と京都大学の研究チームは、磁性ナノ粒子と外部磁場を利用し、神経細胞の軸索成長を誘導する「ナノプーリング」技術を開発しました。これは、パーキンソン病などで損なわれた脳内の神経回路を再構築...
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ヒスタミン受容体のGタンパク質選択性の分子機構を解明 有機化学・薬学

ヒスタミン受容体のGタンパク質選択性の分子機構を解明

2025-06-27 東京大学東京大学と京都大学の研究グループは、ヒスタミン受容体H1RとH4RのGタンパク質選択性の分子機構をクライオ電子顕微鏡により解明した。H4RがH1Rとは異なるリガンド認識・活性化機構を持つこと、特に「細胞内ループ...
副甲状腺ホルモン1型受容体のGタンパク質選択機構を解明~次世代の骨粗鬆症治療薬開発に向けた創薬基盤を提供~ 有機化学・薬学

副甲状腺ホルモン1型受容体のGタンパク質選択機構を解明~次世代の骨粗鬆症治療薬開発に向けた創薬基盤を提供~

2025-06-26 東京大学東京大学と京都大学の研究チームは、副甲状腺ホルモン1型受容体(PTH1R)とGタンパク質Gqとの複合体の立体構造をクライオ電子顕微鏡で解析し、Gタンパク質選択機構を解明しました。構造解析と細胞実験から、PTH1...
植物に作らせた生理活性タンパク質が心臓再生医療を加速~植物発現システムによるサイトカインの安全な生産技術を開発~ 生物工学一般

植物に作らせた生理活性タンパク質が心臓再生医療を加速~植物発現システムによるサイトカインの安全な生産技術を開発~

2025-06-25 理化学研究所,京都大学植物を用いた生理活性タンパク質(サイトカイン)の生産手法を、理化学研究所と京都大学の研究チームが開発した。タバコ属植物にヒトのVEGFとActivin A遺伝子を導入し、得られたタンパク質が従来品...
父親の年齢で子の発生運命が変わる~シロアリのエピジェネティック遺伝を世界初証明~ 細胞遺伝子工学

父親の年齢で子の発生運命が変わる~シロアリのエピジェネティック遺伝を世界初証明~

2025-05-16 京都大学京都大学の松浦健二教授らは、シロアリにおいて父親である“王”の年齢が子の将来の社会的役割(カースト)に影響することを明らかにしました。若い王から生まれた子は繁殖型(羽アリ)に、年老いた王の子は働きアリに分化する...
1型インターフェロノパチーの超早期診断~ろ紙血プロテオミクスによる新規診断法開発~ 医療・健康

1型インターフェロノパチーの超早期診断~ろ紙血プロテオミクスによる新規診断法開発~

2025-06-13 京都大学京都大学やかずさDNA研究所などの研究チームは、新生児の乾燥ろ紙血を用いたプロテオミクス解析により、1型インターフェロノパチーの超早期診断が可能であることを世界で初めて示しました。この疾患は1型インターフェロン...
生活保護世帯の子どもの入院実態とリスク因子が明らかに~経済的な支援だけでは子どもの健康が保障されない可能性~ 医療・健康

生活保護世帯の子どもの入院実態とリスク因子が明らかに~経済的な支援だけでは子どもの健康が保障されない可能性~

2025-06-12 京都大学京都大学の西岡大輔准教授らの研究により、生活保護世帯の子ども(6自治体・1,990人)のうち4.6%が1年間で入院しており、特に乳幼児やひとり親世帯、出生時から生活保護を受けている世帯の子どもでリスクが高いこと...
ハサミで音を奏でるカニ~ナンヨウスナガニにおける発音行動の発見~ 生物工学一般

ハサミで音を奏でるカニ~ナンヨウスナガニにおける発音行動の発見~

2025-06-10 京都大学ナンヨウスナガニの雄(撮影:後藤龍太郎)。ナンヨウスナガニ(Ocypode sinensis)が大きなハサミを高速で振動させて音を出すという新たな発音行動が発見されました。従来、スナガニ属の発音は顆粒列を擦るか...
空間的な生物多様性を推論するための理論を構築~生物多様性の地域間の違いや増減を定量評価~ 生物環境工学

空間的な生物多様性を推論するための理論を構築~生物多様性の地域間の違いや増減を定量評価~

2025-06-11 理化学研究所,京都大学理化学研究所と京都大学などの国際共同研究グループは、生物の地域間多様性(ベータ多様性)を定量評価するための理論を構築した。従来の理論では全地域・全生物における生息確率が同一と仮定されていたが、本研...
果実を食べるトカゲが森を育む~マダガスカルの熱帯乾燥林におけるトカゲ3種の果実食の実態を解明~ 生物工学一般

果実を食べるトカゲが森を育む~マダガスカルの熱帯乾燥林におけるトカゲ3種の果実食の実態を解明~

2025-06-10 京都大学京都大学のチームは、マダガスカル北西部の熱帯乾燥林において、果実を食べる3種のトカゲ(うちカメレオン含む)が、20種以上の植物の果実を摂食する実態と、その排泄された種子が発芽可能であることを明らかにしました。従...
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