細胞遺伝子工学 ゲノム編集による簡便な遺伝子挿入(ノックイン)ガエル作出法の開発~両生類の再生能力の謎に迫るための新技術partII~ 2023-12-15 兵庫県立大学,基礎生物学研究所【本研究成果のポイント】1. ゲノム編集技術#1を用いてアフリカツメガエル#2における簡便で高効率な遺伝子挿入動物作出法(ノックイン)#3の開発に成功した。2. 本方法は両生類の器官再生能... 2023-12-15 細胞遺伝子工学
生物工学一般 温度による酵素の構造変化を分子動画撮影~様々な生体高分子のダイナミクスを決定する新たな方法論~ 2023-09-19 東北大学多元物質科学研究所 教授 南後恵理子【発表のポイント】 タンパク質分子の動きを可視化する新たな方法を開発しました。 熱を引き金としたタンパク質分子の構造変化を原子レベルで観察した世界初の報告です。 様々なタンパ... 2023-09-19 生物工学一般
生物化学工学 南極の藻類が赤外線で光合成する仕組みを解明 地球外生命の新たな鍵? 2023-02-16 アストロバイオロジーセンター,高エネルギー加速研究機構,東北大学,基礎生物学研究所,兵庫県立大学,国立極地研究所,中央大学発表のポイント 植物や藻類は一般的に、太陽光にふくまれる光の中でも可視光しか光合成に利用すること... 2023-02-16 生物化学工学
生物工学一般 反応途中の酵素を観る新手法の開発~光をあてて温度を変えるだけ!~ 2023-01-11 兵庫県立大学,理化学研究所,佐賀大学,神戸大学兵庫県立大学大学院理学研究科の城宜嗣特命教授、久保稔教授、武田英恵(大学院生研究当時)、理化学研究所(理研)放射光科学研究センター生命系放射光利用システム開発チームの當舎武... 2023-01-11 生物工学一般
有機化学・薬学 呼吸鎖酵素に隠された阻害機構の解明 〜病原菌特異的な新規抗菌薬の合理的創出を目指して〜 2022-12-09 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)分子薬理部の西田優也上級研究員、新谷泰範部長らのグループは、大阪大学、理化学研究所、兵庫県立大学、筑波大学、国立感染症研究所... 2022-12-09 有機化学・薬学
生物環境工学 同種個体のかすかな化学的痕跡はフジツボ幼生の着生を遅らせる~フジツボの生態解明から付着防除技術の開発にも期待~ 2022-09-29 産業技術総合研究所北出汐里(兵庫県立大学・環境人間学研究科)、遠藤紀之(姫路エコテック株式会社)、野方靖行(電力中央研究所)、松村清隆(北里大学・海洋生命科学部)、安元剛(北里大学・海洋生命科学部)、井口亮(産業技術総... 2022-09-29 生物環境工学
有機化学・薬学 病原菌はヘムを解毒して血中で増殖する~敗血症や髄膜炎の薬剤開発に貢献する膜タンパク質の解析~ 2022-06-28 理化学研究所,兵庫県立大学理化学研究所(理研)生命機能科学研究センタータンパク質機能・構造研究チームの中村寛夫特別嘱託研究員、久野玉雄専任研究員、白水美香子チームリーダー、兵庫県立大学大学院理学研究科の城宜嗣特命教授、... 2022-06-28 有機化学・薬学
細胞遺伝子工学 ゲノム編集による高効率遺伝子導入ツメガエル作出法の開発~両生類の再生能力の謎に迫るための新技術~ 2022-06-16 基礎生物学研究所,兵庫県立大学【本研究成果のポイント】1. ゲノム編集技術#1を用いてアフリカツメガエル#2における簡便で高効率な遺伝子導入動物作出法#3の開発に成功した。2. 本方法は両生類の器官再... 2022-06-16 細胞遺伝子工学
生物化学工学 クマネズミ系統 IV を琉球列島南部で発見~日本における複数系統の進化史を紐解く~ 2022-05-16 京都大学本川雅治 総合博物館教授と牧野智久 理学研究科博士課程学生、谷戸崇 同博士課程学生、岡部晋也 同博士課程学生は、沖縄県教育委員会事務局文化財保護課、沖縄大学地域研究所、兵庫県立大学・人と自然の博物館との共同研究... 2022-05-17 生物化学工学
有機化学・薬学 光でイオンを輸送する膜タンパク質の巧妙な仕組み~XFELが捉えた光駆動型イオンポンプロドプシンの構造変化~ 太陽光などの光を受けて塩化物イオン(Cl-)を細胞内に輸送する海洋細菌由来の「光駆動型イオンポンプロドプシン」の構造変化を、X線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」を用いた高解像度の構造解析により解明しました。 2022-02-28 有機化学・薬学
有機化学・薬学 生体分子の動きを効率的に捉えるシミュレーション技術を開発 病気の原因タンパク質と医薬品の結合過程を、汎用コンピュータでも高速にシミュレーションできる新たな計算技術の開発に成功した。 2021-05-28 有機化学・薬学
生物化学工学 赤外光駆動型光合成をクライオ電顕で捉える~低いエネルギーで通常の光化学反応が駆動される仕組み~ クライオ電子顕微鏡を用いて、近赤外光を吸収するクロロフィルdを主色素として光合成を行うアカリオクロリス・マリナ(Acaryochloris marina)の光化学系Ⅰ複合体の構造を明らかにすることに成功した。 2021-04-21 生物化学工学