生物環境工学 サンゴはCO2固定に貢献している!~骨格形成時のpH上昇機構を解明~ 2024-12-10 北里大学北里大学海洋生命科学部の安元剛講師、窪田梓氏(現 日本電子)、大野良和研究員、琉球大学農学部の安元純助教(総合地球環境学研究所・共同研究員)、産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門の飯島真理子研究員、東京大学大... 2024-12-10 生物環境工学
医療・健康 高齢急性心不全患者にも早期リハビリテーション介入は有効か?~国内ビッグデータ解析からの最新知見~ 2023-03-06 東京大学医学部附属病院東京大学の小室一成教授、康永秀生教授、金子英弘特任講師、上野兼輔研究員、北里大学の神谷健太郎教授らの研究グループは、4万人を超える日本の大規模なデータベースを解析することで、90歳以上の超高齢心不... 2023-03-07 医療・健康
生物化学工学 消化管ムチンを食べるビフィズス菌~ビフィズス菌が有する硫酸化ムチン分解酵素の発見~ 2023-03-03 京都大学我々の健康や疾患に深く関与する腸内細菌叢は、食事に含まれる成分だけでなく腸管上皮細胞から分泌される粘液由来の成分によっても影響を受け、その菌叢組成が変動します。特に、粘液の主成分であるムチンは腸内細菌の栄養源と... 2023-03-06 生物化学工学
細胞遺伝子工学 肺胞オルガノイドをつくることができるヒトiPS細胞由来間葉細胞の作成 2022-10-12 京都大学iPS細胞研究所ポイント ヒトiPS細胞由来の間葉細胞注1)(iMES)で肺胞オルガノイドを作成した。 iMESは、ヒト胎児由来の肺線維芽細胞の代わりとして機能し、I型とII型肺胞上皮細胞の両方を含む肺胞オルガ... 2022-10-12 細胞遺伝子工学
生物環境工学 同種個体のかすかな化学的痕跡はフジツボ幼生の着生を遅らせる~フジツボの生態解明から付着防除技術の開発にも期待~ 2022-09-29 産業技術総合研究所北出汐里(兵庫県立大学・環境人間学研究科)、遠藤紀之(姫路エコテック株式会社)、野方靖行(電力中央研究所)、松村清隆(北里大学・海洋生命科学部)、安元剛(北里大学・海洋生命科学部)、井口亮(産業技術総... 2022-09-29 生物環境工学
医療・健康 自己反応性ヘルパーT細胞の識別マーカー分子の同定 ~副作用のない自己免疫疾患の根本治療への道を拓く新たな成果~ 2022-09-09 国立精神・神経医療研究センター<ポイント>・自己免疫疾患で中心的な役割を果たすT細胞のNR4A2遺伝子を欠く自己免疫疾患モデルマウスは、病態が改善し、さらに、通常の免疫応答が保たれていた。・NR4A2の欠損により自己反... 2022-09-09 医療・健康
医療・健康 「コロナ制圧タスクフォース」 COVID-19疾患感受性遺伝子DOCK2の重症化機序を解明 ~アジア最大のバイオレポジトリーでCOVID-19の治療標的を発見~ 2022-08-08 慶應義塾大学,東京医科歯科大学,大阪大学,東京大学 医科学研究所,北里大学,京都大学,科学技術振興機構新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)感染症(COVID-19)は、流行の始まりから2年経過した現在も社会の脅威... 2022-08-09 医療・健康
医療・健康 体の「痛い」を脳から治す~疼痛関連神経回路をターゲットとした神経障害性疼痛の新たな治療戦略~ 2022-07-19 生理学研究所内容神経障害性疼痛1)は耐えがたい痛みが続く難治性疾患です。しかしその治療法は確立されていませんでした。今回、自然科学研究機構 生理学研究所の鍋倉淳一所長、名古屋大学医学研究科分子細胞学竹田育子助教(研究当... 2022-07-20 医療・健康
医療・健康 心臓サルコイドーシスの心イベント関連因子とは〜世界最大の国内多施設レジストリからの報告〜 2022-07-03 国立循環器病研究センター概要北里大学医学部 循環器内科学 鍋田 健 助教、国立循環器病研究センター 心臓血管内科 北井 豪 医長、順天堂大学大学院医学研究科 循環器内科学 末永 祐哉 准教授らの研究グループは、心臓サ... 2022-07-04 医療・健康
有機化学・薬学 色褪せない蛍光タンパク質~細胞微細構造やウイルスの定量的観察を可能にする技術~ 2022-04-26 理化学研究所,東北大学,北里大学,花王株式会社理化学研究所(理研)脳神経科学研究センター細胞機能探索技術研究チームおよび光量子工学研究センター生命光学技術研究チームの宮脇敦史チームリーダー、平野雅彦研究員、安藤亮子研究... 2022-04-27 有機化学・薬学
有機化学・薬学 サポウイルスの殻(カプシド)の構造を世界で初めて決定~サポウイルスの治療薬やワクチンの開発を加速~ 2022-04-20 生理学研究所概要自然科学研究機構生命創成探究センター/生理学研究所の村田和義特任教授、北里大学の片山和彦教授らの共同研究チームは、集団性下痢症の原因ウイルスの一つサポウイルスの殻(カプシド)の構造を世界で初めて原子レベ... 2022-04-20 有機化学・薬学
医療・健康 世界最大の新型コロナウイルス感染症のゲノムワイド関連解析にアジア最大のグループとして貢献 コロナ制圧タスクフォースの活動は、国際共同研究グループと共に研究を進めています。世界で最大の新型コロナウイルス感染のホストゲノム研究であるCOVID-19 Host Genetics Initiative に、アジアで最大の研究グループとして参加し、COVID-19の重症化に関わる13箇所の遺伝子多型(バリアント)の発見に貢献した。 2021-08-10 医療・健康