生物化学工学 細胞の変形により生じる新たな細胞間情報伝達 Wnt産生細胞の変形が神経前駆細胞の増殖を促進する2019-02-07 生命創成探究センター,基礎生物学研究所動物のからだは数多くの細胞から成り立っています。受精卵から秩序正しく動物のからだが形成される上では、個々の細胞がバラバラに振る舞... 2019-02-08 生物化学工学生物工学一般
生物化学工学 冬眠ハムスターの白色脂肪組織に冬支度の秘密をみる~肥満や生活習慣病予防へも新たな視座~ 2019-01-28 北海道大学,東京大学,基礎生物学研究所北海道大学低温科学研究所の山口良文教授,東京大学大学院薬学系研究科大学院生(当時)の茶山由一氏,三浦正幸教授,自然科学研究機構基礎生物学研究所の重信秀治准教授,福山大学薬学部の田... 2019-01-31 生物化学工学生物環境工学
生物環境工学 サンゴがもつ緑色蛍光タンパク質の働きが明らかに 蛍光による共生パートナーの誘引2019-01-22 基礎生物学研究所,東北大学大学院生命科学研究科,産業技術総合研究所サンゴ礁を形作り、南の海の生態系の維持に不可欠な存在であるサンゴは、その多くが紫外線や青色光を受けると緑色の蛍光を発しま... 2019-01-22 生物環境工学
生物化学工学 脳が左右非対称に働く仕組みが初めて細胞レベルで明らかに 2019-01-18 名古屋大学,生命創成探究センター,基礎生物学研究所ヒトの脳の基本構造は左右対称ですが、多くの場面で左右非対称に働きます。そのために、左右の脳の間で互いに抑制しあう「相互抑制注1)回路」の重要性は、以前から提唱されてい... 2019-01-20 生物化学工学
生物化学工学 細胞内構造の膜によらない区画化を担うタンパク質群の特性を解明 長期記憶、ALS、認知症に関わるタンパク質による液相・固相RNA顆粒の形成2019-01-17 基礎生物学研究所,生命創成探究センター生物は膜で仕切られる(区画化される)ことで出来ています。例えば体を構成する細胞も、細胞内に存在する核も、... 2019-01-17 生物化学工学
生物化学工学 植物の根の微生物共生に欠かせない新しい因子の発見 LANタンパク質が仲介する植物・微生物共生の制御2019/01/04 筑波大学,基礎生物学研究所,科学技術振興機構ポイント 植物にとって重要な、根粒菌およびアーバスキュラー菌根菌との共生に欠かせないタンパク質LANを発見しました。 植物が... 2019-01-04 生物化学工学生物環境工学
生物化学工学 藻類が強すぎる光から身を守るしくみをあきらかに その根幹部分はヒトにもある?2019/01/01 基礎生物学研究所植物や藻類は,光のエネルギーを利用して二酸化炭素を固定し糖を合成します(光合成)。そのため、強い光のある環境の方が好ましい環境であると思われがちですが、多くの場合地表に届く... 2019-01-01 生物化学工学生物環境工学
生物化学工学 精子幹細胞の数を一定に保つ新たな仕組みを発見 2018/12/21 基礎生物学研究所,日本医療研究開発機構,ケンブリッジ大学基礎生物学研究所 生殖細胞研究部門の北舘祐助教と吉田松生教授、英国ケンブリッジ大学のBenjamin Simons教授を中心とした国際共同研究グループは、マウス... 2018-12-22 生物化学工学
生物化学工学 マメ科植物と根粒菌の共生バランスの維持機構の新たな一員、小分子ペプチドの糖鎖修飾酵素PLENTYを同定 2018/12/20 基礎生物学研究所,筑波大学,名古屋大学マメ科植物は、根粒菌との共生を適切な量に制御する、共生バランスの維持機構を備えています。基礎生物学研究所の養老瑛美子 元大学院生(現 立教大学研究員)、川口正代司 教授、筑波大学... 2018-12-22 生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 ホタルのゲノム解読に成功~ホタルの光の遺伝子の進化が明らかに~ 2018-10-16 基礎生物学研究所,中部大学,米国マサチューセッツ工科大学基礎生物学研究所の重信秀治特任准教授と中部大学の大場裕一准教授、別所学博士らの研究グループは「ヘイケボタル」のゲノムの解読に成功しました。また米国マサチューセッツ... 2018-10-19 生物化学工学細胞遺伝子工学
生物化学工学 Wntタンパク質複合体の凝集と解離が情報の拡散範囲を規定する 細胞の社会の中で情報が拡散するためには2018-10-12 生命創成探究センター,基礎生物学研究所,大阪大学動物の組織や器官は数多くの細胞から成り立っています。各々の組織や器官には固有の形や機能がありますが、それらが作り出されかつ維持される... 2018-10-12 生物化学工学
生物化学工学 花粉管を長く伸ばすために必要な膜交通のしくみを発見 2018/10/01 自然科学研究機構 基礎生物学研究所,名古屋大学被子植物の受精の過程では、花粉から花粉管が長く伸長し、卵細胞のもとへ精細胞が運ばれることが必須です。花粉管が正常に伸長するためには、ANXURに代表されるいくつかの受容体... 2018-10-02 生物化学工学