国立循環器病研究センター

難病「肺動脈性肺高血圧症」の病態を解明~肺胞マクロファージの Regnase-1による制御機構~ 医療・健康

難病「肺動脈性肺高血圧症」の病態を解明~肺胞マクロファージの Regnase-1による制御機構~

2022-08-26 国立循環器病研究センター■概要京都大学大学院医学研究科 夜久愛 博士課程学生、竹内理 教授、国立循環器病研究センター血管生理学部 中岡良和 部長らの研究グループは、免疫細胞の活性化や炎症を抑えるブレーキとしての働きをも...
都市部に居住する閉経前後の女性における血清尿酸値と糖尿病罹患リスクとの関連 医療・健康

都市部に居住する閉経前後の女性における血清尿酸値と糖尿病罹患リスクとの関連

2022-08-24 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)の健診部の小久保喜弘特任部長らは、都市部地域住民を対象とした吹田研究(注1)を用い、閉経前後の女性における血清尿酸値と糖尿病...
糖尿病を合併した心不全患者を対象としたSGLT2阻害薬の退院時投与と一年予後の関連 ~リアルワールド診療データ解析~ 医療・健康

糖尿病を合併した心不全患者を対象としたSGLT2阻害薬の退院時投与と一年予後の関連 ~リアルワールド診療データ解析~

2022-08-23 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)のオープンイノベーションセンター情報利用促進部の中井陸運室長・岩永善高部長と奈良県立医科大学・大阪大学の研究チームは、厚生労...
ad
新世代薬剤溶出性ステント下に存在する脂質性プラークが将来の心血管イベント発症に及ぼす影響を報告 医療・健康

新世代薬剤溶出性ステント下に存在する脂質性プラークが将来の心血管イベント発症に及ぼす影響を報告

2022-08-19 国立循環器病研究センター冠動脈壁内の脂質性プラーク(注1)は急性冠症候群・心臓突然死等の心血管イベント発症の原因となることが知られていますが、留置された新世代薬剤溶出性ステント下に存在する脂質性プラークの意義は十分に検...
急性期脳梗塞に対する再開通療法のガイドライン遵守率がアウトカム改善に与える影響を全国レベルで初めて実証 医療・健康

急性期脳梗塞に対する再開通療法のガイドライン遵守率がアウトカム改善に与える影響を全国レベルで初めて実証

2022-08-16 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)の飯原弘二病院長が代表を務めるJ-ASPECT研究の、全国レベルで、系統的に急性期脳卒中医療の質を計測し、改善を促すClos...
家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体における高Lp(a)血症は、全身性の動脈硬化症を呈するPolyvascular Disease発症に寄与することを報告 医療・健康

家族性高コレステロール血症ヘテロ接合体における高Lp(a)血症は、全身性の動脈硬化症を呈するPolyvascular Disease発症に寄与することを報告

2022-08-16 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)の心臓血管内科 舟橋紗耶華 派遣研修生、心臓血管内科部冠疾患科 片岡有医長、野口暉夫副院長、研究所病態ゲノム医学部 堀美香客...
急性期脳出血治療の国際医師主導臨床試験 FASTEST:国内での患者登録開始 医療・健康

急性期脳出血治療の国際医師主導臨床試験 FASTEST:国内での患者登録開始

2022-08-10 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)の豊田一則副院長が国内研究代表者を務める、急性期脳出血治療に関する世界6か国共同の医師主導臨床試験「rFVIIa for A...
超急性期脳梗塞におけるペナンブラのバイオマーカーを発見 医療・健康

超急性期脳梗塞におけるペナンブラのバイオマーカーを発見

2022-08-10 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)脳神経内科部長猪原匡史が代表を務める国内多施設共同研究(Determination of Early Predictor o...
RNF213遺伝子多型を保有すると、脳血管内治療時の術中及び術後再閉塞率の危険性が有意に高まる 医療・健康

RNF213遺伝子多型を保有すると、脳血管内治療時の術中及び術後再閉塞率の危険性が有意に高まる

2022-07-13 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)の脳神経内科 吉本武史医師、猪原匡史部長らの研究チームは、東アジアのもやもや病の創始者多型(注1)として同定され、日本人の約...
心臓サルコイドーシスの心イベント関連因子とは〜世界最大の国内多施設レジストリからの報告〜 医療・健康

心臓サルコイドーシスの心イベント関連因子とは〜世界最大の国内多施設レジストリからの報告〜

2022-07-03 国立循環器病研究センター概要北里大学医学部 循環器内科学 鍋田 健 助教、国立循環器病研究センター 心臓血管内科  北井 豪 医長、順天堂大学大学院医学研究科 循環器内科学 末永 祐哉 准教授らの研究グループは、心臓サ...
COVID-19蔓延下で日本の脳卒中入院患者数は減少 感染拡大期及び感染拡大都道府県で減少が顕著 医療・健康

COVID-19蔓延下で日本の脳卒中入院患者数は減少 感染拡大期及び感染拡大都道府県で減少が顕著

2022-06-24 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市,理事長:大津欣也,略称:国循) の豊田一則副院長が分担研究者を務める厚生労働科学研究費補助金「脳卒中の急性期診療提供体制の変革に係る実態把握及び有効性等の...
心房性ナトリウム利尿ペプチドの降圧作用において、末梢動脈血管内皮細胞の受容体が重要な役割を果たすことを報告 医療・健康

心房性ナトリウム利尿ペプチドの降圧作用において、末梢動脈血管内皮細胞の受容体が重要な役割を果たすことを報告

2022-05-23 国立循環器病研究センター国立循環器病研究センター(大阪府吹田市、理事長:大津欣也、略称:国循)研究所・心不全病態制御部の 徳留 健 室長、再生医療センターの 大谷 健太郎 室長らは、心房性ナトリウム利尿ペプチドの降圧作...
ad
タイトルとURLをコピーしました